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[異説] 超古代文明 [オカルト]コミュの近江原人説

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明治時代の神道家・大石凝真素美(おおいしごり・ますみ)が唱えた近江原人説を紹介します。

大石凝は、独自の視点から『古事記』の神話を分析し、その中に書かれているアマテラス・スサノオのうけいこそ人類発祥に関する記述だとの直観を得ました。

高天原に上ったスサノオは、アマテラスから高天原制服の野心を持つのではないかと疑われ、自らの清い心を証すための儀式(うけい)を行います。

その儀式の結果、スサノオは三女神、アマテラスは五男神を産む。スサノオは女の子が生まれたということ自体が、自らの心の清さを示すといってアマテラスに認められるわけです。

この神話について、大石凝は、高天原は現在の滋賀県であったとして、うけいとは、人間を超越した神であるアマテラスとスサノオが、琵琶湖に生命のタネをまき、人間に進化させることだったと解釈しました。つまり、人類発祥の地は重研だったというわけです。

大石凝は琵琶湖周辺に点在する巨石崇拝の遺跡について、琵琶湖で育った生命のタネが大地に納められ、人間に形成されるまで入っていたカプセルの跡だとみなしています。

また、大石凝によると、巨石を割って地上に現れたばかりの人間は、全身、剣のようにとがった鱗に覆われていました。大石凝の没後、近江原人説を継承した研究者の中には、西洋の科学で太古の爬虫類(恐竜)とみなしている骨は、地中に納まったまま、地上の人類とは別の方向に進化したもうひとつの人類、竜族ともいうべき種族の痕跡であるとみなしました。

日本で説かれたユニークな人類起源・古代文明論として紹介する次第です。
http://www.misogi.org/masumi.htm

コメント(7)

明治時代の人だと化石の年代なんてあまり考えなかったんでしょうか。
いや、古事記をもとにしてるところから既に年代とかほとんど関係ないか。
映像化すると面白いかもしれないですね。
>巨石を割って地上に現れたばかりの人間は、全身、剣のようにとがった鱗に覆われていました。

人工生命体やロボットのようにも感じる表現ですな…
>西洋の科学で太古の爬虫類(恐竜)とみなしている骨は、地中に納まったまま、地上の人類とは別の方向に進化したもうひとつの人類、竜族ともいうべき種族の痕跡であるとみなしました。

神道家という、科学とはまるで無縁の立場から主張する怪説は、拝聴するぶんにはある意味刺激的ですね。言わば英語の全く出来ない中学三年生が、英文和訳テストで、解答とまったく違う翻訳を行うに似て。
化石のような卵から恐竜が産まれた事があったりしたのかな…
>1

あじあん様

>どこかクトゥルフな臭いがするのもいいです(笑)<

かつて鎌田東二氏が、神道オカルティズムの視点からラヴクラフトを語るという内容のエッセイを書いた時、ひきあいに出したのがこの近江原人論でしたよ。

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