「新選組血風録」（1965年：全26話：モノクロ）のスタッフ・キャストがその後たくさん作られていたことは噂に聞いていたんですが、現在時代劇専門チャンネルで、再放映され、毎日楽しみに見ています。脚本＝結束信二、音楽＝渡辺岳夫、出演＝栗塚旭／島田順司／左右田一平／小田部通麿／西田良／香月涼二／中野誠也の面々です。
「俺は用心棒」（1967年：全26話：モノクロ）
沖田＝島田だけ同じで、栗塚と左右田が名もない浪人（栗塚は野良犬と名乗る）で主役、小田部と香月が岡っ引きとしてコミカルな役で常連、土方や近藤は出てきません。山崎蒸＝西田良、桂小五郎＝舟橋元、長州側の人斬り＝中野がちょい役でいい味を出してます。とにかく史実にとらわれず市井の人々の悲劇を扱った脚本がすばらしいです。
「帰って来た用心棒」（1968年：全36話：モノクロ）
前作の続編のようです。11月中旬放映予定。
「用心棒シリーズ 俺は用心棒」（1969年：全26話：モノクロ）
なぜか同じタイトルで、続編のようです。12月下旬放映予定。
「天を斬る」（1969年：全26話）
カラー作品で、栗塚・左右田・島田が幕府隠密から派遣された武士で地方を廻って役人の不正を糺し、西田・香月・小田部がそれに協力する渡世人たちでコミカルに演じてます。こちらも史実にとらわれない自由な脚本で泣かせどろこが満載でした（エンディングが印象的）。
「燃えよ剣」（1970年：全26話）
ご存じカラー版の司馬遼・新選組。近藤・土方・沖田は血風録と同じで、ほかに山崎蒸が坂口祐一郎→中野、永倉に有川正司→ウルトラマンの黒部進、斎藤一に左右田→玉生司郎、島田魁に玉生司郎→波田野博、原田が徳大寺伸→西田と、かなり変動していて、常連だった香月は河合鰭三郎、小田部は伝蔵という小遣い、左右田は裏通り先生という医者でこれまた最高のキャラでした。
「俺は用心棒」（1967年：全26話：モノクロ）
沖田＝島田だけ同じで、栗塚と左右田が名もない浪人（栗塚は野良犬と名乗る）で主役、小田部と香月が岡っ引きとしてコミカルな役で常連、土方や近藤は出てきません。山崎蒸＝西田良、桂小五郎＝舟橋元、長州側の人斬り＝中野がちょい役でいい味を出してます。とにかく史実にとらわれず市井の人々の悲劇を扱った脚本がすばらしいです。
「帰って来た用心棒」（1968年：全36話：モノクロ）
前作の続編のようです。11月中旬放映予定。
「用心棒シリーズ 俺は用心棒」（1969年：全26話：モノクロ）
なぜか同じタイトルで、続編のようです。12月下旬放映予定。
「天を斬る」（1969年：全26話）
カラー作品で、栗塚・左右田・島田が幕府隠密から派遣された武士で地方を廻って役人の不正を糺し、西田・香月・小田部がそれに協力する渡世人たちでコミカルに演じてます。こちらも史実にとらわれない自由な脚本で泣かせどろこが満載でした（エンディングが印象的）。
「燃えよ剣」（1970年：全26話）
ご存じカラー版の司馬遼・新選組。近藤・土方・沖田は血風録と同じで、ほかに山崎蒸が坂口祐一郎→中野、永倉に有川正司→ウルトラマンの黒部進、斎藤一に左右田→玉生司郎、島田魁に玉生司郎→波田野博、原田が徳大寺伸→西田と、かなり変動していて、常連だった香月は河合鰭三郎、小田部は伝蔵という小遣い、左右田は裏通り先生という医者でこれまた最高のキャラでした。
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