moving （movies and musicals）コミュのジュピター

Jupiter Ascending

ラナ・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー

チャニング・テイタム/ ケイン・ワイズ
ミラ・クニス/ ジュピター・ジョーンズ
ショーン・ビーン /スティンガー
エディ・レッドメイン/ バレム
ダグラス・ブース/タイタス
タペンス・ミドルトン/ カリーク
ペ・ドゥナ
ジェームズ・ダーシー
ティム・ピゴット＝スミス

「マトリックス」のラナ＆アンディ・ウォシャウスキー監督が、宇宙を舞台に壮大なスケールで
贈るスペース・アドベンチャー大作。近未来の地球で貧しい暮らしを送るヒロインが、ある日突然、
宇宙最大の王族を巡る王位継承の争いに巻き込まれ、彼女を護るために遣わされた究極戦士と
ともに、人類の命運も左右する壮絶な戦いに身を投じていくさまを描く。（by allcinema）

ジュピターって木星のこと。
そしてヒロインの名前のこと。

ジュピター（ミラ・クリス）は、実は女王陛下らしい。
でも、それって単なる遺伝子合致だけで、掃除は上手そうだけど、
飛べたりとか超能力使えたりとかの特殊技術はなーんにもなく、ただ普通の女子。
そこが新しいのか？

でも、なかなかの美人。
やっぱり、便所掃除は美人の秘訣なのか？

そして、彼女の騎士的存在なのが、ケイン（チャニング・テイタム）。
彼の耳の形は自由自在らしく、「フォックス・キャッチャー」ではつぶれてましたが、
今回は尖ってます。
で、最初は空飛ぶブーツで滑空して、ラストはバードマンに。

そして、ヒロインの長兄バレム（エディ・レッドメイン）が敵役。
彼は、どうして囁き声でしゃべるのかな。不思議だ。
そして、時々突然大声で叫ぶ。大丈夫か？
でも、登場時はかっちりとセットしてあった髪が後半乱れた辺りは、
なかなか美しゅうございました♪
彼は、細いねー。

あと、立ち位置がよく分からないのがスティンガー（ショーン・ビーン）。
若い。かっこいい。敵か味方か分からない。
でも、ショーンの役なのに最後まで生き延びたっぽい。

蜂が女王を認識するとかって設定だったけど、
女王蜂って言葉はあるけど、何故、蜂なんだ？

せめて、３Dで観れば新しい何かに出合えたのかもしれないが、
２Dだと、アクションシーンが無駄に長くて意味がなくて退屈。

でもさ。

嫌いにはなれないタイプの作品。
出来の悪いコほど可愛いってタイプの作品とでも言うべき？

壮大な無駄。とんでもない贅沢。

でも、たくさんの人が苦労してここまで仕上げたんだもんねぇ。
その心意気はしっかり受け止めたよｖ

それ以上の感想は聞かないでくれいっ

あ、３兄妹弟の二男が、美形でしたね。
一応、兄弟は英国男子ってことなんだね。
血の繋がった兄弟には見えなかったけどさ。

とりあえず、地球はつつがなく平和になったみたいですーｖ