ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

フルート・クライスコミュの[ウオーミングアップ・全般] 相談室

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
日々の練習で、練習の始まりがいつもノリが悪い、、、
オケやブラスの合奏前の音出し時間が足りなすぎる、、、
どうしたら最短時間で自分のベストが出せるんだろう、、、

悩みは尽きないですね。
自分はこうだよ、とか、こうしたら? 等々、
どうぞ書き込んでください。

私はヘルプ要員で何時も待機していますから。

コメント(14)

コミュに入ってすぐですいません。
かなり長く笛を演っている(結構独学)者ですが、最近左手薬指(Gのキー)
の動きが悪いのです・・・ なんだか攣っている様な感じで、♪=120以下
のフレーズで上手く左薬指が動きません(>へ<)
(他人には『すごく指が動いているのにー』といわれますが。。。)

多分左手全体の力が入りすぎ、その影響で指の動きが悪くなっているのかと
思われます(でも♪=240以上は問題ない)

なにか良い矯正方法はないものでしょうか??

以前は問題なかったのですが・・・ 悩んでます(-_-;)
コメントありがとうございます。

フィンガリングでもタンギングでも何でも、動きやすい姿勢や持ち方、滑舌良く舌が動くアンブシュアの作り方というものがあるんですよね。試しに左手を何も持たないで薬指を動かしてみると、どのような速さの動きでも自由に動きますよね。

つまり、フルートを持ったときに、その自由な動きを阻害する力が入ってしまっているということなんですよ。その為には、フルートを「持つ」のではなく、「バランスさせる」という感じで支持しなくてはいけないということになります。

フルートを構えて、右手は楽器安定のために全部押さえた状態で、左手はどのキーも押さえず、薬指だけ動かしてみてください。手首の曲げ具合や、腕の角度などをいろいろ試し、薬指が一番楽だと感じる場所を探してください。トリルなどの素速い動きなどは、薬指を伸ばした方が動きやすく感じる事もあります。


これを読まれた皆さんも、こうやると良いよ!とか、どんどんご意見お待ちしています。コツがあったら教えて下さいね。
てんしさん>
早速のアドバイスありがとうございます。
最初は練習不足で指が動かなく、急激に超激早フレーズばかり
練習してしまい、力が入りすぎていたのかなー・・・と反省していますf(^_^;

本日練習の最初に、アドバイス通り演ってみると、たしかに
指が楽に動く様になったと思います(継続してまだできませんが・・・)

早速今月は、練習の最初(ロングトーンの後)にアドバイスの内容を確認
し、それからスケール練習・パターン練習に入りたいと思います。 

ありがとうございました!
rinさん、

クライス・コミュへのご参加ありがとうございます。
また、お返事が遅くなり申し訳ございませんでした。

> 今はアンデルセンop.15を練習中です当初からなのですが息が続かず、
> すぐに足りなくなってしまい困っています

難しいエチュードをなさっているのですね。
エチュードは、その作者が「自分はこれで上手くいった」を著したのが前提です。曲を練習していて、そのまま吹いても埒があきませんから部分練習をします。最初は1フレーズごとに練習していても思うように上達しなければ、例えば4拍分、それでもダメなら2拍分、1拍、またその半分、、、というように細分化させて丁寧に練習していきます。最終的に元のフレーズが分からなくなるほど細分化させて練習しますが、モイーズのエチュードのほとんどはソノリテを含めて「これ以上細分化できない」状態が書かれています。その他、アンデルセン、ケーラー、フュルステナウ、スッスマン、等々のヴィルトゥオーゾ達のエチュードは、含蓄のある楽曲を提供して、細分化等の工夫は自分でしなさいというスタンスです。

ですから、どのようなエチュードでもその意味と、自分自身が「何に注意しなければならないか」を意識しなければ意味がありません。おおよそ出版されているこれら有名人?のエチュードならどれを使っても同じで、rinさんが抱える問題を、どのエチュードなら解決しやすいと感じるか、が、エチュード選定の基準になります。

息が続かないとのことですので、モイーズの24のエチュードやドローエの25の練習曲等、美しい響き、音楽的な旋律のエチュードを選ぶと良いと思います。この時、ブレスの位置を厳守し、続かないと感じたときでも、指定されたブレスの長さを続けるにはどう吹いたらよいか、を考えて下さい。

呼吸法に関しても、短い時間で最大限に息を取り込むには、フルートを吹いている間は必ず「息は、吐いているか、吸っているか、どちらか」であることに注意してください。そもそも、呼吸の行程は「吐くか吸う」しかなく、それを利用して演奏するのが管楽器です。ですから、音を切るのは「息を吸う」という技術で為されるべきです。唇や舌で息の通り道を閉じて音を切り、それから吸う、では、息を吸えるはずの時間の半分以上を浪費してしまいます。息を吸って音を切れば切り口も美しく響きも残りますし、(テンポによりますが)たった1拍の休符でも十分な息を吸うことが出来るようになります。

大変ご無沙汰いたしております、大阪の hikaru でございます。わーい(嬉しい顔)

今回は、正しいブレスの取り方を身につける為の練習方法を教わりたく書き込みさせていただきました。

そもそも運動不足でスタミナ不足ですが、それを何とかクリアしたものとして、効果的な練習方法を教えて頂きたく、よろしくお願いいたしますm(__)m。
hikaru さん、

お久しぶりですー。

> 正しいブレスの取り方を身につける為の練習方法

No.5のコメントにも書きましたが、管楽器の奏法の基礎は呼吸です。吐くか吸うしかない、毎日行っている、呼吸です。この基本動作を演奏中に常に意識し、忘れないことが全てのテクニックへの出発点です。

音を出すという意識、音を切るという意識は、「息を吐いたら音が出た、吸ったら音が止まった」なんですね。例えば、メトロノームを使いテンポ60の4拍子で、好きな音で、3拍伸ばし1拍吸う、を繰り返し練習してみてください。音を切るときは「息を吸うだけ」です。3拍伸ばすと言うことは「4拍目が来るまでは伸ばす」ということですよね?ですから、拍をカウントして4拍目が始まると「同時に」息を吸い始めれば正確に3拍伸ばしたことになります。4拍目で吸い始め、次の「1拍目が始まると同時に息を吐き始めれば」正確に1拍目から音を出すことが出来るわけです。口を閉じたり舌でふたをするように音を切るのはもってのほかで、そうすると唾を飲み込んだり、と余計な動作が増えて息を吸えないどころか音に悪影響を及ぼします。フルート演奏に入ったら「息は、吐くか吸うだけ」を励行して下さい。

このような基礎練習の時にはタンギングはしないで、ふうー、と息だけで立ち上がりの良い発音が出来るよう注意してください。タンギングしないと音がはっきり出せないと感じる場合は、タンギングしても美しく演奏することが困難です。タンギングは「おまけ」ですから、タンギング無しで綺麗に発音できるようになることは、息の節約にもつながります。

> そもそも運動不足でスタミナ不足ですが

それを補うのは運動をするしかないと思いますヨ(^^)。ただ、想像ですが、息をたくさん使い過ぎて音を出している場合、大変な疲労感が伴います。試しに、ただ単に強く息を吐き続けてみると良く分かります。余計な疲労感を伴わないようにするには、立ち方や姿勢、息を無駄遣いしない吹き方(結局は音作り)を追求するのが早道です。



てんし先生、早々のレクチャー、ありがとうございます。
「息は、吐くか吸うだけ」を意識して練習し、早く自分のモノとして身に付くように頑張ります。

ところで、今年の in大阪 の日程はいつ頃決まりますでしょうか?
是非ともまた参加させていただきたく、休日取得のための職場への根回しと調整のために早めに教えていただけると、とてもとてもとても助かります。

このたびは、ありがとうございました。わーい(嬉しい顔)
てんし様へ

リングキィを持ちはじめて1年が来ようとしています。
楽器は、パールmaesuta14KH管を使用しています。
以前は、カバードを使用していましたが、今の楽器に惚れて20年近く
使っていた楽器から卒業をしました・・・
しかし、楽器ばかりが立派すぎて・・・
Hの音が鳴らせませんたらーっ(汗)
かなり構えや指置きは矯正されたと思うのですが・・・
なんせ師匠についたこともなく・・・
四苦八苦しております。
出来れば・・・大阪のイベントに参加しててんし様のご指導を仰ぎたいと
思うのですが・・・(休日が押さえられたらの話ですが・・・)

それまでに個人的に何かできることは、ありますか?
どうも右の指構えが悪いようです。

このような質問で大変失礼かと思いますが・・・
何か教えて頂けたら・・・と思い書き込んでみました。
宜しくお願い致します。

ちなみに・・・シリコンは入れずに頑張ってます!!
楽器のブランドが変わると・・・Gキィの長さも変わり・・・
以前使用のMiyazawaよりは、パールは短いみたいでたまにかすりますふらふら
Qちゃん さん、こんにちは!

8/2の大阪イベント、是非参加してくださいね。

20年のキャリアがあるということなので、最低音のHをならせる技術はあるはずです。それまでの楽器がカバードだということなので、リングがちゃんと塞げているかどうか、また、塞ぐことを気にするあまり力んでいる、この2点が考えられますね。

カバードの楽器では、キーのどこを押さえても音が出ますから、姿勢や持ち方が正しくならない危険性があります。

まず、左手の持ち方をチェックしてください。
左手の親指が真っ直ぐ伸びた状態でブリッチャルディ・キーを押さえられているかどうか、Gisの運指をしたときに、左手小指がGisキーの付け根付近まで届くかどうか、です。左手親指が「くの字」に曲がっていたり、小指がGisキーにやっと届くくらいの持ち方だと楽器保持の安定が悪く、そのしわ寄せは右手に行ってしまいます。

右手は、各指が何も持たない時に脱力したときと同じ状態で、楽器に対して直角にアプローチしていなければなりません。右手全体が左方向に斜めになって楽器を持っていたり(人差し指の真ん中付近が楽器に触っているか、触りそうになっている)、その場合は、右手小指が真っ直ぐ伸びて足部管のキーを押さえているはずで、C管に比べてローラーが1つ増えたH管では小指が届かず、最低音のHを出そうとすると手首全体を動かさなければHのローラーキーに届かず、結果、リングに隙間が空いたり、力んで奏法を崩して思うように音が出なかったりします。

実際に見てみないと正しいことは判りませんが、上記の事柄をチェックすることである程度改善するはずです。チェックしてみて下さいね。
てんし様へ

お忙しい中、早速の回答を有難うございます。

>右手全体が左方向に斜めになって楽器を持っていたり
右手小指が真っ直ぐ伸びて足部管のキーを押さえているはず

まさに!!その通りです。ふらふら
かゆいところに手(パー)が届いたexclamation ×2そんな感動が有ります。
小指は、伸びきり・・・時折、曲がらなくなるかも?と自身で折れるあせあせ(飛び散る汗)
思うほどです。

書いていただいた内容を意識しながら・・・頑張りたいと思います。
有難うございました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

フルート・クライス 更新情報

フルート・クライスのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング