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ユニセル加工技術コミュの新開発の「ユニセル加工技術」とは

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ユニセル加工とは

ユニ=単一:セル=細胞で簡単に言うと「単細胞化」ということです。

地球上にある全てのものは金属以外は細胞で出来ていると言っても過言ではありません。
食品の加工技術には様々な技術があります。身近なところをいくつか紹介すると、
 噴霧乾燥法:粉ジュース・粉ミルク
 凍結乾燥(フリーズ・ドライ):お茶漬け・のりたま等ふりかけ
 凍結真空乾燥:コーヒー・インスタントラーメン
 酸糖化法、酵素糖化法:清涼飲料水の甘味料
 
飲料の加工技術では
 濃縮還元:元の果汁の水分をいったん蒸発させ、果実の種類により
      1/4~1/6程度に濃縮する。この果汁をドラム缶などに密封し保存。
      製品化する時、この濃縮果汁を原料として蒸発させた分の水分を
      補い元の搾汁の状態(果汁100%)に戻したもの。
 搾汁方法:?搾りとる(リーマー型)
      ?圧搾して搾汁する(油圧プレス型、ローラー型、
       全果搾汁インライン型)
      ?遠心分離する(バスケット型)
      ?破砕して裏ごしする(パルパーフィニシャー型)方法
以上が代表的なものですが、要は、乾燥前の形・色・風味を保ったまま長期間保存することが課題であり、食材によって適した加工技術が必要だった訳です。
しかし、上記の加工技術は「保存」することに重点が置かれていて肝心な食材の
細胞のことはないがしろにされてきました。細胞が破壊されていることは
わかっていてもそれに変わる技術がなかったと言った方が正解です。

ところが、ユニセル加工技術は、細胞ひとつひとつを酵素で分離させるため
細胞が破壊されることがなく、長期保存が可能となりました。
また、細胞が破壊されていないので栄養がそのまま取り込めるのです。
もちろん食材の風味も落ちません。
そして、皮も全てを食材として取り込めるのでゴミ=産業廃棄物が出ないのです。
昨年11月に大豆のおからが千葉県の山中に不法投棄されていたというNEWSがながれましたが、豆腐を作る段階でも産廃が出るのが現状です。

この技術が世の中に出るのは時間の問題で、現在大手上場企業は商品開発に取り組んでいるといった技術です。

食品業界だけでなく、化粧品・日用品の業界にも応用されて商品開発が進んでいるという技術です。

現在とても高価な技術です。

次回は単一化合物<複合化合物についてお伝えします。

愛’m-OK
      

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