ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

萌えるオーディオコミュの音の良いアニソンCD

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
最近ビクターからリリースされているものは録音が良いものを多く見かけます。

左右方向や奥行きのある空間を再現していて、
個々の音がはっきり聞こえるといった感じ。
現在、録音現場はProToolsメインになっていますが、一時期に比べると
HDD収録でも奥行き感が出るようになってきたと思います。

ちょっと前のタイトルになりますが、
See-Sawの『DREAM FIELD』を挙げておきたいです。
全体の広がりも良く、生のピアノやストリングスもきれいに
再現されています。
何より生のリアリティという部分において、
全曲にわたり充実した録音になっていると思います。

コメント(126)

音が良いとは言えませんが、お勧めはシェリルノームの射手座がよいですよ。
間奏の音が回り込む所が指でOKです。
サントラを単体販売せずにDVDの特典にするのは、涼宮ハルヒあたりが最初になるのかなぁ?

これはいたしかたない事情もあるようです。
単体サントラCDとして発売すると、JASRACに上納金をおさめないといけなくなって、プレスや流通のコストまで考えるとよほどの枚数さばかないと黒字化が難しいとか。
その点、DVD特典にすればコストダウンも図れるし、JASRACも通さなくてよくなるのもいいところ。
サントラが商売にならないからと世に出ないままになってしまうよりは、DVD特典としてでも世に出てくれたほうがまだいいですよね。

このことも含め、アニメ業界全体が、ビジネスモデルとしての曲がり角に来ているようですね。
はじめまして〜

管野よう子良く聴きます。
「地球少女アルジュナ」のOST1,2がとてもおすすめですよ。
確かビクターだったはず・・・

アンビエントなかんじの曲がそろっていて、癒されますよ^^
とりあえず、ここのみなさんなら既にお持ちの定番ばかりじゃないかと思いつつ、あがらないのもなんだからここ1年ぐらいのからあげてみましょう。

・eufonius「metafysik」
Lantisの生んだ奇跡!(爆笑)
いやほんと、なんでほかのLantisアーティストはあんな音悪ぃんだと首を傾げたくなるほど、eufoniusはいいですね。ミキシングまでeufonius側で一手にやってて、LantisはCDにして売ってるだけなのかしらん。
同人出身のアーティストにはひどい音質で平気なのが多い中でも、eufoniusの高音質さは特筆するものがあるでしょう。
「ノエイン」「かしまし」「ポリフォニカ」などのアニメ主題歌が入っているので、聴きなれた歌も多いと思います。
オススメ。

・eufonius「メトロクローム」
こちらは同人レーベルからの完全オリジナルソングアルバムです。
音質は一定して高いレベルを保ってますね。
アニメ主題歌などは入ってないので、ファンアイテムというか、『eufoniusを聴く』ためのアルバムですね。そういう点では誰にでもオススメするのはちょっと怖いです。

・Suara「太陽と月」
Suaraの3rdアルバム、今度はいさぎよくSACDハイブリッド1種類のみでのリリースとなりました。
「Pure」がAQUAPLUS/Leafの企画盤に一部Suara参加だったのと違い、今回は純粋にSuaraの歌を収めたものになりました。
シングル時のレーベルを超えて、「あさっての方向。」や「BLUE DROP」「ToHeart2(OVA)」などの主題歌がそのまま、「キミキス」主題歌はアルバムバージョンでの収録となっています。音質はレコーディングによって若干バラついています(アルバム新録が一番いいかなー?)。「Pure」にくらべると、やはりすぐ分かる程度には音質は落ちています。それでも「夢路」よりはずっといいですし、アニソンアルバムとしてはCDとしてはトップクラスに入るぐらいの高音質には踏みとどまってます。
もちろんSACDプレーヤでSACD層を再生すると、さらにちょっとイイ音で楽しめますね。
オススメ。

・「ストライクウィッチーズ エンディング・テーマ・コンプリート・コレクション」
エンディング「ブックマーク ア・ヘッド」の歌い手違い11種類を集めまくったアルバムです。
先に発売されたOP「わたしにできること」と、そのC/Wの宮藤ソロバージョンEDが歴史的にひどい音質だったので悪い意味で注目されてしまいましたが。コロムビアが心を入れ替えたのか、こちらはそこそこ良いと言える音質になっています。
「ブックマーク ア・ヘッド」はアニソンとして曲もよければ歌詞もいい、21世紀アニソンを代表できる歌だと思うのですが。それを出演声優11人がカップリングを交代しながら11通りの歌い方をしてくれるんだから、もうこれはたまりません!!!

・逢坂大河・櫛枝実乃梨・川嶋亜美「プレパレード」
この秋新番注目株「とらドラ!」のオープニングです。主演女性声優3人(釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨)が歌うテクノポップ。
テクノポップという時点で、こう、生っぽい歌声は期待できないわけで、高音質を求める層には合致しないものがあるのですが。この「プレパレード」は、音質的に結構がんばってるように思えました。もちろん声の加工はなされてるのですが、サビの3人揃うところなどではほとんど手を加えてないようでちょっと生っぽくも聞こえたり。

・菅野よう子・中島愛・May'n「娘フロ」
「マクロスF」のサントラ1枚目。半分ぐらいは劇中歌。
菅野節が随所にあふれています。音質としてはさほど特筆するものはないですが、悪いものではなく、アルバム全体としてライブ録音っぽい空気になってます。大音量でガンガン鳴らして、劇中のライブ会場に身をおいた気分を味わうのが正しい聞き方かと思います。

・折笠富美子「うららかeasy」
折笠富美子の3rdアルバムです。OVA「苺ましまろ」エンディングなども入ってますが、新曲が多いです。ジェネオンは音質が良かったり悪かったりばらばらなんですが、これは良いジェネオン音質でした。折笠富美子の透明感あるボーカルが素直に伸びててヌケもよく、声の魅力をよく引き出したアルバムになってます。

・牧野由依「マキノユイ。」
音楽大学を卒業した彼女が、自分の名前を冠した2ndアルバムを出しました。
レーベルがフライングドッグになって音質低下が危惧されている中、前作以上の高音質アルバムにしあがっています。ARIA第3期の主題歌ほか、「スケッチブック -full color's-」EDはピアノ弾き語りとなっています。
これからも歌に、声優に、飛躍していって欲しいですね。
オススメ。
westernさん、はじめまして。
折笠富美子のうららかeasyはどこか懐かしい音がする…と最初聴いたとき直感しました。
そこでブックレットを見たらマスタリングエンジニアが三浦淳さんで驚いたものです。三浦さんは90年代にリリースされた久川綾さんや三石琴乃さんのオリジナルアルバムをマスタリングされているされていた方で、ここ10年くらいは名前を見かけることがなく少し気になっていたのですが、今も昔も変わらぬ音作りで安心しました。

Lantisのアルバムは今年になって妙に野暮ったさが少なくなったと思ってます。
特にビクターの田中一郎さんがマスタリングを手がけた
ゆうまお「someday」
(http://lantis.jp/new-release/data.php?id=d14db70da08f6611554f1fc0c07e3aa8) 
中原麻衣「メトロノームエッグ」
(http://lantis.jp/new-release/data.php?id=ed3365bedc311ce26530eac3f44515d5) 
松来未祐「Memories〜Miyu Matsuki Best Songs〜」
(http://lantis.jp/new-release/data.php?id=398f2adf733006de5d4e326112fb9dec) 
などは、既存のシングルやキャラソンアルバムやドラマCD等に収録された同タイトル曲と比べて確実にレンジの拡大やボーカルの細やかな質感や分解能の向上が伺えるのが嬉しいです。
特に松来未祐さんのD.C.関連の曲は当時のアルバムでは窮屈に音痴っぽく聴こえた歌が、今回のベストアルバムではのびのびと歌っている様子が感じられ、リマスタリング恐るべしと思ったものです。

牧野さんと言えば、スケッチブックのドラマCD(http://www.jvcmusic.co.jp/m-serve/-/Discography/A010090/VTCL-60016.html)にて花澤香菜・中世明日香・牧野由依の3人で歌っている「たんぽぽ水車」も相当な良音質でした。


ちなみに私のオススメは
黒石ひとみ/Hitomi「Angel Feather Voice」
(http://www.jvcmusic.co.jp/-/Discography/A018097/VTCL-60064.html )
です。
ラストエグザイル、プラネテス、ガン×ソード、コードギアスなどで使用された挿入歌やEDなどを集めたベストアルバムで、コードギアスR2でCMが流れていたのでご存知の方も多いはず。
内容は神秘的なボーカルとサウンドが力強くワイドレンジな高音質で楽しめる1枚になってます。ボーカルは加工していると言えば加工しまくっている気もしますが…、その歌声に聞き覚えのある方なら自信を持ってお勧めできます!
とりあえず過去にサントラやビクターやGONZOのベストアルバムで3回CDされているラストエグザイルのEDで比較しても当アルバムがベストの音質と感じましたので、これで文句を言ったら罰が当たりそうなくらいです。

個人的には最近のヒットはキミキスDVD7巻付属CD(OP川澄綾子さん歌唱ver収録)や能登麻美子さんが歌う乃木坂春香のキャラソンCDでした(^^;

今後のリリース分で期待しているのは、かんなぎDVD3巻に付属のサントラですね。REX12月号付属かんなぎドラマCDを聴いて益々期待できそうな予感がプンプンしています。
ご無沙汰しております、管理人の弖國です。
ひでおさん、はじめまして。
マスタリングエンジニア、三浦淳さんのエピソードに懐かしくなり、
コメントさせていただきました。

実は、90年代の終わり位にスタジオ勤務していたのですが、
三浦さんは勤務先の先輩エンジニアでした。
大変色々お世話になったというか、ご迷惑ばかりかけてしまった
思い出ばかりです…(汗

三浦さんのすっきりしたサウンドは大好きだったんですが、
(マスタリングだけではなく、録音・ミックスまで担当される方でした。)
私自身がスタジオを辞めて以降、三浦さんも体調を崩されて退社された
ということをスタジオの先輩から聞きました。
一昨年のInterBEEでもお見かけしたのですが、
最近再びお仕事されていることを知り嬉しい限りです。

当時のモニターはジェネレックを使ってらっしゃいました。
今も変わっていないのか分かりませんが、今度『うららかeasy』を
チェックしてみようと思います。
情報ありがとうございました!
弖國天音さん、コメントありがとうございます。
三浦さんにそんな事情があったとは知りませんでした・・・

折笠さんのアルバムのブックレットに記載されていたスタジオ名で
検索したらHPが分かりました。現在は
STUDIO A-tone
http://www.studio-a-tone.com/master.html
でマスタリングのお仕事をされているようで、今もジェネレックみたいですね〜。
少し前のリリースですが「GUNSLINGER GIRL」の
ーIL TEATRINO− VOCAL ALBUMが曲、音質共にかなり
良かったですED曲の「doll」を多田葵さんとLiaさんのほか5人の
声優さんが歌っていますがそれぞれ違った魅力がある曲に仕上がっています。

全体的にしっとりとしたアルバムですが買う価値はあると思いました。
かなり前のリリースですが、
スターチャイルドの「鉄人28号」が演奏、合唱ともよかったです。
演奏はメインを引き立たせるように周りの音がサポートし。
おまけのBrassヴァージョンは金管楽器の音をきっちり聞かせてくれました。
行進曲を聴いてる爽快感がありました。

実はこのCDと同時期の同じレーベルの声優さんの録音が・・・だっただけに余計に
際立つCDです。
はじめまして

おそばせながら「Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS」 [Hybrid SACD]を買ってからSACDの存在を知り今年にSACDプレーヤーを購入しました

ど素人ながら音の良さが良くわかる良いCDですね・

改めて皆様にプッシュします
フライングドッグ(ビクター)からの、石川智晶「誰も教えてくれなかったこと」買ってきて聴いてます。
これいつ出てたんだろ。
久しぶりにアニメイト行って、予備知識なしに買ったのですが。
(前アルバムは所有)

いや。良い意味でスゴいアルバムですわ、これ。
たぶん携帯オーディオと付属イヤホンじゃまともに鳴らない。
このコミュのみなさん宅では本領発揮ではないかなあ。
時代に逆行した意欲的な音作りに思います。

お持ちの方がいたらぜひ視聴環境とあわせて感想を聞かせてください。
ボーカロイド カバーソングアルバム
鏡音リン・レン feat. 下田麻美 「Prism」

なかなかいいです。
もともとはピアブロやニコニコ動画で発表された鏡音リン・レンソングなのですが、それを鏡音リン・レンのサンプリング音声源である下田麻美さんがカバーして歌ったというもの。

きらきらとした華やかでつぶだちのいい音が飛び出してくる、なかなかの良録音です。
下田麻美さんの歌唱力もなかなかのもの。
これまでの声優としての担当歌はアイマスの亜美真美がほとんどで音質に恵まれませんでしたが、今回はすごい。

マスタリングは、ワーナーミュージックスタジオの田中龍一さん。
なるほど!それは高音質になるわけだ、と先にCDを聴いて、聴きおわってからスタッフ確認して納得しました。
「涼宮ハルヒの消失」テーマソング、茅原実里『優しい忘却』。

なかなかいいです。
ピアノとちょっとしたストリングスだけの伴奏に飾り気の無い茅原さんのボーカルをあわせただけの音数の少ない構成が幸いしたのか、これがあのLantisかと驚くばかりの高音質CDになっています。
茅原さんの歌唱力にかなり頼った面はありますけどね。


「とある科学の超電磁砲」ED1、ELISA『Dear my friend』

これはもっといいです。
シングルだからスタッフ不明だけど田中龍一さんがかんでるような予感がする。


「とある科学の超電磁砲」ED2、ELISA『Real Force』

ED1にくらべると落ちますねぇ。
伴奏に鮮度がない感じ。平板ですね。あくまでもED1に比べればという程度のことで、アニソン全体からすると十分良い音ですけど。
ELISAさんのボーカルは同じぐらいいいんだけどなー
>sugar western CR-Zさん

遅ればせながら、自分も"石川智晶「誰も教えてくれなかったこと」"自分のシステムで聴いてみました。とりあえず1曲目から数曲、アコースティックな楽曲のみをピックアップして聴いてみて、アルバム通して一貫していると感じた部分は・・

?低域の質の高さ。ベースやバスドラムなどがボン付かず、かといって薄くなりすぎず・・良いバランスであること(篭りがちになるかならないかの絶妙なミキシングのおかげで、締まりつつも柔らかくうねるような低域が確保できている)
抽象的ですみませんが(^^;;

?全楽曲で強め、あるいは弱めのコンプレッサーがかかってるんだけど、かけ方に嫌味がない。最小限度の音圧を確保しつつも、最近よくある音圧至上主義に走っていないので、高域のレベルオーバーなども無く、音そのものの歪感がとても少ない。それでいてダイナミックレンジもそこそこ確保してる。また、素の音を大切にしてミキシングしている印象。結果、全編通していえる事なんですが、とても澄んだ音が聴けました。イントロからたくさんの音が一気にあふれ出すようなハイテンポの曲でも、音が詰まって窮屈な感じ(五月蝿い感じ)がせず、楽器一つ一つがちゃんと整理されていてむしろ開放感を感じる。ボリュームがどんどん上げられます。

SACDの「Pure-AQUAPLUS LEGEND OF ACOUSTICS」くらいのソフトと比較すると流石に音の厚み、質感で一歩譲りますが、CDフォーマットも捨てたもんじゃないなぁ・・と感じる良い見本というところでしょうか。

試聴環境

SP:JBL 自作擬似4wayシステム[米松160ℓバスレフBox] マルチアンプ駆動
(Low:150-4H、Mid:2482改+2360H、Hi:LE85+WOOD HORN、Super Hi:2405)

PreAMP: Mcintosh C34V
PowerAMP:
     Low:CROWN MA-2402改(静音仕様)
     Mid:300Bシングル自作真空管アンプ
     Hi:300Bシングル真空管アンプ "エレキット TU-873LE?"

チャンデバ:dbx DRIVERACK260 
クロス 18dB/oct(〜257Hz/2.91KHz/8.23KHz/15kHz〜[コンデンサ パラ接続])

CDP:Marantz SA-11S1
ちょっと古いもので軽くオススメなものを。


「吉永さん家のガーゴイル」一連のマキシシングル。
OP/ED「オハヨウ / 愛においで逢いにおいで」斎藤千和・水樹奈々・稲村優奈
キャラソン「答えは空の下」斎藤千和
キャラソン「PROMISE YOU」水樹奈々
キャラソン「Dear my friend」稲村優奈
計4枚。

CD販売はavexなのですけど、一般に評判が悪いavexながら、この4枚は結構いいです。
10点満点で6点はイケます。
特に、普段のシングル・アルバムがことごとく音質の悪い水樹奈々では、この「PROMISE YOU」が史上最も音質の良いCDではないかと思われるぐらいです。キャラ声作って歌ってるので、本人素声が好きな方はちょっと残念でしょうが。
sugar sweet westernさん
私もPROMISE YOU持っていますわーい(嬉しい顔)
水樹奈々のキャラソン良音質ソフトとのことならば
ニニンがシノブ伝のサントラ
http://www.ufotable.com/2x2/goods/sound/index.html
収録の「シノブ音頭」は侮りがたい音質です。適度にコブシが効いています♪
水樹奈々・川澄綾子・釘宮理恵の3人で歌っている「いきなりキッス」もなかなかの高品位ですよ。
サントラとしての音質も良い方だと思います。
圧巻は若本さん(音速丸役)の語り入りのTVサイズ版シノブ参上!だったりもしますが(笑
ひぐらし解のED 対象aは、Jazz調のしっとりした音に聞き惚れたものですが、
作曲に関わったanNinaのinazawaさんとは同人音楽サークルCampanellaのbermeiさんその人だそうで、そのサウンドも納得するってもんです。Campanellaの過去作品 かがやくもの天より堕ちetcは入手困難ですが、anNinaのボーカルAnnabelさんの楽曲My heaven等も素晴らしいので是非ご試聴を。
放映終わりましたが
「あそびにいくヨ!」
関連CDはどれも音質がいいですね。
ビックリするほど高音質というわけではないですが、普通に優秀という感じ。

OPのsphere「NOW loading... SKY!!」もよかったですが。
EDの3ヒロインが歌う「Happy Sunshine」「想い出がジャマをする」「心の窓辺にて」もほぼ同じ系統の音質ですね。
ボーカルが自然に伸びやかなのが気持ちイイです。
この「Happy Sunshine」で、私は初めて「お、この伊藤かな恵は良い音質だ」というCDに当たりました。これまでずっと残念音質だったので。
ちょっと毛色の違うCDをご紹介

fripSide「the very best best of fripSide 2002-2006」 2枚組・28曲収録

fripSideについては
http://ja.wikipedia.org/wiki/FripSide
を見ていただくまでもなく、今年度神戸アニメーション・主題歌部門にも表彰された『only my railgun』が大ヒットして広く知られるようになったわけですが。
ボーカルが現在の南條愛乃になる前の、第一期・ボーカルがnaoだった頃はまだそれほど広くは知られていませんでして。私もおさえてなかったのですが。テレビアニメ『恋姫†無双』あたりで、知ってる人は知ってたんですかねぇ。

ま、そんなnao時代のfripSideを、今から聞き直すのにお手軽なBest版となるのが、こちらの「the very best〜」です。
で、第一期時代のfripSideは、かなり音質に恵まれないCDばかりだったそうで。
実際ウチにもonly〜よりあとで入手した「split tears」があるんですが、これは某国が日本のスピーカーを破壊するために送り込んだ秘匿兵器かと言わんばかりのもんのすごい音質で。いやもう、逆の意味でびっくりしたんですが。ほかのアルバム・シングルも似たような音質だったんですかねぇ。

が、「the very best best of fripSide 2002-2006」は、割と、んー、良いというと語弊があるな、聞いて大丈夫な音質でした。
傾向は同じではないけれど、音質の位置的に「only my railgun」と似たりよったりぐらいは確保できてます。
nao時代のfripSideを聞くのに、一番ストレスなく聞けるのがこのCDセットだと思います。
「only my railgun」以降でfripSideを知って、昔の歌も聞いてみようかなと思った方にオススメです。

音質を離れると。
Best版だからということがあるのかないのか分かりませんけど、曲調が非常に似通った曲ばっか入ってまして。
5曲ぐらい流すと、飽きてきます。
こればっかりはしょうがないというか。
そういう曲がウリなユニットだから、というか。
他のアニソンと混ぜてランダムで流すとたまに流れてきてキャッチーでいいなぁと思えるんですけど。

あぁ、あと。
ボーカルに加工入ってるせいかもしれませんが、南條愛乃とnaoって声質かなり似てる気がするんですが。どうでしょうか。
第一期と第二期と聞き比べて、ボーカル別人という気があんまりしません。
どんだけチープな音がするか期待して再生したら
普通にきれいな音で録音されてましたとさ。
カセットだの何だのいわなくっても、普通にこのくらいのミックスでも
聴きやすくていい気もするんだけどなあ。
何か?のライブMixのリバーブ減らしただけみたいな感じでした。

むしろ試聴用の圧縮音源のほうが帯域制限されていてラジカセっぽいという
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3911127

圧縮といえば、こういう音作りだとMP3にしたときに粗が出やすい…
昨年夏ぐらいに出てた、SuaraのSACDハイブリッドリマスター盤「アマネウタ」をやっと買ってSACDレイヤーを聴きました。

おお、古いもののリマスターだったんであまり期待してなかったんだけど、「太陽と月」や「キズナ」と同程度のSACDとして普通程度の高音質です。
やはりCDよりは格段に上のなめらかでダイナミックレンジの深い音を味わえます。
これは、SACD再生環境を持ってる人にはオススメです。

Suara/FIX関係では、「Pure 2」の制作も決定したそうで、楽しみですね。


それとはべつに。
CDの「Rasmus Faber Platina Jazz vol.2」も買ってきました。
vol.1のときにイギリス国内でRasmus自身立ちあってのレコーディング・マスタリングで非常に高音質(あ、アニメ関係としては、という限定つくけど)だったので期待してましたが。
vol.2もvol.1とほぼ同じ音質です。よっしゃよっしゃー
編曲・演奏は、vol.1では「星間飛行」などビッグバンド編成なものがあって迫力あったのですが。
vol.2ではビッグバンドはないみたい。んー、ちょっと寂しいかも。
このアルバムはかなり真面目にどジャズやってるんで。ジャズが苦手な人にはすすめづらい。
普段はBGM程度にしかアニメ関連のCDは聴いていなかったんですが、
皆さんのコメントを見てじっくりと聴きなおしてみようと思いました。
アニメ系としては使用していないフロア型のシステムで今一度聴いてみました。
システム構成は「はじめまして!」を参照して下さい。
あくまで個人的主観ですし私自信「音質」より「雰囲気」を重視してますので
参考にならないかもしれませんが「良いな」と感じた物をとりあえず。

ELISA   「Dear My Friend」
清浦夏美 「悲しいほど青く」

上記はフロア型でも非常に気持ち良く聴けました。アルバムもお勧めです。
おまけでmarbleの「ひだま〜ぶる×☆☆☆」ってアルバムは生々しくって
良かったです。

下記は曲的に好きなのですがフロア型では上手く鳴らせませんでした。

Kalafina 「光の旋律」
fj   「時の向こう 幻の空」
結城アイラ「Dominant space」

音質云々以前にシステムに合う合わないがありますかね。
結城アイラは萌え系システムで聴くと最高に気持ち良いんですが。
kalafinaとFJはRVGにでも弄ってもらいたい。

あと
石田耀子 「笑顔の魔法」
オーケストラverが入っているとの事なので期待して買ったんですが
ウチのシステムでは思った以上に広がりを感じられず残念な結果となりました。


次はELISAの新しいアルバムでも聴いてみたいと思います。
所謂アニソンCDとはちょっと違いますが、アニメ関連ということで「アコースティック ヤマト」(COCX-33144)が存外に音が良かったです。
宇宙戦艦ヤマトの楽曲をピアノとサックス中心のジャズ、ボサノバアレンジした曲が収録されています。

楽器の位置は前過ぎず後ろ過ぎず、響きも自然な感じでスタジオの雰囲気をそのまま詰め込みました、という雰囲気の録音だと感じました。

ライナーノーツによると、ヤマトの数々の名曲を演奏してきたコロムビアのスタジオの閉鎖にあたり墓碑銘的な意味合いも含まれている盤のようで、その大義に恥じないコロムビア渾身の1枚に仕上がっていると思います。

同じ系統のCDだと「LUPIN THE THIRD JAZZ」も優秀録音でした。
こっちは、ややもするとリスナーが演奏舞台に上がり込んでるんじゃないかと思うくらいに演奏が近く、臨場感たっぷりの録音になっています。
ウッドベースの柔らかな低音が非常に気持ちいいです。

# Pure 2はアナログ or デジタル192kHz録音との事で、どんなに凄い音が出てくるのか今から楽しみです。
>>すぎのかれは様
「LUPIN THE THIRD JAZZ」良いですね。
さほどオーディオに拘って無かった頃にたまたま買った三枚のアナログ盤が
今や私のお宝の1つ(三つ)になってますぴかぴか(新しい)
こんにちは。

ニコ動画の許諾楽曲の中で音質の良いのって何かないでしょうか。
いいかげん鳥の詩音質バトルも飽きてきたので、他の高音質な楽曲が
あったらいいなと思いつつ。
欲をいうとCDとアナログ盤で出てたら言うことないんですけどね。
http://www.upload.nicovideo.jp/license_search/
CooRie あなたと言う時間
marble スケッチスイッチ〜Acoustic&Hidamarinight version〜
Oranges&Lemons 空耳ケーキ
伊藤真澄 new days
佐咲紗花「Zzz」 日常のED曲です。
全体的に高音質だと思いますが、ボサノバアレンジ、
特に高音質と思います。
のだっち◆紅葉 さん
ありがとうございます。チェックしてみます。
全部は買い切れないですが……。
今期のアニメ「TARI TARI」、音楽・歌をテーマにしたアニメだけあって、作中での音楽描写にかなり力の入ってる作品ですが。

主題歌OP/EDのシングルCDがそれぞれ発売になりましたね。

私はEDが3パターン(予定)移り変わるのを放送で楽しみにしてるので、EDのCDは放送終了まで買わないつもりです。
OPのほうは買いました。
AiRI「Dreamer」。

この「Dreamer」、高音質で、かつちょっとおもしろい音作りしてると思いました。
バンド構成は普通でボーカル・エレキギター・エレキベース・キーボード・ドラムスの構成だと思うのですが。
アニソン一般、あるいはJ-POP全般に比べてかなりボーカルの音量レベルを高く上げてるのです。
すごくボーカルが目立ってる。
それでいて全体のバンドとしてのバランスが崩れておらず、また音質も良いため相対的に音量が下がってるはずのギターやドラムスも存在感を失わずちゃんと「居」ます。
むしろドラムスではバスドラのドスドスという低音もがっしりしてるし、スネアやハイハットの音は元気よくリズミカルだし、平凡なCDよりも良く聞こえます。
これは素晴らしいと思います。
私はかねがね、普通のアニソンCDでボーカルがなんかおとなしいなぁ、主張が乏しいなぁと感じることが多かったので。でもバランス・破綻のなさを考えると仕方ないかなぁと諦めていたのですが。
この「Dreamer」で考えが変わりました。
やればできるものなんだ、と。

ぜひ聞いていただきたいです。

なお、今のTV放送はAAC不可逆圧縮がかかって音質がマスターより激烈に悪化するので、放送で聞くOPはボーカル以外が埋もれてしまい、またダイナミックレンジ圧縮のせいかボーカルすら元気が失われているようです。
CDはTVとは比較にならない高音質になっていると思います。
あ、書き忘れ。

ミキシングエンジニア 白井康裕
マスタリングエンジニア 袴田剛史(FLAIR)

ログインすると、残り94件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

萌えるオーディオ 更新情報

萌えるオーディオのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング