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【東北限定】あなたの町の郷土史コミュの前九年の役【安倍貞任・安倍一族】

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皆さん、こんにちは。
管理人のけいちゃんです。
このトピックのテーマは、「前九年の役【安倍貞任・安倍一族】」です。
あなたが知っているあるいは調べた「前九年の役【安倍貞任・安倍一族】」に関わる歴史上の人物、事件、政、宗教、伝統、芸能、美術、生活などについて、写真や図案を交えながら、自由に記述してください。

コメント(5)

〜前九年合戦(ぜんくねんかっせん)〜
 今から約950年前の平安時代中期、現在の岩手県中央部から南部は、広大かつ肥沃な土地で、上質な馬や金が産出される豊かな場所でした。この付近で力を持っていた安倍氏は、徐々に勢力を拡大し、支配域を広げていきます。そのことに危機感を持った朝廷は、源頼義(よりよし)を陸奥守(むつのかみ)として派遣し、安倍氏と戦いを始めたのです。
 しかし頼義とその息子義家(よしいえ)は、苦戦を強いられました。そこで秋田県地方を支配していた清原氏に応援を頼みます。頼義親子は何とか清原氏を味方につけ、ついに安倍氏を滅ぼしました。
 この戦いにより、安倍氏に味方した藤原経清(つねきよ)は殺されてしまいます。ところが経清の妻は、安倍氏の血を引いているにもかかわらず、7歳の息子を連れて敵方である清原氏に嫁いだのです。この一見奇妙ともとれる行動は、地方支配に女性が深く関与していたことを物語っています。当時は男性が表舞台に立ち、女性が実質的な切り盛りを行なっていたようです。そのため秋田県に勢力を持つ清原氏が、安倍氏の支配域である岩手県に進出するには、その地域の実質を担い、領民が納得する安倍氏側の女性の存在が必要だったのです。そして嫁ぐ際に経清の妻は、息子の命の保証を提案したのでしょう。そのためその子は、敵将の息子でありながら、命を落とさずに済んだのでした。その子こそが、のちの藤原氏初代「清衡(きよひら)」です。
はじめまして。父親が奥六郡江刺の生まれ、岩谷堂高校に通っていました。
ちなみに、母方の実家を最近相続したんですが、後三年の駅の近くにありますw

安倍一族について:

Wikipedia:安倍晋三の項
「ルーツは平安時代に陸奥国の奥六郡(現在の岩手県内陸部)を治めた豪族・安倍氏一族にあり、 安倍宗任を祖として晋三で44代目であるとしている」。

安倍宗任と安倍晋三
古沢 襄
https://www.kajika.net/furusawa/20060709-2.htm
前九年・後三年の役・奥州藤原氏・源頼朝による義経成敗のあたりについて、とっつきやすいのは、大河ドラマ原作 高橋克彦『炎立つ』だと思います。

「後三年合戦金沢資料館」で、
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前九年・後三年合戦 (11世紀の城と館) 単行本 – 2011/12/1
入間田 宣夫 (編さん), 坂井 秀弥 (編さん)
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という本を買って来たんですが、論点が深すぎて。。
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跡呂井(あてるい)を筆頭に安倍貞任さま、藤原経清さまと続いた蝦夷(えみし)の誇りを方々はお忘れか!いずれも帝に抗って堂々と戦さを挑まれた。。。
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<冥き稲妻 (炎立つ第4巻) 単行本 – 1993/8/31 高橋 克彦 (著)、277ページ>

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