fripSide「the very best best of fripSide 2002-2006」 2枚組・28曲収録
fripSideについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/FripSide
を見ていただくまでもなく、今年度神戸アニメーション・主題歌部門にも表彰された『only my railgun』が大ヒットして広く知られるようになったわけですが。
ボーカルが現在の南條愛乃になる前の、第一期・ボーカルがnaoだった頃はまだそれほど広くは知られていませんでして。私もおさえてなかったのですが。テレビアニメ『恋姫†無双』あたりで、知ってる人は知ってたんですかねぇ。
ま、そんなnao時代のfripSideを、今から聞き直すのにお手軽なBest版となるのが、こちらの「the very best〜」です。
で、第一期時代のfripSideは、かなり音質に恵まれないCDばかりだったそうで。
実際ウチにもonly〜よりあとで入手した「split tears」があるんですが、これは某国が日本のスピーカーを破壊するために送り込んだ秘匿兵器かと言わんばかりのもんのすごい音質で。いやもう、逆の意味でびっくりしたんですが。ほかのアルバム・シングルも似たような音質だったんですかねぇ。
が、「the very best best of fripSide 2002-2006」は、割と、んー、良いというと語弊があるな、聞いて大丈夫な音質でした。
傾向は同じではないけれど、音質の位置的に「only my railgun」と似たりよったりぐらいは確保できてます。
nao時代のfripSideを聞くのに、一番ストレスなく聞けるのがこのCDセットだと思います。
「only my railgun」以降でfripSideを知って、昔の歌も聞いてみようかなと思った方にオススメです。