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楽しく洋書を味わうコミュの★Topi16: Indemnity Only (V.I. Warshawski Novels #1) を原書で読もう!! (トピコン: 290)

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Sara ParetskyのV.I. Warshawski Novelsを読んでいきます。
このシリーズは、一部映画化もされていますので、ご存じの方もいらっしゃると思います。

シカゴ近辺で展開される女性私立探偵V.I. Warshawski の活躍を
描いている作品です。

ストーリーのおもしろさもありますが、英語の表現で気になる
箇所が多いと思われる作品です。

俗っぽい表現でわからないところが多々出てくると思いますので
参加される皆さんにフォローしていただけると助かります。

トピック・コントローラー(略してトピコン)制度の概要はこちらをご覧ください。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=2747486

コメント(39)

Sara ParetskyのV.I. Warshawski Novelsをamazonで
確認したところ、以下の順に読むのが正しいようです。

1. Indemnity Only
2. Deadlock
3. Killing Orders
4. Bitter Medicine
5. Blood Shot
6. Burn Marks
7. Guardian Angel
8. Tunnel Vision
9. Hard Time
10. Windy City Blues
11. Bitter Memory
12. Blacklist

私が最初に読んだのは、6. Burn Marks でした。でもやはり
1番から読みたいと思っているので、トピを立ててみました。
ねねさんにご参加いただけてうれしいです。

俗っぽい表現が多いので、私からの質問が多いと思いますが、よろしくお願いします。
p3〜p4

I'd learned how to repair most of what could go wrong with it, including the bathroom on the seventh floor, whose toilet backed up about once a month.

Warshawskiが開いている探偵事務所ですがエアコンを「強」にしただけでヒューズが飛んでしまいます。このビルのひどさを記述している場面です。トイレのバックアップって何だろう?と思いましたが、字の通り、流した水が戻って上がってくるような感じで、「詰まる」ということでしょうか?
ねねさん

置いてけぼり、のご心配は無用です。私の多読のスタイルはご存じかと思いますが、いろんな本をすこしずつ読むのが忙しい時には、性に合っているんですよ。4つトピをたてましたが、それ以外に、分厚い本を5〜6冊読んでいるので、全部が遅々として進みません。読書にあてられる時間は1日に1時間もないので当然といえば当然ですが。

このシリーズは話は軽いものの、出てくる英語の表現に興味があります。アメリカの生活を体験していないとわからない表現が多いと思います。それに主人公の Vic(と自分では言っています)の性格がいいですね。
ねねさん

http://en.wikipedia.org/wiki/V._I._Warshawski
によると・・・

Victoria Iphigenia Warshawski, called 'Vic' by her friends is the daughter of the Italian-born Gabriella Sestrieri and Polish police officer Tony Warshawski, a member of the Chicago Police Department.

とありますので、Victoriaですね。

また、この Wikiによれば、#1で書いた12冊だけでなく
* Fire Sale (2005)
* Hardball (upcoming)
もあるようです。

>シカゴの町並みを知っているともっと楽しいだろうなぁと思います。

全く同感です。アメリカをドライブする楽しさを知ってしまうと、強くそう思ってしまいますね。
シカゴの町並みは、この物語の設定時点より少し前に一度だけレンタカーの助手席で訪れたことがあるだけで、全くわかりません。
p6 上の方

I didn't make it over to La Salle Street very often, but John Thayer was a very big name indeed at Chicago's biggest bank. Hot diggity, I thought. Play this fish right, Vic, I urged myself. Here come de rent!

最後の文章ですが、英語的表現ではないですよね。意味はわかりますので問題ありませんが・・・。
p9 下の方

"I found your name in the Yellow Pages. And I wanted someone in the Loop and someone who didn't know-my business associates."

the Loop というのは、Chicago 近辺の固有名詞なのかな?と思って、辞書を引いてみたら、一応載っていますね(^o^)。

loop: {the L-}米国 Chicago 市の主要商業地区.
With an unidentified client and an identified corpse, I'd been wondering what my job was supposed to be-fall girl for finding the body, no doubt.

調査依頼者の息子らしい死体を発見したあたりの話です。

fall girl ですが、fall guy というような表現はあるようなので、やはり「落ちる」的な意味合いを含んで使われているのでしょうか?
コピーし忘れましたが、#12は、p22の上の方にあります。
こんばんは。
V.I.シリーズがお題になっていると伺っていそいそと飛んでまいりました。

読み始められるのは、ちょっと先になってしまうと思うんですが、まずは参加表明をば。

ちなみに、私は翻訳が待ちきれなくて原書を読み始めたので、近作のほうは読んでるんですが旧作は、とびとび。

蛇足かもですが、サラ・パレツキーコミュのご紹介
http://mixi.jp/view_community.pl?id=561341
まめこさん

いらっしゃいませ。私は基本的にシリーズものを最初から楽しんで味わって長〜く読みたい派です。V.I.シリーズもやはり最初の一冊からです。

参加をお待ちしています。
ねねさんが引用箇所を探しにくいということで、場所の示し方を少し変えます。また、引用文も長くします。単にコピー範囲を広げるだけで、入力の手間は増えないので問題ありません。引用ページはスキャナに読ませていて、その結果、自動的にWord文書ができあがるのでコピーは簡単です。この本の場合、認識率はたぶん、99.9%(誤認識は1ページに1箇所あるかないか)ぐらいでしょうか。以下の文章もアルファベットは無修正です。

第3章の2ページ目: p36 上の方

"Not at all, Bobby--I'm always glad to see you." Bobby Mallory had been my dad's closest friend on the force. They'd started on the same beat together back in the thirties, and Bobby hadn't forgotten Tony even after promotions had moved him out of my dad's work life. I usually have Thanksgiving dinner with him and Eileen, his warmly maternal wife. And his six children and four grandchildren. Most of the time Bobby tries to pretend I'm not working, or at least not working as an investigator.

on the same beat togetherのところですが、「on the beat: (時計の音など)調子が整って[合って]」という表現もありますので、「気が合う」とかそんな意味でしょうか?

p37 下の方

"Being a detective is not a job for a girl like you, Vicki--it's not fun and games. I've told you this a million times. Now you've got yourself messed up in a murder. They were going to send Althans out to talk to you, but I pulled my rank to get the assignment. That still means you've got to talk. I want to know what you were doing messing around with the Thayer boy."

pull my rankのところも意味は想像はつきましたが、確認の意味で辞書を引いてみました。
pull (one's) rank (on…): (人に)自分の地位をかさに着て我を通す。
やはりそうでした。
ねねさん

pumpernickelって、どこがニッケルなんでしょう?日本でも入手できそうですが、目が飛び出るほど高いですね。食パンだと、普通のものの20倍以上の値段がついていますけど・・・いくらパン好きでも買えない。カリフォルニアだと安いのでしょうか?
Johnnycakeさん

警察用語なんですか?それは調べなかったですね。phraseばかり探していて・・・。

私の辞書(ランダムハウス英語辞典)にも載っていますね(^o^)

beat: 【4】(警官・夜警などの)巡回(区域);(配達人の)受け持ち区域;(狩りの)猟場;{豪·NZ}(羊・牛の寄せ集め係の)受け持ち区域;(一般に)専門分野,本来の領域;縄張り(domain):
a policeman's beat 警官の巡回区域.

オーストラリアでの意味の転用がおもしろいです。
第4章の初めのページ
p47 下の方

Local 108 headquarters was on the ninth floor. I
gave the floor receptionist my card. "Mr. McGraw is
expecting me," I told her. I was shunted down the
north corridor. McGraw's secretary was guarding the
entrance to a lakeside office in an antechamber that
would have done Louis XIV proud. I wondered how
the International Brothers felt when they saw what
their dues had built for them. Or maybe there were
some beaten-up offices lower down for entertaining
the rank-and-file.

とりあえず、私の持っている本の改行状況を復元してみました。
最後の行のところがわからなかったので調べました。

the rank-and-file: {集合的で単数・複数扱い}(指導者・支配者を別にした)
       一般人,一般国民,庶民;一般従業員[社員];下士官兵;一般組合員

となっていますが、なぜ、こういう意味になるのでしょう?
前回の分の続きの段落

I gave my card to the secretary, a middle-aged
woman with gray sausage curls and a red-and-white
dress that revealed an unlovely sag in her upper arms.
I keep thinking I should lift five-pound weights to firm
up my triceps. Looking at her, I wondered if I would
have time to stop at Stan's Sporting Goods on my way
home to pick up some barbells.

sausage curls のところですが、google で調べると、
何となく若い人がする髪型かな?と思うのですが・・・。
単なる思い込み?そんなことを面と向かって言おうものなら
間違いなく、Vic からも蹴りを入れられますね(^o^;)。
こんばんわ。
先週ようやく入手しまして、読みかけだった別の本が今日終わったので、これから開きます。わくわく。

まずは、タイトルの Indeminity Only
保険関係の表現だろうと思うけれど、ちょっとハッキリしない
英辞郎ひいたら サマータイムブルースって出てるだけだったりして、、と思ったら本当にそのとおりだったのであせあせ

Googleでも、まず本のタイトルとしてのヒットが大量に出てきて、実際の場面での使用は・・・やっぱり保険関係の言い回しみたいですけど、定型と言うほどではないのかな?今日のところは追及を諦めました。
はしば ねねさん>こちらこそ、どうぞよろしくです。

私が持っている版は、Dellの水色の表紙のペーパーバックですが、1990年に書かれた前書きがついていて、執筆当時の様子が詳しく書かれてます。
丁度しばらく前に、ミステリマガジンで、彼女のエッセイを読んでいたので(これを読むために半年、買いました)改めて興味深く。
1979年から80年にかけて執筆、82年初版、ですね。

親父さんたちが、VicをGirl呼ばわりする箇所は、訳で読むより原文のほうがリアルにムカつきますね〜。

サマータイム・ブルースは読んだはずなのですが、どんな事件だったのかきれいさっぱり忘れています。

>10>14
Here come de rent!
Vicはイタリア語も話すから、イタリア語由来?あるいはラテン語?とも思いましたが解明できず。

>26>28
rank and file は、会社であれば平社員
rank 横列
fike 縦列
で、縦横に隊列を組んで並ぶ兵士(の立場の人たち)から来ている、といつぞやラジオ講座のどれかでせつめいしていました。
発見

チェスの縦列、横列もrank & file で表すようですよ。

ODEでは soldiers or police officers という説明が(列と言う意味の解説の)はじめに来ていますから、列は列でも制服っぽいイメージはあるのでしょうね。
チェスの駒も兵隊さんだし。
27、28>sausage curls は、縦ロール?と、直感的に思いましたが
Googleでヒットする画像を見ても、まあまあそんな感じではないんでしょうか。
お蝶婦人風

この秘書さんはグレーヘアのカールなわけですし
流行や若づくり云々というよりも、むしろ
時代がかった、上品ぶった、図式的な女らしさを誇示した、、っていう戯画かと見えます。

描写として、言葉自体が特にoffensiveという程ではないんじゃないかしら
(面と向かっては言わないにしても)
>12
順不同に反応してしまって済みません。
290さんのおっしゃるとおりこれはfall guy を女子にしてるというだけと思いますが、ここは「彼らはそう見ているんだろう」という文脈ですのでVicのスタンスと矛盾するわけではないと思いますよ。guy への対語として収まりがいいということでもあるのでしょうけれど。

えいじろより

fall guy
〈主に米俗〉だまされやすい人、かも
・Be careful about what you say, Terry is looking for a fall guy. : 言動に気を付けなさい、テリーがかもを探しているから。
〈主に米俗〉〔漫才{まんざい}・演劇{えんげき}・ショーなどの〕ぼけ役、ばか役
〈主に米俗〉〔他人{たにん}の罪・悪行{あくぎょう}・失敗{しっぱい}などのために罰せられる〕身代わり{みがわり}、いけにえ、スケープゴート(scapegoat)

読了

読むほうが乗ってくると、書き込みどころでなくなってくるのが、ミステリをお題にしたときの辛いトコですね。

読み終わって安心したところで、あらためてさかのぼって
一番気になったところをひとつ。

英語的モンダイでも、謎解き上のポイントでもないんですけど
5章目 Gold Coast Bluesのなかほど

"I could put my arms aound you", he offered tentatively.

これは、ふつう(デート中の台詞として)?
あえてよそよそしくしている?
それとも感じのよい発言なのだろうか。

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