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moving (movies and musicals)コミュのラブリーボーン

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映画THE LOVELY BONES
いすピーター・ジャクソン
本アリス・シーボルド
メモフラン・ウォルシュ、フィリッパ・ボウエン、ピーター・ジャクソン
映画アンドリュー・レスニー
ムードブライアン・イーノ

マーク・ウォールバーグ /ジャック・サーモン
レイチェル・ワイズ /アビゲイル・サーモン
スーザン・サランドン /リン
スタンリー・トゥッチ /ミスター・ハーヴィ
マイケル・インペリオリ /レン・フェナマン刑事
シアーシャ・ローナン /スージー・サーモン
ローズ・マクアイヴァー /リンジー・サーモン
クリスチャン・トーマス・アシュデイル /バックリー・サーモン
リース・リッチー /レイ
キャロリン・ダンド /ルース

メモアリス・シーボルドの同名ベストセラーを「ロード・オブ・ザ・リング」
シリーズのピーター・ジャクソン監督が映画化した異色のファンタジー・ドラマ。
わずか14歳で残忍なレイプ殺人犯の犠牲となり天国へと旅立った少女が、
崩壊していく家族に魂を寄り添わせ、その再生を見守る中で自らも悲劇を
乗り越えていく姿を、優しい眼差しでファンタジックかつサスペンスフルに綴る。
(by allcinema ONLINE)

好きか嫌いかと聞かれたら「大好き」。
だけど、人に勧めるかどうかは「微妙」。

不思議な作品でした。

殺されたスージーのいる世界の映像はとても
ファンタスティックだけれども、作品自体はファンタジーではない。
彼女の存在は現実世界に何ももたらさないから。

また、別世界にいるスージーの視点で観ているので、
現実世界で起きていることも客観的視点になり人間ドラマとしても弱い。

スージーを通して見る現実世界だから、
大人の事情は、行動以上のことは説明されない。
ただ妹のことはに関してはリアル。
スージー自身と近いからだろうな。

ピーター・ジャクソン監督は、単にスージーのいる世界を
映像化したいだけだったのかな、という気がしないでもないw

でも、観ている間はずっと息苦しかったんだよなぁ。

LOTRの本を本屋で売ってたり、カメラ屋でビデオを
回しているのがPJっぽかったり(顔は見えないので確認できず)、
スタッフに、フラン・ウォルス、フィッパ・ボウエンだけでなく、
コンセプトデザイン担当としてアラン・リーの名前が、
特殊効果担当のWETAでは、リチャード・テイラーの名前が。
懐かしいLOTRのスタッフが終結して作ったのねー、という感じ。

でも、音楽担当はハワード・ショアではなかったので
決裂状態は続いているってことなんだろうなぁ。

犯人役のスタンリー・トゥッチは、生理的嫌悪を感じる気味の悪さ。
最近は、良い人のイメージの役が多かったけれど、
前髪をつけて眼鏡をかけるだけで、こんなに嫌な奴になるとは!
あ・・・、演技が上手いってことか(おい)。

殺された女の子役のシアーシャ・ローナン は、本当にかわいい。
華やかというより、透明感のある存在感という感じ。
珍しいよね、透明感のある存在感なんて。
(↑もうちょっと適格な表現がある気もするんだが^^;)

家族では、レイチェル・ワイズの凡人っぽい役が新鮮だったり、
(きりっとしてる役が多いので)
マークさんのちょっと弱い感じが意外だったり。
(バットを持ってても負けちゃうマークさんの姿は貴重だw)

ロケ地はペンシルバニアとウェリントンでした。
よく知らない土地と、懐かしい土地。

もう一度観ても良いかもー。

コメント(8)

大好きだけど人に勧めらるかどうか…。うん、わかります。
ファンタジーとサスペンスが融合仕切れてないのがヒットしなかった要素なのかしら。
私にはスージーがやり残したこといっぱいで成仏出来ない辛さがすごく伝わったけどな。
僕もこの映画の雰囲気が好きだったなぁ。

スタンリー・トゥッチのあの嫌〜な感じといったらあせあせ
いや、ホント上手い。
もう見てて普通に憎く思えましたもの。

シアーシャ・ローナンは凄く良かったです。
今後に期待るんるん
「つぐない」から注目してましたって言ってみたい手(チョキ)
クローバーかおるさん
気に入ったんだけど、気に入らない人の気持ちも分かる・・・という感じ
なんですよねぇ。
映像の美しさはさすがだなーという感じだったけど、この作品で
ちゃんと感動できるのは2回目以降という気もするので・・・。
もう一度観たいですあせあせ(飛び散る汗)
クローバーコズィさん
>「つぐない」から注目してましたって言ってみたい

私も「つぐない」から注目していましたよ手(チョキ)
透明感のあるな空気を持つ女優さんですよね。
世俗に汚されない芯の強さがあって、瞳がきれいで
私もこれからも期待したいです。

シアーシャとコリン・ファレルが共演している“The Way Back”
という作品がこれから公開されるようなので観たいなーと思って
るんですけど、・・・日本公開はないのかなぁ^^;
クローバーたぬおさん
この作品は、それほど泣ける作品ではないと思います。
特に、ストーリーを追うので手一杯な初回はダメかなと。
映像はファンタジーっぽいのに、ちょっとサスペンスホラーで
実は人間ドラマなので戸惑いも大きいしw

スーザン・サランドンの役作りは原作通りだったのでしょうかね?
かなーり素敵な感じでしたたらーっ(汗)

母親の行動は、娘のスージーの目線で描かれているので、
余計に勝手な行動と思えてしまうかも・・・。
母親の内面については何の説明もなかったのは、スージーには
理解できない複雑な心情だったからかなーなんて思いました。
ラブリーボーン気になってたんですが、結局見に行けないままでした。
賛否両論の評論を聞きますけどね。
シアーシャ・ローナンは、今後の注目株ですね^^
クローバーかずヤンsan
この作品は、予告編の宣伝文句からイメージされる内容でも、
予告編で観れる映像からイメージされる内容でもないんですよね。
なので、賛否両論だったり肩透かしの印象だったりするのかなと思います。

でも、映像を観るだけでも映画館で観る価値があったかな、と。

シアーシャは、私にとっても今後の注目株ですウインク

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