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デジタル速音聴ユーザークラブコミュの人間の頭を良くするハイパーソニック音/オルゴールの音で脳力開発?

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人間の集中力を高める音がある…お寺の鐘と神社の鈴の違い。実は神社の鈴には秘密がある・・・。

その秘密は「ハイパーソニック」という音にある。分かりにくいが少し高めの音が出ていて、それで脳の中でアルファ波(α波)が
観察され結果的に集中力が高まるとともに 記憶力も良くなるというものです。つまり頭が脳が良くなる。人間と脳にいい音ということ…

こんな風に以前、TBSの番組で放映されていましたが、ここで使われた欧米の論文をTBSが無断で使用していた、「頭をよくする」が誇張しているのではということでTBSが弁解、謝罪したという記事がありました。
例の「あるある大事典」事件のようにこれも捏造ではないかとの疑いも持たれました。

私は聴覚による能力開発を「ジッセンジャー」したことがあり、今もモーツァルト等の高周波音の出る音楽を音質のいいヘッドホン、アンプで聴きながら両手振り体操を行っています。経験者から言わせるとこのようなハイパーソニック、つまり高周波音によって脳が活性化するというのは個人差はあるものの、ほぼ間違いないと断言します。健康にもいいし、特に語学のヒアリング力を高めるのに有効です。聴覚を刺激する能力開発では、速聴、トマティスメソッド、モーツァルトの音楽、自然の音を使用した音楽療法等々、一定の効果は得られそうです。オルゴールの音を聴くことで脳が活性化するというのは面白い点です。心地よい音は癒しにもなりますね。

ここでは、ハイパーソニックとは何かということを整理して紹介します。

【ハイパーソニックに関するブログ記事の引用】
ハイパーソニックは受験生などに推奨されていて、一番はオルゴールが身近で良さそうです。番組では実際に子どもが勉強をする上での集中力を実験しています。
その子どもによると、いつも勉強に集中できなかったが、オルゴールをかけていると勉強に集中できて、いつもよりやる気が出たということです。

ハイパーソニックは科学的にも研究されていて、ハイパーソニックエフェクト(効果)アメリカの公式学術誌でもっとも読まれている論文です。

文明科学研究所では 耳に聴こえない高周波が基幹脳を活性化し音の魅力を高めるとしてハイパーソニック・エフェクトの発見としています。

ハイパーソニック音が得られるのは、神社の鈴、こおろぎの鳴き声、バイオリンの音色、風鈴の音オルゴール、ハンドベル、三味線、スウェーデン語等だそうです。私達は、一番身近なオルゴールの音を使って脳を活性化するのがいいかもしれません。

【ハイパーソニックの効果】
耳に聴こえない高周波が基幹脳を活性化し音の魅力を高める

人間の耳に聴こえない20KHz以上の高周波成分を豊富に含む音は、人間の身体と心の健康をつかさどる脳の深い部分(基幹脳)を活性化し、それを聴く人に快適感をもたらす効果(ハイパーソニック・エフェクト)をもつことを発見しました。

人間の耳に聴こえない超高周波成分が音質におよぼす影響についてはかねてから学術、技術的な関心が存在し、音質評価実験の結果に基づいてそれを認めない音響学者と、体験的にそれを認めるアーティストやレコーディングエンジニアの間で、立場の違いを背景にした意見の対立があり、解決されないままに放置されていました。私たちがこの解決困難な問題に取り組むにあたり、決定的な原動力となったのが、アーティスト・山城祥二と科学者・大橋力が一つの頭脳を共有する一人の人間であったことです。アーティスト・山城の感性にとって自明な超高周波の効果を科学的に証明することができないのは、その実験方法になんらかの問題があるのかもしれない、と考えた科学者・大橋は、音響学の分野に生命科学的なアプローチを導入し、これまでの実験方法を根底から見直すことにより、ハイパーソニック・エフェクトの発見を導きました。この発見に至るプロセスは、単機能専門化型アプローチの限界を打破したモデルケースとして、科学史・科学哲学の格好の研究対象となろうとしています。

ハイパーソニック・エフェクトの発見は、 SACDやDVD-Audioといった新しいデジタルオーディオフォーマット開発の直接の導火線となり音響産業に大きなインパクトを与えました。また米国生理学会の脳・神経科学論文誌 Journal of Neurophysiology に2000年6月に掲載された私たちのハイパーソニック・エフェクトの論文は、現在でも毎月、同誌のウェブサイトで読まれた頻度の高い論文ベスト50 の3位以内にランキングされ続けています。通常は、最新号に掲載された論文がランキングの上位を占めてすぐに姿を消しており、このように発表後4年以上経た論文が上位にランクされること自体、例をみません。
(以上)

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