moving （movies and musicals）コミュの聖杯たちの騎士

KNIGHT OF CUPS

テレンス・マリック

クリスチャン・ベイル / リック
ケイト・ブランシェット / ナンシー
ナタリー・ポートマン / エリザベス
ブライアン・デネヒー/ ジョセフ
アントニオ・バンデラス /トニオ
ウェス・ベントリー / バリー
イザベル・ルーカス /イザベル
テリーサ・パーマー / カレン
フリーダ・ピント / ヘレン
イモージェン・プーツ / デラ
ピーター・マシーセン
アーミン・ミューラー＝スタール
チェリー・ジョーンズ
マイケル・ウィンコット
ケヴィン・コリガン
ジェイソン・クラーク
ジョエル・キナマン
クリフトン・コリンズ・Ｊｒ
ニック・オファーマン
ジェイミー・ハリス
デイン・デハーン
シェー・ウィガム
ライアン・オニール
ブルース・ワグナー
ジョスリン・ドナヒュー
ニッキー・ウィーラン
ジョー・マンガニエロ
トーマス・レノン
ジョー・ロー・トゥルリオ
ボー・ガレット
カティア・ウィンター
ジェリー・ハウイー
ニック・クロール
ダニー・ストロング
セルゲイ・ボドロフ
イェルク・ヴィトマー
声の出演：ベン・キングズレー

「ツリー・オブ・ライフ」の巨匠テレンス・マリック監督がクリスチャン・ベイルを主演に迎え、一人の男の愛の彷徨を、３年連続オスカー受賞の撮影監督エマニュエル・ルベツキの流麗なカメラワークで捉えた映像詩。脚本家として成功し、セレブな世界で享楽的な日々を送るリック。しかし彼の家族はいまや崩壊寸前。ふと自らの人生を見つめ直した彼は、家族の絆を取り戻そうと奔走する一方、愛を求めて６人の美女と巡り会っていくのだったが…。
（by allcinema）

ねたばれ！？

雰囲気映像を楽しむべく鑑賞。
なんと、一睡もしなかったよ（快挙ｖ）。

映画館の客席から寝息やいびきが聞こえて来なかったのも快挙？
みんな、がんばってましたｗ

一応、タロットカードが目次代わり。

とりあえず分かったことは、
『神』はサドってことと、
『審判』は離婚だって事と、
『死者』は中絶した子供ってことと、
『吊られた男』は、公称自殺の弟で、主人公の解釈では父親に殺されたって事と、
『女教皇』は水商売の女で、
『太陽』はインド出身の精神的つながりのモデルで、
『月』はイモージェン・プーツ。

最終的に主人公の側にいる、子を宿した女は顔が映像に映らないイメージモデル。
最後の台詞が　“Begin”　。
これから何を始めるんだよってスクリーンを睨む（苦笑）。

サンクスリストにアレクサンドラという名前が。
もし監督の奥様なら、「こんな旦那がいると大変ですよね」と、同情したりして。
（って、確認してみたら、確かに３番目の奥さまでしたとさ。）