就職活動～job hunt～コミュの■悩んだときに誰に相談すればよいかわかりません。

■ 1年上の先輩たちは…　（リクナビ編集部の行ったアンケートより）

●就職活動を共にしている友人に相談した。就職活動を報告し合っているうちに、自然と相談になっていることが多かったように思う。あとは、私をよく知る先生にも相談した。

●身の回りにいる人。自分では分からない私自身を見てくれているので、長所・短所を挙げてもらい、自分がどういう人間なのかを考えるヒントにした。また、父親やアルバイト先の社員など社会で働いている人には、「どうしてその職業を選んだのか」「何を見て企業を選んだらよいのか」などを聞いてみた。

●父親と、父の友人に相談した。社会経験が豊富な人たちなので、企業の将来性などを聞いた。中には人事を経験した方もいたので、どのような観点で学生を見ているのかなども聞くことができた。

■ もっともよく相談したのは「友人」

就職についてよく相談する相手去年の先輩たちがもっともよく相談したのは、「友人」。「両親」「先輩」がそれに続く結果となっている。自分のことをよく知っている身の回りの人たちに、相談を持ちかけることが多かったようだ。

■ 相談相手は友人や、学校の先輩だけじゃない

初めての就職活動では分からないことだらけ、つらい思いをしないとも限りません。そんなときはひとりで抱え込まないように。話をすることで気持ちが楽になることもあるし、新しい発見をすることもあるでしょう。

相談相手としては、友人や学校の先輩という人が多いようですが、もちろんそれだけではありません。例えば、社会人の先輩。同じ大学の先輩でなくても社会に出ている人なら、誰でも先輩です。アルバイト先の社員やよく行くお店の人、大学の先生、みんないい相談相手になってくれる人たちです。中でも就職活動を経験して社会に出たばかりの人は、就職活動のことも、企業に入った後のことも聞けてしまうという、一石二鳥な人だったりもします。

そして、家族。家族は、お互いを本当によく理解している人たちです。家族に相談することで、知らなかった自分に気付くこともあるはず。まったく違う企業の見方を教えてくれることもあったりするのです。