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moving (movies and musicals)コミュのパッション

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ムードパッション 2015/11/13 13:00-. 新国立劇場 中劇場
いす宮田慶子
ムードスティーブン・ソンドハイム

井上芳雄 和音美桜 シルビア・グラブ 福井貴一
佐山陽規 藤浦功一 KENTARO 原 慎一郎
中村美貴 内藤大希 伊藤達人 鈴木結加里
東山竜彦 吉永秀平 一倉千夏 谷本充弘
白石拓也 小南竜平 岩橋 大 荒田至法

メモ“ミスター・ミュージカル”の異名を持つスティーブン・ソンドハイムによるミュージカル
『パッション』がいよいよ新国立劇場に登場します。
「ただ愛すること」が愛なのか?「ひたすらに愛されること」が愛なのか?
主人公ジョルジオを演じる井上芳雄をはじめ、和音美桜、シルビア・グラブ、そして福井貴一と
ミュージカル界きっての実力者たちを集め、ミラノを舞台にめくるめく男女の愛を描くソンドハイム・
メロディにどうぞご期待ください。(作品HP)

えーと。

主役が『セクシー』を目玉に作品の宣伝を行っていたのは何かの事故かと
思うくらいの通常運転な・・・色気のなさ(おい^^;)。
まだ「エリザベート」でトートを演じてた時の方が、がんばっていた気がする。

クララとフォスカは対照的な存在として描かれているはずだけど、
クララが天使のように清らかなお嬢様の雰囲気だったので、愛人で不倫中で
子供がいるという設定を途中の台詞で知ってびっくり。

フォスカの年齢がまだ20代後半というのも衝撃だったが、舞台となる昔のイタリアでは、
かなりのトシという設定なのかもしれない。

クララの清楚な美しさも、見た目に騙される人間の心理を皮肉っているのかもしれない。

そんな騙しの構図が取り払われて、ジョルジオの世界観が180度回転するのが汽車での場面
だと思うけど、あまりに唐突過ぎました。

でも、恋に落ちるってそんなものかも。

ま、こういっちゃなんだが、フォスカの何もなくすもののない状態って、
ある意味最強だなと。

それから、至高の愛と犯罪的ストーカーは、相手がどう捉えるかという違いだけで、
状況としては同じものだなと。

ジョルジュは、クララとは肉体的に、フォスカとは精神的につながっていたのかな。

そんな感じで3人を客観的に眺めていだけど、フォスカ目線でこの舞台を観たら
かなりパッションな気分になれるかも。

歌はメロディーが難し過ぎて、3日間と3週間しか残らなかったけど、耳に心地良く、
サラサラ流れていった感じ。シンプルなセットに、きっちりとした音のオーケストラ。

上質。完璧。贅沢な時間だったな。

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