#88 Dale Earnhardt Jr.コミュの2008 R1 Daytona 500 Recap

Date: 02/17/2008
Race: Daytona 500
Track: Daytona International Speedway
Start: ３位
Finish: ９位
Points Position: ８位


第50回を迎えるDaytona 500を３位スタートのDale Earnhardt Jr.最初の走りでEarnhardtは車が左に滑ると報告。19周目、Earnhardtは２位を走っていた。最初のガス欠までレースがGreenが続いたため、チームはタイヤ問題で順位を行ったりきたしていた。
Crew Chiefのtony Eury Jr.は37週目でグリーンフラッグストップをするように通達。
Earnhardtはチームメイト、Jeff Gordonにつづき３位を走っていた時点でピットイン。ピットクルーは４タイヤチェンジ、ウェッジの調整、タンクいっぱいのガソリンを給油。すべてのグリーンフラッグストップが終わった時点で４位となる。Earnhardtの右フロントタイヤとリアタイヤは内側のタイヤが見えるほどに消耗していた。

41周目、EarnhardtはEuryに無線にて大きな振動を感じていること、チームにすべてのラグナットをきつく締めてあるか確認。何周か走るうちに振動は消え去り、４位を走るが、車がタイトすぎるとクレーム。73周目、チームは再びピットインし、トラックバーでの調節、および、４タイヤチェンジを行う。Earnhardtは４位を走っていたが、シフトのノブが壊れてしまった。クルーたちはその問題の解決に努力し、80周目でタイヤと調整のため再びピットイン。

レースを半分消化した時点で、#88は３位を走ってたが、右リアタイヤがすべるとEarnhardt。120周のすばやいグリーンフラッグストップで順位を２つ上げた。Daytona International Speedwayを照らしていた陽が沈むころ、トラックの今ディ四が大きく変化。EarnhardtとEuryはトラックの変化に対応するために多くの会話が始まった。

152周、最後のピットインを行う。EuryはガソリンをセーブするようにEarnhardtに通達。レース終盤のCautionに救われる形となる。162周目、#88チームはリードを獲得し、そのまま上位３位に食い込む。レースが終わりに近づくにつれEarnhadtのチームメイト、そしてドラフティングパートナー、たちはレース場での事故に見舞われる。そして残り３周、#88はDaytona 500を６位でリスタート。Earnhardtはリードに向けて果敢に挑戦するも、ドラフトからはずされレースを９位で終えた。ポイントスタンディングは８位で、第２戦目のCalifornia Speedwayへと向かう。

Ｊｒ．から一言
「最後の何周か、何があったか本当に覚えていないんだ。埋もれちゃったんだ。アウトサイドがものすごくいい走りをしてた。Ryan(Newman)たちは勝つために必要なことを全部やってたんだね。彼らは最後でいい決断をした。それが僕らの終えた順位と彼らの終えた順位の違いだよ。僕らの車はなかなかいい車だった。最速の車がレースに勝ったわけじゃない。#18は一日中、一番強い車だったから、彼らが今一番イラついてるだろうね。彼（#18）とTonyを助けようとしたんだ。だから彼らの後ろについたんだけど、それ以上の助けができなかった。最後は箱に閉じ込められてるような感じだったよ。僕らが動いた以上の動きをすることができなかったし、僕の動きもたいした助けにならなかった。かなり腹が立ったよ。

でも９位という順位に満足してる。これを糧にしていいシーズンを迎えれば良いんだからね。最後はあちこちで接触したけど、車を丸々1台の形で持って帰れるからうれしいよ」