抗がん剤をもっと知りたい。コミュのお勧めの本を教えて下さい-【医療関係者向け】

是非、病院に１冊というお勧めの本をご紹介するトピックです。
ここでは、（どちらかというと）医療関係者向けの本です。

病院先で重宝している本を教えてください。
追記していきたいと思います。

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■抗がん剤調整マニュアル（3000円）
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3549020%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11453327%2f
抗がん剤を扱う多くの施設で置いてある本だと思います。
カラー刷りで、非常に見やすくて、薬剤別に調整時の注意事項や基本情報が纏められています。

■がん診療レジデントマニュアル第4版（3,990 円）
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4355574%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f12035420%2f
化学療法を中心としたがんの内科的治療を研修するレジデント、研修医を主な対象に、実際の診療に役立つように企画されて作成されています。
抗がん剤を扱う企業のＭＲにも必須です。

■NCCNガイドラインのエビデンスとなる臨床論文に基づいたがん化学療法副作用グレード評価シート（2,940円）
http://www.nanzando.com/books/y5814.php
ＮＣＣＮガイドラインのエビデンスとなった論文をもとに作成。
本シートの根拠となった論文の要点とデータや，副作用の解説も記述されています
がん化学療法に携わる医師・薬剤師・看護師などが，今日から患者さんの副作用のモニタリングに活用できる一冊です．

■がん化学療法ワークシート改訂（3,780円）
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1782643%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11361141%2f
こちらも副作用のモニタリングをために役立つと思います。
ＣＤがついていないので、上の本とセットで活用するとよいと思います。
とてもよく作りこまれている本です。

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【各種ガイドライン】

■前立腺癌診療ガイドライン（2006年版）-4,200 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4044236%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11831388%2f

■肝癌診療ガイドライン（2005年版）-3,990 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1768421%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11347662%2f

■ 科学的根拠に基づく乳癌診療ガイドライン〔2007〕-3,780 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4443695%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f12085636%2f

■EBMの手法による肺癌診療ガイドライン（2005年版）-3,150 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3692579%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11553100%2f

■科学的根拠に基づく膵癌診療ガイドライン（2006年版）-2,730 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3991304%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11800822%2f

■胃癌治療ガイドライン医師用（2004年4月版）第2版　-945 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1669065%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11260288%2f

■大腸癌治療ガイドライン（2005年版）　-1,365 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f3600965%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11499320%2f

■卵巣がん治療ガイドライン（2004年版） -1,890 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f1720930%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11307549%2f

■子宮体癌治療ガイドライン（2006年版） -2,520 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4147502%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f11916457%2f

■食道癌診断・治療ガイドライン（2007年4月版）　-2,100 円-
http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f4372676%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f12044564%2f

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【雑誌】

■がんサポート（1,200円）
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680755/ap-97109710

がん患者・体験者、その家族・友人・知人、さらには医師、薬剤師、看護師、検査技師、カウンセラー、ソーシャルワーカー、医療ボランティアなど対称に作成されています。
私も定期購読しています。
本当にわかりやすくて、勉強になる部分が多いです。

また、ＷＥＢでも「がんサポート情報センター」がオープン。
一度覗いてみる事をお勧めします。
http://www.gsic.jp/

■がん治療最前線(1,260円)
http://www.fujisan.co.jp/Product/1281680386/ap-97109710

患者様、家族や知人、実際に医療に携わる人々のために、日進月歩する最新情報をわかりやすく、一般の人達に充分理解できる内容で提供するものです。
私も定期購読していますが、がんの治療を行っている病院の待合室などにもよく置かれていますね。

コメント(8)

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[1] mixiユーザー 11月24日 20:39

■がん専門・認定薬剤師のためのがん必須ポイント（3360円）じほう

http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/01335148.488b9ae4.03bdccc2.ee25d95a/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f5035576%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f12513149%2f

２００７年１０月に発売になりました。
問題形式になっているので、勉強しやすいように感じました。
自分も購入して、勉強しなおそうと思います(^^;;

[4] mixiユーザー 12月22日 01:59

私（一般人）が、「悪性リンパ腫」で入院した時に勉強した本です。
副作用と対処法等の具体例が記載されています。
無事、退院することになり、
http://mbok.jp/AFmba4536656/
【携帯専用オークション】に出品中です。

（商品名）
患者の「なぜ」に答える　がん化学療法Ｑ＆Ａ

（発行）
2002年6月15日第1版第1刷
2005年9月15日第1版第5刷

（編集）
渡辺　亨　飯野京子　

（発行者）
株式会社　医学書院

（その他）
ISBN4-260-33219-8　Y2000

[5] mixiユーザー 03月04日 23:35

南山堂から出版されている

クリニカルオンコロジーガイド消化器癌科学療法－食道・胃・大腸－

http://www.nanzando.com/books/4203.php

最近ずっと読んでます。

内容は

食道癌・胃癌・大腸癌のKey Drugsやエビデンスレベルの高い化学療法をコンパクトに解説．また，化学療法を理解するための腫瘍学，抗癌剤による副作用とその対策，消化器癌患者への栄養療法・緩和医療，臨床試験等も解説．各項目のポイントを箇条書きで解説した本書は，消化器癌領域のプロフェッショナルを目指す医療者に必携一冊．

とのことですが、

各キーとなる抗がん剤の重要ポイントが単剤・併用療法とも薬剤の基礎知識からしっかり書かれていて、(５-ＦＵのバイオケミカルモデュレーションなど)エビデンスについても2007年のＡＳＣＯまでは触れられているので激変する胃・大腸の領域の知識の整理には大変役立つと思います。

[6] mixiユーザー 08月20日 21:44

がん化学療法の看護に携わっていらっしゃる看護師の方向けに。
勉強されている方へお勧めです。

がん看護BOOKS　がん化学療法看護
http://mbc.meteo-intergate.com/bookcenter/public/item/mbc/item72937.html

がん化学療法と患者ケア
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000031983923&Action_id=121&Sza_id=C0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813

[7] mixiユーザー 11月09日 01:04

リスク別がん化学療法レジメン改訂第2版
今月の新刊です。

http://item.rakuten.co.jp/book/5897392/

■内容

癌研有明病院で採用されているがん化学療法レジメン101を一挙公開。院内のcancer boardで承認登録されたレジメンの中からより標準的なものを厳選して掲載。
■目次

【主要目次】

総論
1．レジメンの共有化による化学療法の実践
2．レジメン管理

1　消化器癌（上部）
【食道癌】
FP/RT／FP／3wDOC／5FU/CDGP
【胃癌】
TS-1/CDDP／wPAC／MTX/5FU／CPT-11／3wDOC／CPT-11/CDDP／TS-1/DOC／TS-1

2　消化器癌（下部）
【大腸癌】
FOLFOX4／FOLFIRI／Beva/FOLFOX4／Beva/FOLFIRI／セツキシマブ／セツキシマブ/2wCPT-11／セツキシマブ/FOLFIRI／2wCPT-11／l-LV/5FU
【肛門管癌】
5FU/MMC/RT

3　消化器癌（肝胆膵）
【肝細胞癌】
EPI/リピオドール（TACEまたはTAI）／CDDP（TAI）
【膵癌】
G-SY／TS-1／TS-1/GEM
【胆道癌】
G-sy（ゲムシタビン）／TS-1

4　頭頸部癌
【頭頸部癌】
DCF／DOC/CDDP／RT-CDDP／TS-1／DOC

5　乳癌
【乳癌】
AC→P（weekly）／CAF／FEC100／wPAC／3wDOC／HER／3wHER／wPAC/HER／VNB／VNB/HER／MMC/MTX／クラシカルCMF（po）／カペシタビン／TS-1

6　血液腫瘍
【悪性リンパ腫】
ABVD／CHOP／DHAP／ESHAP／Hyper CVAD （1）／Hyper CVAD （2）／ICE／R-CHOP／R-DHAP／R-ESHAP／R-Flu／R＋Hyper CVAD （1）／R＋Hyper CVAD （2）／R-ICE／リツキシマブ
【多発性骨髄腫（MM）】
VAD／ボルテゾミブ／MP
【成人T細胞白血病・リンパ腫（ATLL）】
mLSG15
【慢性骨髄性白血病（CML）】
イマチニブ
【癌性髄膜炎】
IT

7　骨軟部肉腫
【骨軟部肉腫】
ADM/IFM／ADM／IFM（5日間）／IFM大量療法／ICE／CBDCA／CDDP／MTX（超大量）／PEP/CPA/ACD／VCR/ACD/CPA

8　泌尿器癌
【尿路上皮癌】
GEP
【尿路上皮癌と一部の前立腺癌】
I-FEP
【尿路上皮癌】
MVAC
【前立腺癌】
DOC
【精巣腫瘍（胚細胞腫瘍）】
BEP／VIP／TGP（PAC/GEM/CDDP）
【腎細胞癌】
IL-2／スニチニブ

9　婦人科癌
【卵巣癌・子宮体癌】
TCb／DC／DPb
【卵巣癌・子宮頸癌】
CPT-11/NDP
【子宮頸部腺癌・子宮体癌・子宮肉腫】
IEpiP5
【卵巣癌（胚細胞腫瘍）】
BEP5

10　肺癌
【肺癌】
CDDP/DOC／CDDP/VP-16／CBDCA/VP-16／CBDCA/GEM／AMR／DOC
【小細胞肺癌】
CDDP/CPT-11
【非小細胞肺癌】
CBDCA/PAC／ゲフィチニブ／TS-1／エルロチニブ
【肺癌（悪性胸膜中皮腫）】
GEM/CDDP

11　原発不明癌・その他の癌
【原発不明癌】
CBDCA/PAC
【消化管間質腫瘍（GIST）】
スニチニブ
【肉腫】
CYVADIC

付録1　使われなくなったレジメン
付録2　服薬指導

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