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社会の窓を全開で映画を語る会コミュの崖の上のポニョ野郎  1

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テレビ画面いっぱいに『陰門御礼!!』・・・アレ?『満員御礼!!』だった。
そんなポニョのコマーシャルが流れ、ポニョのテーマソングが日本を席巻したことは記憶に新しい。陰門なんてテレビでながれないよね。

ドッカーンッッッッ!!!

チャーチャラッチャー!!
ラッチャッチャ ラー!!

あれ?それは確か「特攻野郎Aチーム」のテーマソングだったな。
どんな音楽だっけ?
あっ・・・・・・・思い出した!!。

ポーニョポニョポニョチンポーニョ
ボーキボキッドピュっ!!

なんかちがうな???つるこう師匠が歌ってるみたいだな・・・。
まぁ、なんでもいいや。

で、早い話、メディアのチンポニョ評判は映画批評サイドから見るとすげー悪い。マンチョはなぜこんなに評判が悪いんだ?

「気持ちいいっ!!」とか「こっ・・・こりはたまらんチン(原 哲夫風)」といった
映画によって悦になったという言葉をまったくきかない。

やはり、幼いといえど男女が登場する以上「ぽにょ」という言葉から想像できる【いやらしい】(助平なことや卑猥なこと。)が作品に皆目なかったから評判が悪いのか?
それとも濡れ場が町ごとグチョグチョだったからみんな意味がわからなかったのかな?町ごとグチョグチョなんてすごいよね。

批評の失敗を招いた原因はどこにあるか?

批評とは批判することではなく価値を見出すこと。
批判するだけの批評はただの中傷になっちまう。価値を見出せないなら黙っているのがいちばんだ。黙れないなら感想を書くか、批評は失敗したということを認めなければならない。


先ほどの原因は俺はパンフレットの「監督企画意図」にあると思う。
批評している人間はほとんど「監督企画意図」でつまづいている

監督企画意図をパンフレットより身勝手に抜粋した。
(一部、改訂)


〜〜〜〜〜〜〜〜〜

監督企画意図


海辺の小さな町


チンポーニョ!!


中略


海辺の小さな町と崖の上の一軒家。

少ない登場人物。

いきもののような海。

魔法が平然と姿を現す世界。

誰もが意識下深くに持つ内なる海と、

波立つ外なる海洋が通じ合う。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


さて、この時点でウナギの脳みその理解力を超えたけど、
この意図を少し味うぐらいのことはできる。

この意図で使われた言葉をもう一回読み直して欲しい。

・・・ほら、もう一回ちゃんとよんで!!
声を出して読んで!!
チンポーニョでつまづくな!!


よんだ人は先に進もう。読まなかった人はさようなら。


俺がこの意図が曲者なのは、文章ではなく詩的表現であることだと思う。
詩的表現では言葉が通常の機能をしえないことがある。それは心のエネルギー運動を当て字として使う場合もあるからだ。心の浮き沈みを言葉で捉えようとすることはとても得がたいことだ。忍耐力を要する。そして、忍耐から生まれた言葉も精緻な言葉ではあるが論理的には微妙な表現にならざるを得ない。
それを文章と思いこみ、理学的に理解しようとすると無理が生じる。
批評は論理的であるべきだという前提に知らず知らずのうちに取り込まれている。作品の価値をとりだすためには「時には」論理的でなくてもいいのだ。


批評で失敗が増えた原因はここだ。詩的表現を論理的理解しようとし、味わうことができない表現を無視して、理解できる言葉で映画を想定し、映画に期待したからばかげた批評が続いた。

宮崎のじーさんがパンフレットにわざわざ、監督企画意図なんて言葉を作り出したことには意味がないことではない。
批判を行っている人間は監督企画意図が批評になっていることに気づいただろうか?


上記の意図はエネルギーの誕生をイメージできる。
運動エネルギーだけでなく心理エネルギーも含めてね。


さて、俺は別に情緒不安定なわけじゃないぞ。

眠いから続きは今度!!














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