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moving (movies and musicals)コミュのライ麦畑で出会ったら

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映画Coming Through the Rye
いすジェームズ・サドウィズ

アレックス・ウルフ/ジェイミー
ステファニア・オーウェン/ディーディー
クリス・クーパー/J・D・サリンジャー

メモ1951年の発売以来、青春小説の名作として読み継がれているJ・D・サリンジャーの「ライ麦畑でつかまえて」に魅了された青年の成長を描いた青春映画。69年、ペンシルベニア州。級友たちともなじめずに孤独な高校生活を送っているジェイミーは、「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、この小説を演劇作品として脚色することを思いつく。しかし、そのためには原作者であるサリンジャーの許可が必要であることを知る。・・・
(by eiga.com)

ペン#ライ麦畑で出会ったら
ハート主人公役のアレックス・ウルフは「ジュマンジ」にも出てたな。
大きなホクロが目印で、繊細で神経質そうなのに、笑顔はすごく無防備。
指が細くて長くて綺麗。よっ、文学青年! 
自己顕示欲から解放されていく姿が素敵。

ペン#ライ麦畑で出会ったら(2) 
ダイヤ「ライ麦畑の反逆児」を観てからの2回目。
サリンジャーがジェイミーのような存在を負担に思ってるのが分かるだけに、
初回以上にそわそわ^^; 
A.ウルフの瞳の美しさや自然の風景には、心が澄んだ気分に。

*******
危険・警告ねたばれ

『ライ麦畑を追いかけて』みたいな邦題って思ってしまったので、
正しい邦題をなかなか覚えられず・・・(苦笑)。

主人公ジェイミーを演じているアレックス・ウルフって、どっかで見たなーと思ったら、
「ジュマンジ(WTTJ&NL)」の主人公でした。

大きなホクロが目印で、
角度によって美青年に見える時と、
そうでない時があって、
繊細で神経質そうなんだけど
笑顔になると、すごく無防備な感じになって、
指が細くて長くて綺麗!
んー、文学文学青年って感じ。

ジェイミーの相棒、ディーディー(ステファニア・オーウェン)が、
とても良いこで、それだけど積極的で、しっかり者で、それなりに繊細で、
それなりにかわいくて、かわいすぎないで、サリンジャーの小説の登場人物みたい!

・・・単なる個人的イメージだけど。

小説家サリンジャー役は、クリス・クーパー。
偏屈すぎない芸術家って感じで良かった。

サリンジャーの小説の脚本を手渡したかったジェイミー。
自分の名前を消して、原作者に進呈しようとする彼。

突然自宅を訪れた自分のファンの高校生に対して、
サリンジャーは、100パーセント拒否はしないけど、
フレンドリーな接し方もしない。

結局、ジェイミーが翻案した脚本は、彼の車のてっぺんに置かれて、
そのまま車を走らせたので、地面に落ちてサリンジャーの敷地に留まる。

それをサリンジャーが拾う映像はなかったけど、
多分、ジェイミーにとってはそれはどうでも良かったはず。

原作者に会えたことで新しい一歩を踏み出せるし、
今度はオリジナルの作品に取り組めるという希望が見えていたから。

『自分が、自分が』という自己顕示欲からは解放されたことで、
人間として大きくなったってことなんだろうな。

サリンジャーを探すドライブでの田舎の風景もよかったし、
ジェイミーとディーディーの恋人未満な距離感も良かったな。

時間があれば、もう1度観たいかも。
(ということで、2回鑑賞しました^^)

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