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詩を書くのが好きな人コミュの自由詩

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閉じ込めたままの




あなたの伝えたい 思いを




言葉にしてみませんか





コメント(1000)

約束の場所に

現れたあなた

その横には

私の

知らない女性(ひと)

紹介されて

恥ずかしそうに

けれど誇らしげに

笑顔で挨拶をした

久しぶりね…なんて


差し障りのない

思出話と彼女どの

現在(いま)の話で

花を咲かせたけれど

何処が寂しくて

初めて気づいた

あなたへの気持ち



笑顔で

さよならって

言ったまま

振り返る事が

出来ないで

手を振りなから

去ったあの日を

花が綻びだす頃に

思い出す



心の旅立ち

あなたとの思い出

胸いっぱい詰め込んで

私は旅立つ…

サヨナラは言わない

元気でね…と

笑顔で手を振る

素敵な思い出に変わる

その日まで…

【LINE】

既読がついてもしばらくたって
忘れた頃に返信してくるあなた

スタンプも顔文字も使ってなくて
変換ミスもしないあなた

そんな機械的なあなたのLINEだけど

何故か不思議とLINEの文字が
あなた特有の丸文字に見えてくる

行変の後ろのスペースに
口癖の「んとねー」が聞こえてくる

句読点の度に
息づかいを感じる

機械的な文字の羅列に
ちゃんとあなたを感じてる

【手】

あなたのその手は何になる?
右手はグーで
左手チョキで
カタツムリ

あなたのその手は何になる?
人混のなかでブンブン振って
こっちだよって灯台になる

あなたのその手は何になる?
冷えた私の手をくるむ
あったかい手袋になる

あなたのその手は何になる?
落ち込む私の頭を撫でる
優しい優しいクシになる

あなたのその手は何になる?
泣いてる私のまぶたを撫でる
柔らかいハンカチになる

あなたのその手は何になる?
あなたのその手は何になる?

左手の薬指にリングをつけて
二人の未来の約束になる

誰からも

返ってこない言葉

いつの間にか

慣れてしまって

静かな時間が

とても心地よい

一時間ほど夕方から

出掛けた帰り道

西の空には

月がまるで

話かるかのように

輝いてた

ぞっと私は呟いた

ありがとう

お疲れ様と

 

__あ、血だ__

1939年勃発の国境紛争、
 ノモンハン事件を
 調査していてイップク、
 珈琲を淹れに立つ。

“ハの字” に開いていた
 大きな安全ピンが
 足に突き刺さり
  現実に目覚める。

踵に血の球が
みるみるふくらんでいる。
 あ、血だ。
軟膏塗って
 手当てをする。

どっチらけた。
もぉ調査は止めだ。
世界平和だ。
 休戦だ。

   **
【烏】

黒く広がる翼
黒光りするくちばし
黒く鋭い瞳

なれるものならなりたいさ
白無垢を着て愛される
白鳥になりたいさ

なれものならなりたいさ
美しく着飾り魅了する
孔雀になりたいさ

なれものならなりたいさ
平和の象徴として親しまれる
鳩になりたいさ

なれものならなりたいさ
手を取り合って助け合う
渡り鳥になりたいさ

だけど私は黒い鳥
安いプライドが邪魔をする

だから私は黒い鳥
だから私は嫌われる

それでも私は黒い鳥
姿形は黒くとも
心を闇に染めたりしない




>>[984]
感想【証明】

この詩、いいっすねー
私は、人や心を物に例える表現が好きですが

まさか、例える表現を考えている
って表現は思い付いたことないです

詩の作り方が新しく広がった気がします
ありがとうございます♪
【ポエム】

ポエム作るよ
キミへの気持ちを
再確認するために

ポエムを作るよ
言葉では伝えきれない気持ちを
言葉にするために

ポエム作るよ
形の無いキミへの気持ちを
形に残すために

ポエム作るよ
伝えきれない気持ちを
伝えるために

ポエム作るよ

キミのことが好きだから




映画のスクリーンに映った景色

遠い日を想わせる…

若かったあの頃

どこでも行けると思った

けれど…

いつの間にか時は過ぎ

時代も変わった

でも…

あの時の思いは忘れない

映画のスクリーンに映った

美しい景色を忘れない…
あまりにも

身近だったから

失って

初めて気づいた

大切な存在

いつまでも

あなたの通った道

今度はわたしが通る…

あなたの見たもの

今度はわたしが見る…

どんな思いになるだろう

きっと感じる事は違うはず

でも…

気がつけば同じ道

歩いてる…

>>[994]

いいっすね
海の砂浜が浮かびました

彼氏の歩いた砂浜の足跡を
歩幅の狭い女性が
ぴょんぴょんと飛びながら歩いていて…

そんかほのぼのした絵が浮かびました♪
【遊園地】

メリーゴーランド
同じ場所をぐるぐる回り
変われないと嘆いてる

その横で更に回る
コーヒーカップ
回りすぎて目が回り
自分すらも見失う

上り続けて有頂天
最高潮から奈落の底へ
叩き落とすコースター

闇と孤独のお化け屋敷
心細さに涙が溢れ
涙に腫れたその目は
さながらのおいわさん
思い出の皿を数えては
一枚足りぬと嘆いてる

泣いてる迷子の子供
回りを見渡しては
自分の居場所を流してる

遊園地へいくつか約束前日
仕事が入ったと謝る父親に
大人の事情を知らぬまま
曇った瞳がひきつった

閉園だ
ライトアップが全て落ち
誰もいない闇が広がる

真っ暗な闇の中
変われないまま
自分を見失い
奈落の底で
思い出にすがり
居場所を探し
大人になれずに泣いていた

あの時は
明るく楽しかったはずの場所で

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