ホピ族ジュエリーとホピ族文化コミュの【ホピの聖地へ】

１９９９年に初めてホピ族リザベーションを訪問しました。その年にインディアンジュエリーショップをオープンしたのですが、全くの０からのスタートでした。ロサンゼルスからレンタカーを借りて当てもなくインディアンジュエリーを求めてさまよった事を覚えています。
初めて行ったグランドキャニオンの印象がすごく残っています。そしてグランドキャニオンがホピ族の聖地であると知ったのはその数年後のことです。ホピ族居留地からグランドキャニオンまで昔からホピ族の人たちが巡礼していたトレイルが今も残っています。彼等は何度もグランドキャニオンへと巡礼を続けていました。その道すがら大きな岩石などを見つけては彼らホピ族のクラン（氏族）をその岩肌に刻み続けたそうです。聖地であるグランドキャニオンに訪れた回数だけ。
壁画の残る岩石は今はホピ族リザベーションの外にあるのですが、今でもそこは彼らの聖地であることに変わりはありません。ホピ族リザベーション内ではないのですがあえて写真などの公開は控えさせていただきます。
（注意）ホピ族リザベーション内では原則、写真撮影　スケッチ　メモ　アルコールの持込などは禁止されています。
勿論、彼らと親しくなれば気軽に写真撮影などにも応じてもらえます。しかし私達は原則として彼らの写真をWEB上で紹介することはありません。彼らのプライバシーを守ることは、彼らのジュエリーやクラフトを扱う上で大切なことだと思っています。

コメント(3)

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[2] mixiユーザー 04月20日 11:50

こんにちは。
多分、Geraldの家で話しましたよね。
ご存知のように、わたしはホピ族ジュエリーを含む、ネイティブアメリカンジュエリー販売を生業としています。ホピ族ジュエリーを取り扱う上で自分自身の信念を守る事と、彼らのジュエリーを販売し利益を得る事とのバランスを保つ事は、思った以上に難しいと感じています。

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