『天使の祈りと導き』コミュの『疲れたときの祈り』

祈りというものは、地上から天に懸けられた橋

天の神のところに伸ばされたパイプ。

このパイプを通して、愛のエネルギーが天から

折り注いでくるイメージを持つこと

自分のエネルギーを食物だけに求めるのではなく、

大いなる神に求めるという気持ちが大切なのです

『疲れたときの祈り』

神よ

私は　千里の道を　一歩一歩と

歩んでいるものです

しかし　私の気力は萎え（なえ）

私の体力は衰え

今　老いたるラバのごとく　

わが肉体と精神は　弱っております

神よ

しかし　私は　この千里の道を

まだ　踏破していないものであります

この道の途上において

私が　疲れのために　倒れてしまうということは

どうしても　どうしても　残念なことに思われるのです

さすれば　神よ

わが疲れたる　肉体に鞭打ち

わが疲れたる　精神に鞭打ち

われの前に　勇気ある人生を　展開させたまえ

われの前に　希望ある人生を　展開させたまえ
　
われの前に　迫力ある生き方を　展開させたまえ

われは　いま　神に祈る

われのいま　欲せんとするものは　神の力なり

われのいま　欲せんとするものは　神の無限の叡智なり

われのいま　欲せんとするものは　神の人を

生かさんとする力なり

われのいま　欲せんとするものは　神の無限の勇気なり

われのいま　欲せんとするものは　神の無限の光なり

神よ　われに　すべてのものを与えたまえ

かつて　あなたが

われに　すべてのものを　お与えになったごとく

いま　旅において疲れておる　この私に

大いなる力を　お授けください

大いなる光を　お与えください

大いなる勇気を　お与えください

大いなる智慧を　お与えください

神よ　どうか　わが前に道を開きたまえ

ありがとうございます　