ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

moving (movies and musicals)コミュのレッドタートル ある島の物語

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
映画LA TORTUE ROUGE
いす本 マイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット

メモ「岸辺のふたり」でアカデミー賞短編アニメーション賞に輝いたマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督がスタジオジブリのプロデュースの下、初めて手がけた長編アニメーション。無人島にたった一人で漂着し、孤独に打ちひしがれ、絶望の淵に立たされた男が、ある日突然目の前に姿を現わした一人の女とともにふたりで人生を紡いでいく姿を、セリフを排し、美しく詩的な映像と音楽のみで綴っていく。

危険・警告ねたばれ

無人島という言葉から熱帯の孤島をイメージしていたんだけど、
日本のどこかにありそうな風景の島でした。

竹林とか、亀に蟹に鳥に魚。
アザラシも北海道には来るらしい(←今、調べた)。

津波も日本っぽかったな。
魚はどこにでもいそうな、だけど謎の品種。

主人公は黒髪だけど、日本人ぽくはない。
言葉は話さないので。どこの国の人か不明。

無人島に流れついて、
筏を作って海に乗り出したら、筏を壊されて、3回目に壊された時に
犯人が正体を現す。それは、大きな赤色の亀。

亀が浜辺にやってきたところを、主人公が怒りにまかせてびっくり返したら
動かなくなって。海水あげてみたけど反応なくて。

そのうち、亀の甲羅が割れて女性が出てきて、
次に子供が現れて、津波がやってきて、
子供が青年になって島から旅立って、
老夫婦になって、主人公が寿命終えて、
女性は亀に戻って、海へ戻っていく。

・・・どういう話やねんw

観ている時は時間軸の長い話だな(=いつまで続くんだ?)と覚悟したけど、
意外とラストまで緊張が途切れずに観ていたかも。

親の出来ないことを難なくやってのける存在が子供であれば、
息子は泳いで島から脱出していくのもありなのかもしれない。

『女』はどうして主人公と?
どこで気に入ったんだ?
筏を攻撃してたのだから、
無人島に到着する前の彼に一目惚れという線しか残されていないのだが。

「無人島に流れ着く=この世に生まれ落ちる」ということであれば、
この作品のテーマは「人生」なのかな。

そして、赤い亀の存在は人生で作り上げる作品のトリガーで、
亀を通して人は何かの作品を生み出し、その作品はやがて自分の手を離れていく。

myself
my life
my dream
my pleasure
my work
my nightmare

そんな感じ。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

moving (movies and musicals) 更新情報

moving (movies and musicals)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。