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就活ナビゲーター(就職活動)コミュの【常設トピック】『ノウハウ』N0.7

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【常設トピ1】『就活ノウハウ』シリーズ : No.7

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  「自己PRの重要ポイント
   −人事担当者がウンザリする自己PRって?」

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◆「自己PR」で、学生さんがよくやる間違いがあります。


●一つ目の間違いは、
 「奇をてらった自己紹介」です。

 なんとかして印象を強めようという狙いで、
 たとえば、
 「私はゴムのような人間です。なぜならば・・・」
 というような自己紹介をする人がいます。
 
 しかしながら
 それで評価されることはまずありません。

 採用担当者は、
 一瞬は「?? 何それ?」と思うかもしれません。
 でもそれだけです。
 採用したくなることはありません。

 中には、
 「コイツ、ふざけてるな」
 とマイナスの印象を持つ担当者がいるかも知れません。



●二つ目の間違いは、
 「インパクトのありそうなエピソードや経験」をPRして
 “悦に入る”パターンです。

 ・海外でこんな体験をした
 ・サークル活動でこんな出来事があった
 ・インターンシップでこんな経験をした
 など、
 相手が感心してくれそうな『経験やエピソード』を
 得意気に紹介して、
 自己PRをしたつもりになっている人がいます。

 残念ながら、
 いずれの体験談も
 採用担当者にとってはさほど興味のない話なのです。

 この類いのPRを
 採用担当者は毎年のように聞かされています。

 エピソードや経験“だけ”の「自己PR」には、
 ややウンザリしていると言ってもいいでしょう。


●採用担当者の目的は、
 「入社したら活躍しそうなポテンシャルを感じる人」
 を採用することです。
  
 したがって、
 採用担当者が「自己PR」で確かめたいことは、
 「この学生は、
  入社後に活躍しそうな能力や資質をもっているか?」
 ということに他なりません。


★だとすれば、
 「PR」すべきことは、
 『私は御社が求める能力・資質を持っています!』
 ということに他なりません。

 経験談やエピソードは、
 それを説明する「裏づけ」として
 紹介すべきなのです。

 経験談だけ伝えてもダメなのです。


★「自己PR」を有効なものにするには、
 志望企業が求める人物像
 (能力、資質、行動特性、性格・・など)
 をイメージすることが大切です。

 求められる人物要件の中で、
 自分の“強み”と一致するものを特定して、
 それについて「PR」するように心がけてください。

 相手企業が求めているものと関係ない“強み”を
 いくら熱く伝えても、
 それは独りよがりであって、
 採用したいと思われることにはならない
 ということを忘れないでください。



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◆ご意見・ご感想・ご質問等をお書きください。

◆誰かの疑問・質問へのアドバイスも
 ぜひ書き込んでください。
 お願いします。

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