CRAZE [1995-1997]コミュのInterview File cast vol.34

昨年出た雑誌なのでご存知の方・お読みになった方も多いかと思いますが、新潟で発行しているcast vol.34でRODがインタビューに答えてます。
内容は音楽始めたとこから６解散までですが、CRAZEに関することも発言してて興味深いと思います。
CRAZE脱退について語ってるのってこれが初めてじゃないでしょうか？

―ある日、突然…だったんですか？
『まあ、歌に対する気持ちがなくなったということですよね。』

―「歌いたくない」という感じでしたか？
『「歌いたくない」ではなくて、「歌えへん」と思ったんですよ。歌えないし、歌うことが楽しくなかったんです。』

―楽しくなかった…ですか？
『うん。……歌うことが苦痛だったんですね。それはいろんな原因があって、一概に「これだ！」と言えるものではないんですけど、積もり積もったことで。……何て言うのかな？俺の声域に合わなかったんですよ。最初はそれでも表現しようと思ったし、「がんばろう」と思ってやっていたんですけど、がんばるだけじゃダメなんですよ。やっぱり楽しんでやらないと……うん。歌は楽しくないとダメですね。』

―つまり、ちょっと無理していた…ということですか？
『う～ん…バンドが楽しい楽しくないではなくて「俺の声、ノドは限界やな」って思ったんですよ。……うん、それは思ったな。』

抜粋なので、興味持った方は全文読むのをオススメします。
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