抗がん剤をもっと知りたい。コミュの抗がん剤の副作用　【その他】　のトピック

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はじめまして。
潰瘍性大腸炎からの大腸がんで今夏、大腸全摘出手術を受けました。術後補助化学療法として、
ホリナート・テガフール・ウラシル療法を来週から半年受けます。

国立がん研究センターのHPに「精巣は抗がん剤の感受性が高いため、生殖細胞は抗がん剤の量に応じて障害を受けます。精巣の萎縮（いしゅく）、乏精子症、無精子症となり、不妊となります。」と書いてあってびびってます。

ホリナート・テガフール・ウラシル療法というのは、量として上記のような障害を受けるものなのでしょうか？

ホリナート・テガフール・ウラシル療法によってもし障害を受けるとしたら精子凍結とかしたほうがよいのでしょうか？

突然ぶしつけな質問をして申し訳ございません。
何かご存知のことありましたらコメントください。

[4] mixiユーザー 11月09日 19:47

<hirokitさん

下記文献からの引用で、
ＪＣＯ, 24：2917-2931,2006
http://jco.ascopubs.org/content/24/18/2917.full.pdf+html?sid=e6fe474c-dde9-4b6b-84b3-32b43c43f1e3

精子へのリスクは、
? Prolonged azoospermia
? Azoospermia in adulthood after treatment before puberty
? Azoospermia likely, but always given with other highly sterilizing agents
? Prolonged azoospermia not often observed at indicated dose
? Can be additive with above agents in causing prolonged azoospermia,
but cause only temporary reductions in sperm count when not
combined with above agents
? Only temporary reductions in sperm count at doses used in
conventional regioments, but additive effects are possible
? Unlikely to affect sperm production
? No effects on sperm production

以上のように分類されています。資料から、
ホリナート･テガフール･ウラシル療法というのは、
?に該当するようです。

リスクは低い方だと思いますが、
絶対大丈夫とはいえません。

?から?くらいであれば、医師から精子凍結の説明を
している印象があります。

ご参考まで。

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