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島尾敏雄コミュの企画展「島尾敏雄と奥野健男」

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渋谷区の白根記念渋谷区郷土博物館で

来年2011年 1月22日(土)〜3月21日(月)まで

企画展「島尾敏雄と奥野健男」

http://www.city.shibuya.tokyo.jp/edu/koza/12kyodo/tenrankaishousai.html#5

を開催します。是非ご高覧ください。

私は
文芸評論家 故 奥野健男 の長女で初めて書き込みいたします。

父と島尾さんは長く深い交流があり、その様子に感激してくださった
学芸員さんが企画してくださいました。

興味深い写真、書簡など展示致します。

なお、サイトではまだ訂正が入っておりませんが
講演者は辻井喬さんにドクターストップがかかってしまったため

作家で評論家の三輪太郎さんがお引き受け下さいました。

なお、こちらのサイトに父の詳細が載っております
「奥野健男の文学世界」
http://home.e08.itscom.net/okuno/

どうぞよろしくお願いします。

コメント(14)

万難を排して、うかがわせていただきます。

私は、島尾さんのファンであり、奥野さんについては不勉強ながらも昔から読ませていただいております。
>マックスさん

早速 ありがとうございます。
是非 渋谷区白根博物館・文学館 の特別企画展に
お越しください。

寒い時期ですが。。。

地下には渋谷区ゆかりの作家(志賀直哉、国木田独歩、三島由紀夫、与謝野晶子、大岡昇平 等)の常設展示もあります。
奥野健男の書斎再現のコーナーもあります。

余談ですが、
6月頃まで新装、渋谷区中央図書館 (原宿)
の2階で「「奥野健男」の展示コーナーがあります。
どうぞ、こちらも合わせてご覧ください。
ありがとうございます。

渋谷区ゆかりの作家には、こんな有名な方々ばかりがいるのですか。私も、渋谷区で生まれ、渋谷区で育ったので、ちょっと驚きました。

原宿の中央図書館もなつかしいな。中学生のころ、よく勉強しに(友達と遊びに)行きましたw
情報ありがとうございます。私も会期中にぜひ立ち寄りたいと思います。

奥野さんの著書は中公新書の『日本文学史 近代から現代へ』を近現代文学史のもっとも手軽な基本図書として愛用しております。

また、北杜夫さんとの交友も有名ですよね。

『「死の棘」日記』のなかで、奥野さんや吉本隆明さんが自宅を訪れて島尾敏雄を元気付ける場面がとても印象深かったです。
>えーじさま

中公新書の『日本文学史 近代から現代へ』はまだ版が続いていると思います。
文学史の教科書として網羅していると思います。

父の特徴は作品だけでなく、実際の出会いの中で作家を批評していることだと
思います。

島尾さんとは特に交友が深く
べたぼめ状態です。

「日本文学の未来を託すのは島尾しかいない!」的な。。。

北杜夫さんはまだお元気でご活躍で何よりです。

北さんとも家族ぐるみでお付き合いさせて頂いております。

渋谷区中央図書館に展示中の
吉行さん、島尾さん、奥野の写真を添付します。
三輪太郎さん講演会、
学芸員服部さんの初回説明会
すでに終わってしまいましたがあせあせ(飛び散る汗)

3月5日(土)二時より

学芸員 服部さんの解説がございます。

どうぞお越しください。

私の日記全体公開に「三輪太郎氏講演会」の感想書きましたので
良かったらご覧ください。

「三輪太郎さんの講演【渋谷文学館】」

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1665941424&owner_id=5024408

「島尾伸三さんのエピソード」

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1666535994&owner_id=5024408
本日、島尾伸三氏より、企画展のご案内をいただきました。
奥野健男氏の文芸評論『島尾敏雄』『太宰治論』ほかを読ませていただきました。
大変傾倒しております。
島尾氏は、お若い頃より、日本文学を背負って立つ方々と多く交流があったことが大変面白く、またそれも魅力です。
時間を見て、伺わせていただきます。楽しみです。
先日行ってきました。

島尾敏雄が好きすぎて、昨年夏から今日現在(昨日から小高に来ています)までにかけて、

○奄美図書館:島尾敏雄記念室
○瀬戸内町立図書館・郷土館:島尾敏雄記念文庫
○浮舟文化会館:埴谷島尾記念文学資料館

と巡ってきたのですが、今回の白根記念渋谷区郷土博物館・文学館での企画展は、パネルの記述や項目立てなどがいちばん充実していたように思います。(だんだん立派になってきたとはいえ、某フリー百科事典の記事などとはやはり比較にならないほど!比べるのが失礼か^^;)

もちろん上記のどの記念館・資料館もそれぞれ独特の視点から資料の蒐集展示が行われていて、興味は尽きないのですが。

今回の展示で気になったのは、奥野さんに送られた書簡や紬の着物だったり、あと訃報記事の切り抜き、S62年1月の「新潮45」の記事などでした。

アンケートに書きそびれたことをここに書くのも恐縮なんですが、贅沢を言えば、せっかく奥野さんとの関わりに焦点を当てての企画なので、いまいち錯雑としてわかりにくい、「一二会」「現代評論」の時期の二人の活動についてもう少しまとまったかたちで何かあるとよかったな、と個人的には思いました。

ともかく、この展示会そのものはとても力のこもった、すばらしい企画展でした。もう2回ほどは行きたいですね。
催しのあることはmixiのこのトピで知ったので、周知頂いたkoronさんには感謝です。ありがとうございました。
少し時間ができたので、ずっと訪ねてみたかった、渋谷区郷土博物館・文学館の企画展「島尾敏雄と奥野健男」に行ってきた。

端倪すべからざる文芸評論家、奥野氏は、長く渋谷区恵比寿在住であった。私も恵比寿に生まれ育った関係で、もちろんお目にかかったことはなかったが、一方的な不思議な親近感を抱いていた。学生時代、奥野氏と公私ともに関係の深い島尾氏や吉本隆明氏などを仲間と一緒に読み続けていたせいで、「こいつ、奥野さんと同じ恵比寿に住んでいるんだぜ」とからかわれたこともあった。

(続きは、私の日記にありますので、よろしかったらどうぞ)

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1682691211&owner_id=19663839
>ザッコ様

伸三さんご夫妻は講演会の日にいらしてくださいました。
島尾敏雄氏撮影の奄美の子供たちやお祭りの様子のお写真
それと白いお靴を提供してくださいました。

父の愛読者と言って下さり、感謝します。

>(^ν^)をっをっを様

お寒い中、お越しくださりありがとうございました。
島尾さんと奥野の年譜を並べてパネル展示したのは
見応えあると思います。

時代を生きてきた私など感慨深いです。
展示を作って下さった学芸員の服部女史はお若いので、
「一二会」「現代評論」の時期のことは
あまりお分かりでないと思います。

私もよくわかりませんが
妻であった母はわかると思います。

奥野の古い家は現代評論のたまり場になっていました。

あまりたくさん文学仲間は2階の座敷に座ったので
重さで床の中央が沈み 一階のふすまがぱたんぱたんと倒れた
エピソードがあります。

5日土曜の服部さんに説明の時に、私は息子の試験中で
残念ながら伺えませんが
母は行くと思いますのでどうぞよろしくお願いします。

>マックスさま

恵比寿はいい街ですよね。
父は2歳から(生まれたのは代官山あたり?)亡くなるまで
ずーーーっと恵比寿でした。

日記の素晴らしいご感想読ませて頂きました。
どうもありがとうございましたぴかぴか(新しい)
私も、子ども時代、代官山でよく遊びましたよ。

当時は、しゃれた感じはまったくなくて、「目黒ジャングル」と呼ばれていました。メロンパン食べながらターザンごっこをしたのを覚えていますね。

どうして、このトピックを見落としていたのか!


実にフシギです。う〜む。

3月21日までに、2〜3回は行ってみたい!
…行くことになる、と思います。







島尾敏雄さんは死の刺で身体が硬直しました。奥野先生は私が無頼派読み出した原点です。お伺い致します。

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