Miuccia Pradaコミュの"The Devil Wears Prada"

Lauren Weisbergerの『The Devil Wears Prada(邦題:プラダを着た悪魔)』の映画版「The Devil Wears Prada」のOfficial Siteが5月16日にOPENしました。公開がとても楽しみです。
※全米公開予定は06年6月30日です。

http://www.devilwearspradamovie.com
http://www.apple.com/trailers/fox/thedevilwearsprada

この本の著者である「Lauren Weisberger」は、Cornell Universityを卒業した1999年に、有名ファッション誌であるVOGUEに就職。編集長のアシスタントとして9カ月勤めた後に、旅行雑誌社に転職し、記事を書き始め、創作講座での課題として書いたものが、『The Devil Wears Prada』のもととなったそうです。100頁の段階で出版化が決定し、大きな話題となりました。

VOGUEの元スタッフという著者の経歴が、この作品にも反映されており、辛口な業界描写や本書の悪役ともいえる、女編集長ミランダ・プリーストリーの存在は、VOGUE誌の「Anna Wintour」で、事実なのではないかと憶測が飛び交い、Anna Wintourとコネクションのある有名ブランドは、映画への協力を断ったという、非情に強い圧力がかかっていることが伝えられています。恐ろしいぃぃぃ。

VOGUEは、この映画に関して「Anna Wintourは、ファッション業界をサポートすることになら、何にでも協力します。」とコメントしています。

■編集長 Miranda Priestly の鉄則
☆トップ・ファッション誌のスタッフとして、常にトレンドを意識したファッション、ヘア・メイクでいること。靴はピンヒール。
☆ファッションが映えるよう、モデル体型でいること。食事はサラダだけ。こってりした食べ物は厳禁。
☆ミランダの命令は絶対服従、すべてが大至急。チャーター機を出せというなら、たとえ嵐の日曜日の夜でも飛ばさなくてはならない。
☆指定のコーヒーとペストリーをあつあつの状態で出せるように、ミランダの出社を見計らって毎朝何度でもスターバックスに走らなくてはならない。

☆写真1・2は、『The Devil Wears Prada (邦題:プラダを着た悪魔)』の本です。
☆写真3は、映画版ポスターです。

コメント(11)

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[2] mixiユーザー 05月23日 04:02

♪ fraise5115さん
私も原作読みましたが、とても面白かったです。
日本で公開されるのか「???」ですが、期待していましょう。
ファッション界でのAnna Wintourの存在は、スゴイですね…。

[3] mixiユーザー 05月23日 08:13

わたしも原作のミランダはアナがモデルであることは濃厚だと思いますが、メリル･ストリープがミランダ役ってゆーのはちょっと･･･。イメージとは合わない気が。個人的にはもっと小柄でパッと見かわいらしいミドルエイジがよかったです。でも外見までアナに似せてしまうとマズイのは明らかですよね(笑)。

[6] mixiユーザー 07月24日 07:49

はじめまして。
プラダのミニマムなスタイルが大好きです。
海外在住のため一足先に映画の「プラダを着た悪魔」、観てまいりました。
私もメリル・ストリープ、ちょっと心配でしたが、コレが意外にはまり役でした。彼女曰く、このミランダ役はあくまでも想像上の人物、ということだそうなので、アナ・ウィンターの先入観を持たずに観るといいと思います。
ファッションはもちろん、内容も皮肉やウィットに富んでいて、ファッションに興味が無い人も楽しめます。

[9] mixiユーザー 09月20日 03:18

マットさん
　
ハワイの工事中だったプラダは2店舗ともオープンしました。アラモアナのプラダスポーツは閉店し、代わりにプラダのレディスアクセサリーのブティックになりました。革小物、バッグ、キ－チェーンなどが取扱商品です。ワイキキ店も新装オープンし、とってもキレイで品揃えも豊富になりました。
プラダスポーツの商品は、ワイキキブティック内と、アラモアナ3階のプラダブティック内に一部商品が取り扱ってある状態です。

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