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moving (movies and musicals)コミュのLUCY/ルーシー

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映画LUCY
いす本リュック・ベッソン

スカーレット・ヨハンソン/ ルーシー
モーガン・フリーマン/ ノーマン博士
チェ・ミンシク/ マフィアのボス
アムール・ワケド /ピエール・デル・リオ
アナリー・ティプトン
ジュリアン・リンド=タット
ヨハン・フィリップ・アスベック
ピルー・アスベック

メモ 「レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督がスカーレット・ヨハンソンを主演に迎えて贈る
ヒロイン・アクション。新種ドラッグの影響で脳機能が驚異的に覚醒し、超人的な能力を発揮し始めた
ヒロインの暴走の行方を描く。(by allcinema)

ベッソン監督作品は、コケっぷりが派手なので楽しい。
そんなところを期待したり、愛しく思ったりしている気がする。

で、この作品。
かなり宣伝に力を入れていたので、それなりにまともな作品なのかな?と
期待していたら観てきた方の感想がヤバイ感じだったので、期待度5%にて鑑賞。

非常に楽しめました!

恐らく、自分はコメディとして観ていたかもしれない。
ごめんなさい。

なんかもう、色々とツッコミどころが多いんだけど、
何しろ自分は10%も稼働していない脳みその持ち主なもんだから、
監督が見せてくれる10%以上はもう、へー!? そうなんだー!? で
楽しむしかないじゃないですか。

知識ってものは、学習して身に着けるのかと思ったら、
どうやら自分の中に全てが記憶されているらしいですねぇ。
それを「言語化」するために言葉が必要なだけで。

そんな感じだったよね?
学習するというより、覚醒させる。
なるほどねー。

それにしても、「her」にしろ「トランデンセンス」にしろ、
「万能の存在」について言及している作品が最近多くて、
知識を介在させるものがコンピューターでってところが似ている。、

似たような映画が同時期に公開されるって、良くあるよねぇ?

最近だったら、「アナと雪の女王」と「マレフィセント」とか、
ちょっと前だったら、ホワイトハウスが崩壊する2作品とか。
今だったらヘラクレス2作品とか。

どうしてなんだろう。

LUCYのような存在が製作者に『今度はこういうのがウケそう』って
色々な人の脳内で囁いて、その結果似たような作品が同時期に完成する
・・・なんてことは、ないか。

それはさておき。

スカーレット・ヨハンソンは、万能者としてのクールな目の表情が素敵でした。
本人は何もアクションせずに、周りを動かしてしまう省エネヒロイン。

予告編でA.バンデラスさんと勘違いしていた濃い人(アムール・ワケド)は、
「砂漠でサーモン・フィッシング」の王子様でしたかー。
今回は、ちょっとやつれてました。

悪役は韓国のチェ・ミンシクががんばっていましたが、
なんだか最後はゴミ扱いでかわいそう。
ルーシーに相手にされてなくて、もう、なんだか。

そして、モーガン・フリーマンは、トンデモ作品にアカデミックな香りを
プラスしてくれてありがとうって感じでした。

あー、面白かった。

トンデモ映画でも、『がんばって作ったんだねーっ』と共感する仕上がり。
やっぱり、この監督、好きだわ。

とってもまともなThe Ladyより、こっちの方が断然好みです^^

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