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波照間島・照島荘のある風景コミュのシャリンバイ【車輪型の白い花】

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TV北部落会館のもの


 北部落会館や照島荘のななめ向かいのお宅などで、春先に白くてかわいい花を咲かせています。

桜原産地 
桜科        バラ科
桜日本での自生分布 九州南部以南
桜漢字表記     車輪梅
桜沖縄本島方言名  ティカチ、トゥカージー(石垣)、
桜波照間方言名 
桜沖縄への導入    
桜観察スポット   波照間幼稚園、北部落会館
桜開花時期     2−3月
桜香り       よい香り
桜似ていて間違う木 


本シャリンバイの見方
 暖地の海岸に生育、高さ2−6mになる常緑の低木あるいは小高木。西表ではかなりの高木になっているものもあるようです。葉は厚く、きょ歯があるものとないものがある。花は沖縄では2−3月に円錐花序に白い小さな花が無数に咲きます。枝先に車輪のようにつけるので車輪梅といいます。生け花用に利用される。本土では5月ごろ咲き、厚ぼったいもののバラ科の特徴をよく示しているといいます。果実は黒紫色の球形で直径1cmほどで、熟すると食べられます。中に合着くした種子が2つ入っています。元々海岸の植物であり、乾燥に強いことに着目されで、近年は街路樹や路側帯に植栽されることが多いようです。本土でも、岡山県では島の海岸など限られた場所でしか生育が見られなかったが、各地で植栽された結果、明るい2次林の尾根筋などにも時折芽生えているものが見られるようになってきたといいます。
 シャリンバイは、奄美大島の特産品である大島紬の染色に使用されることでも有名です。シャリンバイの材や根を煎じ、染色に使用します。タンニンをたくさん含んでいるのかもしれない。
 葉が倒卵形をしている本土のマルバシャリンバイ(東北南部以南に分布)に比べるといくぶん葉が細長いです。

家沖縄の暮らしとのつながり
☆生活材
 材は茶褐色で、堅く、重く、強い。風、潮害に強く、海岸や農耕地の防風林として他の木と混植されました。屋敷の生け垣、庭園木、盆栽にも利用されています。建築材には使われないが、普通鍬や斧などの柄、その他農機具に重用されています。西表では田を耕すキーパイ(木鍬)、米をつくイナチキ(杵)など作りました。薪炭材としても優良木でした。
 皮はタンニンを多く含み、織物用の染料として大島紬、久米島紬、紅型などに利用されます。褐色の染料にも使われます。

レストラン食材として

おにぎり栄養価

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るんるん沖縄の歌での登場

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