（インタビューセット 赤いソファの右に座る柴咲さん 左側に猫がいる）
何で、何で猫なの？
こんばんは、柴咲コウです。
女優としてデビューした私ですが、ずっと音楽活動に挑戦してきました。
今夜は歌手デビュー１０年目、大きなライブツアーを控えた今夜、テレビの前に
皆さんへ一足早いライブをお届けします。
「SONGS」今夜は女優としての私とは一味違った歌手、柴咲コウのステージを
たっぷりお楽しみください。
(映像：GOOD LUCK!! 2003年）
(映像；容疑者Ｘの献身 2008年）
(映像；GO 2001年）
語り：守本アナウンサー＞柴咲コウさん。強烈な存在感を持つ女優として
数々のドラマや映画に出演してきました。
映画「GO」では、その年の映画賞を総なめに。演技力でも大きな評価を受
ける日本を代表する女優の一人です。
（映像：♪月のしずく 2003年 映画「黄泉がえり」主題歌
♪かたちあるもの 2004年 ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」主題歌
♪影 2006年 ドラマ「白夜行」主題歌
♪KISSして 2007年 福山雅治 作詞：作曲
♪ホントだよ 2010年 小田和正 作詞：作曲
一方で2002年からは持ち前の歌唱力を生かし、歌手としての活動を開始。
映画「黄泉がえり」で柴咲さんの歌った「月のしずく」はミリオンセラーを
記録しました。
その後も次々とヒット曲をリリース。さらに曲の多くを自ら作詞するなど
音楽制作にも才能を発揮します。
艶のある独特な歌声に魅せられた大物ミュージシャンからプロデュースを受
けてきました。
柴咲さんは歌手デビュ−10年目を迎えて、今年、大きなライブツアーに挑戦
しようとしています、
この日はライブのリハーサル初日です。
今回開催するの日本武道館を含む全国18公演。これだけのツアーは柴咲さんに
とって初めての挑戦です。
（映像：リハーサルスタジオ）
ミュージシャンと会話しながら、観客に届ける音の細部を作り上げていきます。
お芝居をしている時は、自分というものをパーンと打ち出してお芝居をするという
事ではなく、どっちかって言うと役っていうものになって、自分がボンと出てこな
い場所なんですよね。
ライブって、そのまんま自分がそこにいるっていう感じだし、そういう自分ってい
うのを確かめたくもあったりとか、そういう意味では挑戦だなと思います。
ツアーを控えた今夜、スタジオに集まったファンを前に「SONGS」だけの
スペシャルな先行ライブを披露してくれます。
いよいよ柴咲コウさんの熱いライブが開演です。
（ 9/2 NHK 101スタジオ）
皆さん、今日はどうもありがとうございます。
今日、一人で来た人？
（は〜い）
じゃぁ、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、私も一人で来たし、喜怒哀楽の
波を楽しみましょう。今日は。
短い間ですが、よろしくお願いします。
invitation
ありがとうございます。
ちょっと狙いたいくてかぶってきました。（笑
（歓声）
熱い、じゃ次の曲いきます。
月のしずく
柴咲コウさんは1998年に、女優としてデビューしました。
このＣＭに出演し注目されます。
（ＣＭ：ポンズＷホワイト 1999年）
失礼。あなたの肌がとても白く美しいので、
奥様があなたのファンデーションを知りたいと。
柴咲＞ファンデーションは使っていません。
女優になるっていうのもなかったし、花屋さんになりたかった。花屋さんか保母さん
になりたかったんですよ。だから、目立つっていう事は自分の人生では考えられなか
った事。早く仕事したいと思ってたから、それはある意味生活のためであり、すごい
現実主義的なところがあって、でも、そこから入ってみたら自分の弱い部分、もろい
部分と対面しなきゃいけない事がいっぱいあって・・。
自分を知らないっていうのがすごく良くない事だというもあって、自分を見つめる作
業っていうのが不可欠で、そうしてはまっていったって感じですね、
更に2002年に歌手としてもデビュー。
ライブ・作詞など幅広い音楽活動に挑戦するようになります。
覚えているのは小学1年生とか５、６歳の時に、父親がコニー・フランシスをすごく
聴いていて、それを耳コピしてなりきって歌ってましたね。
やっぱり好きだからっていうのが単純にあるんですけど、一番重要なっていうか、
のめり込んでいったというか、面白い！と思ったのが、詞を書く事で、それがすごく
自分の中では超自然な表現だし・・行為。
歌って、人に聴かせるっていうより書いて曲を作るっていうその過程・工程が惹かれ
た部分ですね。
柴咲さんは、今歌う曲のほぼ全てを作詞しています。
その特徴は、個性的な単語選び。その中に力強いメッセージを込めています。
柴咲さんが日頃書いている作詞ノートです。
汚いから、あんまり・・長時間、見せられません(笑
やめて！みたいな・・。
続いてライブで披露するのはシングルヒットの中では、初めて柴咲さんが作詞し
た曲です。
次の曲にいきます。
かたち あるもの
wish
柴咲さんは30歳を迎えた今年、ニューアルバムをリリースしました。
この中で柴咲さんは自分の好きなテクノやロックサウンドを取り入れるなど新た
な表現に貪欲に挑戦しています。
やりたいじゃんというふうになって、今まで環境が伴わなかったりとか自分の意見の
言い方がうまくいかなかったりとか、そういう事があって、やっとそれが実現できる
環境になって、今生き生きとできてるって感じです。
自分がその時、例えば50歳ですごくパワフルだったら、そのパワーを持て余したくな
い。放出していたいし、今後の自分の生き方によって、未来は変わっていくので、
でも、やっぱりずっと歩き続けるというか、進み続けるっていう気持ちですけどね。
何か止まるのはできないかな。魚じゃないけど、ずっと泳いでいたいみたいな・・。
ライブのラストは柴咲さんのチャンレジが詰まったこの曲です。
無形スピリット を聴いてください。
何で、何で猫なの？
こんばんは、柴咲コウです。
女優としてデビューした私ですが、ずっと音楽活動に挑戦してきました。
今夜は歌手デビュー１０年目、大きなライブツアーを控えた今夜、テレビの前に
皆さんへ一足早いライブをお届けします。
「SONGS」今夜は女優としての私とは一味違った歌手、柴咲コウのステージを
たっぷりお楽しみください。
(映像：GOOD LUCK!! 2003年）
(映像；容疑者Ｘの献身 2008年）
(映像；GO 2001年）
語り：守本アナウンサー＞柴咲コウさん。強烈な存在感を持つ女優として
数々のドラマや映画に出演してきました。
映画「GO」では、その年の映画賞を総なめに。演技力でも大きな評価を受
ける日本を代表する女優の一人です。
（映像：♪月のしずく 2003年 映画「黄泉がえり」主題歌
♪かたちあるもの 2004年 ドラマ「世界の中心で愛をさけぶ」主題歌
♪影 2006年 ドラマ「白夜行」主題歌
♪KISSして 2007年 福山雅治 作詞：作曲
♪ホントだよ 2010年 小田和正 作詞：作曲
一方で2002年からは持ち前の歌唱力を生かし、歌手としての活動を開始。
映画「黄泉がえり」で柴咲さんの歌った「月のしずく」はミリオンセラーを
記録しました。
その後も次々とヒット曲をリリース。さらに曲の多くを自ら作詞するなど
音楽制作にも才能を発揮します。
艶のある独特な歌声に魅せられた大物ミュージシャンからプロデュースを受
けてきました。
柴咲さんは歌手デビュ−10年目を迎えて、今年、大きなライブツアーに挑戦
しようとしています、
この日はライブのリハーサル初日です。
今回開催するの日本武道館を含む全国18公演。これだけのツアーは柴咲さんに
とって初めての挑戦です。
（映像：リハーサルスタジオ）
ミュージシャンと会話しながら、観客に届ける音の細部を作り上げていきます。
お芝居をしている時は、自分というものをパーンと打ち出してお芝居をするという
事ではなく、どっちかって言うと役っていうものになって、自分がボンと出てこな
い場所なんですよね。
ライブって、そのまんま自分がそこにいるっていう感じだし、そういう自分ってい
うのを確かめたくもあったりとか、そういう意味では挑戦だなと思います。
ツアーを控えた今夜、スタジオに集まったファンを前に「SONGS」だけの
スペシャルな先行ライブを披露してくれます。
いよいよ柴咲コウさんの熱いライブが開演です。
（ 9/2 NHK 101スタジオ）
皆さん、今日はどうもありがとうございます。
今日、一人で来た人？
（は〜い）
じゃぁ、ちょっと恥ずかしいかもしれないけど、私も一人で来たし、喜怒哀楽の
波を楽しみましょう。今日は。
短い間ですが、よろしくお願いします。
invitation ありがとうございます。
ちょっと狙いたいくてかぶってきました。（笑
（歓声）
熱い、じゃ次の曲いきます。
月のしずく 柴咲コウさんは1998年に、女優としてデビューしました。
このＣＭに出演し注目されます。
（ＣＭ：ポンズＷホワイト 1999年）
失礼。あなたの肌がとても白く美しいので、
奥様があなたのファンデーションを知りたいと。
柴咲＞ファンデーションは使っていません。
女優になるっていうのもなかったし、花屋さんになりたかった。花屋さんか保母さん
になりたかったんですよ。だから、目立つっていう事は自分の人生では考えられなか
った事。早く仕事したいと思ってたから、それはある意味生活のためであり、すごい
現実主義的なところがあって、でも、そこから入ってみたら自分の弱い部分、もろい
部分と対面しなきゃいけない事がいっぱいあって・・。
自分を知らないっていうのがすごく良くない事だというもあって、自分を見つめる作
業っていうのが不可欠で、そうしてはまっていったって感じですね、
更に2002年に歌手としてもデビュー。
ライブ・作詞など幅広い音楽活動に挑戦するようになります。
覚えているのは小学1年生とか５、６歳の時に、父親がコニー・フランシスをすごく
聴いていて、それを耳コピしてなりきって歌ってましたね。
やっぱり好きだからっていうのが単純にあるんですけど、一番重要なっていうか、
のめり込んでいったというか、面白い！と思ったのが、詞を書く事で、それがすごく
自分の中では超自然な表現だし・・行為。
歌って、人に聴かせるっていうより書いて曲を作るっていうその過程・工程が惹かれ
た部分ですね。
柴咲さんは、今歌う曲のほぼ全てを作詞しています。
その特徴は、個性的な単語選び。その中に力強いメッセージを込めています。
柴咲さんが日頃書いている作詞ノートです。
汚いから、あんまり・・長時間、見せられません(笑
やめて！みたいな・・。
続いてライブで披露するのはシングルヒットの中では、初めて柴咲さんが作詞し
た曲です。
次の曲にいきます。
かたち あるもの wish 柴咲さんは30歳を迎えた今年、ニューアルバムをリリースしました。
この中で柴咲さんは自分の好きなテクノやロックサウンドを取り入れるなど新た
な表現に貪欲に挑戦しています。
やりたいじゃんというふうになって、今まで環境が伴わなかったりとか自分の意見の
言い方がうまくいかなかったりとか、そういう事があって、やっとそれが実現できる
環境になって、今生き生きとできてるって感じです。
自分がその時、例えば50歳ですごくパワフルだったら、そのパワーを持て余したくな
い。放出していたいし、今後の自分の生き方によって、未来は変わっていくので、
でも、やっぱりずっと歩き続けるというか、進み続けるっていう気持ちですけどね。
何か止まるのはできないかな。魚じゃないけど、ずっと泳いでいたいみたいな・・。
ライブのラストは柴咲さんのチャンレジが詰まったこの曲です。
無形スピリット を聴いてください。 |
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