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moving (movies and musicals)コミュの疑惑のチャンピオン

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映画THE PROGRAM
いす スティーヴン・フリアーズ

ベン・フォスター/ ランス・アームストロング
クリス・オダウド/ デイヴィッド・ウォルシュ
ギョーム・カネ/ ミケーレ・フェラーリ医師
ジェシー・プレモンス/ フロイド・ランディス
リー・ペイス/ ビル・ステイプルトン
ドゥニ・メノーシェ/ ヨハン・ブリュイネール
ダスティン・ホフマン/ ボブ・ハーマン
エドワード・ホッグ
エレイン・キャシディ
ローラ・ドネリー
ピーター・ワイト

メモガンから奇跡の復活を果たし、自転車レースの最高峰“ツール・ド・フランス”で前人未踏の7連覇という偉業を成し遂げ、自転車界のみならずスポーツ界のスーパースターに登り詰めたアメリカ人アスリート、ランス・アームストロング。長年、疑惑の目を向けられながらも、決して尻尾を掴まれることのなかった彼だったが、現役引退後の2012年、ついに米国アンチ・ドーピング機関“USADA”によって進められた調査によってドーピング違反が認定され、7連覇を含む全タイトルを剥奪された。
(by allcinema)

事実のドキュメンタリー風映画。
原題のthe programはドーピングのプログラムを指していました。

ランス・アームストロング氏の栄光と挫折を知らなかったから、
『へーそうなのねーっ』て感じであり、全体的な印象は
『これって、事実なの!?』とも思ったけれど、
彼と似たような歴史上の人物は色々と思い浮かびました。

例えば、アームストロング氏の自分に対する絶対的な自信は、
ブルボン王朝の王弟のよう。まるで、自分が神様のような暴虐っぷり。
(って、例えとしてアレですみません。)

なんか、悪事も突き抜けてると、偉業になってしまうというか、
そーいう不思議な感慨を抱いてしまいました。
ドービンク疑惑を暴いた記者の方が正しかったのに悪人扱いだもの。

そして、アームストロング氏の悪事が明るみに出るきっかけが、
彼の周りの人に対する冷酷さがきっかけになってるというのも、ありがちだよな。

あと、彼が、【薬物検査で陽性ではなかった】ことをひたすら主張するところって、
東京の元知事の自己擁護にシンクロしてしまったし、

薬物検査をする側とされる側の不正やら癒着やらでは、
原発産業でも医療関係でも金銭絡みで似たようなことが起きていることを思い出したし、

・・・うん。

特定個人を題材にしつつも、人間や社会の闇の部分をあぶりだしているような、
汎用的な問題提起をしてるような印象でした。

アームストロング氏が、色々な有名人とお知り合いってのも凄かったです。
歴代大統領とか、ロビン・ウイリアムスとか、ボノとか。

事実を知って、彼らは騙されたって思ったのかなぁ。

で。

この作品を観た最大の目的は、リー・ペイスを探すことだったので、
出演シーンはいつ? 見逃してたらどうしよう!? っとどきどきしてたら、
アームストロング氏の弁護士的な立場の方として登場、美形でした♪
善人でも悪人でもなく、やり手って感じ。

やっぱり、あの眉毛は最強v

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