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SONGSコミュの第275回(10/12) 五輪真弓

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更新 のちほどする 「予定」です^^;

    守本アナウンサー>五輪真弓さん。今年デビュー40周年を迎えました。
     1980年に発表した「恋人よ」がミリオンセラーを記録。この年の紅白歌合戦に
    初出場します。これまでにシングル45枚、アルバム48枚を発表。女性シンガー
    ソングライターの草分け的存在です。

こんばんわ。五輪真弓です。デビュー40周年と言う新たな節目に私は父の故郷、長崎県の
久賀島を訪ねました。
「SONGS」今夜はこの久賀島で先祖や父の面影に触れ私自身の音楽を見つめたいと思い
ます。

    長崎の西に浮かぶ五島列島。
    キリスト教が禁じられていた江戸時代半ばキリシタンたちが迫害を逃れて長崎か
    ら移り住んだ場所です。
    五輪さんが向かったのは久賀島。 22年前に亡くなった父の故郷です。
さぁ降りたよ。
すごい暑いね。

    久賀島の五輪地区。五輪さんの苗字はこの地名に由来します。交通手段は船。
    かつて50ほどの世帯がありましたが、今は2世帯だけになりました。
    五輪さんの父、政雄さん。
    第二次世界大戦でこの地を離れてから一度も戻る事はありませんでした。
    3年前に還暦を迎えた五輪さん 。久しぶりに父の故郷を訪ねました。

    五輪さんが以前ここを訪れたとき知り合いました。
面影は・・面影なんて言っちゃ・・。
    2人は遠い親戚。坂谷さんのひいおじいさんと五輪さんのひいおじいさんが兄弟
    でした。かつて長崎から移り住んできたキリシタンです。坂谷さんは先祖からの
    信仰を受け継ぐ敬虔なカトリック信徒。今でも一日2回夫婦で祈りを捧げます。
    五輪さんの父もカトリック信徒でした。
    音楽が大好きだった政雄さん。自宅でバイオリンやギターをよく弾いていました。
    政雄さんがオルガンを弾いていたという旧五輪教会です。およ130年の歴史を持つ
    木造の教会。国の重要文化財に指定されています。
開けるとまた素敵ですね。
爽やかになりますよ。

    五輪地区の人々の楽しみだったミサ。政雄さんは頼まれると喜んで賛美歌を伴奏
    したといいます。故郷を離れた後も音楽を愛した父。
    五輪さんにはそんな父との大切な思い出があります。
    1960年代、ラジオから流れるフォークソングに夢中だった五輪さん。高校1年の
    時、父が買ってくれたギターが五輪さんを音楽の道に誘いました。

姉が自分のお小遣いでギターを買ったんですよ。そしたら父がちょっとかわいそうに見え
たらしいんですよね。私がね。それをうらやましそうに見ていたかもしれないです。

    16歳の時、初めて人前で歌う披露する機会が訪れます。歌ったのは当時大好き
    だったジョン・バエズの「ドンナ・ドンナ」です。
    歌うことの楽しさに目覚めた五輪さんは、高校卒業後ライブハウスなどで洋楽の
    カバーを歌うようになります。
    20歳の頃から自分自身を表現したいとオリジナルの曲を作り始めます。
    そして21歳の時、「少女」でデビュー。アルバムとシングルを同時に発表しま
    した。

    デビューから5年。20代後半になって五輪さんは恋の喜び、別れの悲しみなど恋愛
    の歌を歌うようになります。
何か凄く吹っ切れたような感じで
    様々な別れの歌を描き続けた五輪さん。いつしか究極の別れの歌を書きたいと思
    うようになりました。そんな五輪さんのもとに思いもよらない悲しい知らせが届
    きます。デビューアルバム「少女」の編曲を手がけた木田高介さんが亡くなった
    のです。初めてのレコーディングに戸惑う五輪さんを支えてくれた大切な人です。
    初めて経験する永遠の別れ。五輪さんは深い悲しみに沈みます。その中で書き上
    げたのが「恋人よ」
    木田さんの葬儀、最後の別れの時に浮かんできた言葉がありました。
やっぱり別れというのは本当に嫌なもので・・

    初めてギターを手にして13年。五輪さんがたどり着いた究極の別れの歌です。
恋人よ

    五輪さんの父の故郷 久賀島。かつてキリシタンが厳しく迫害された悲しい歴史
    があります。
    明治元年キリシタン200人はわずか6坪の牢屋に8ヶ月の間押し込め られました。
    狭さで横になることもできるできず、わずかな食べ物しか与えられない拷問の中
    42人が命を落とします。五輪地区の 人々もこの拷問に苦しみました。
    五輪さんは五輪地区のお墓に向かいます。
ここはすごくいい場所なんですよね
日が差して涼しくて高台で。

    ど んなに迫害を受けようと信仰を捨てず子孫にその教えを伝えたキリシタンたち。
    その魂がここに眠っています。
    人を救うはずの宗教が生んだ迫害や差別。五輪さんの先祖も険しい道のりをたどっ
    てきました。互いに尊重し愛し合えば命は永遠につながっていく。
    五輪さんは自分に受け継がれているものを改めて見つめました。

    27年前に初めて久賀島を訪ねた後、一つの歌ができました。
結婚して子供を授かったのもその頃です。遠い過去と未来がこの島で一つにつながった。
そのように感じたのを覚えています。

    島の男性が歌い終えた五輪さんのもとに近づいてきました。
    五輪さんは今年新しい歌を発表しました。
   「BORN AGAIN」9年ぶりの新曲です。
    60歳を過ぎた五輪さんの今の思いが込められています。

あの雲がちょっと何か飛行機みたいですよね。
今回の旅で今まで知らなかった父の故郷に触れ、この久賀島ともっと仲良くなれた気が
します。
命のつながりを信じ、別れを恐れずに生きていく。この島が私に教えてくれた大切なこと
です。


コメント(2)

視聴なう!
「恋人よ」の作られたお話は・・確か? 聞いたことあった!よ〜・・な?!

ただ・・「恋人よ」で五輪さんを知り・・楽曲の重さ?を聴いた感じで・・何か?感じていて・・・
私自身では・・・消化出来ないって思う?じゃなく感じていました・・・

夜ヒット?かなんかで?の迫力ある歌唱〜怖いくらいだった印象がトラウマっす!

なので・・・他の楽曲もほとんど聴いた事がありません。

何時になれば・・・理解?共感?出来るよ〜になれるのか?自分自身が成長できるのか?
SONGSを見ていて思いました。
全体より〜歌声から受けるイメージも??でした。

今回のSONGSを観て・・・
少しイメージが変わって!
五輪さんも・・・年齢を重ね!声も少しマイルドに!なった感じです。


「恋人よ」を歌う迫力は、、健在です。
しかし〜歌は上手い(当然ですが)
ただ・・・ipodのヘッドホンで聴くのは・・・怖い!
スピーカーで聴きたいww
>>[1]
 返信おそくなりましたm(__)m
 
 恋人よ・・は、相当思いのこもった歌なので、魂で歌いあげるような
 そんな雰囲気がありましたね。
 夜ヒットで自分も何回も聴いた覚えがあります。

 共感するのが難しい歌や歌い方とかっていうのはありますよね。
 自分の場合は、それはそれで,無理に解釈しようとは思いません。
 本やドラマや映画でもそうです。
 自分にとって心地よいかどうか、悲しさにしても自分の経験則や価値観の中で
 わかるかどうか・・理解しようとしても理解の範囲をこえたものは
 もうどうしようもありません。
 年を重ねても、わからないものわからない・・・^^;
 年を重ねてわかることがあれば、それはそれで、そうだったのかぁ・・
 ・・とそんな感じです^^

 五輪さん、久々にTVで見ました。 ほんと歌唱力はそのままですね^^
 皆さんどうやってその声を維持しているのか・・
 さすがプロだなぁと唸るばかりです^^

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