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水流と水神コミュのアメノヒリノメノミコト

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アメノヒリメノミコトは天富命(アメノフトダマノミコト)の后神。
航海安全の神とされる。

別称=
 アマノヒリノメノミコト 
 アメノヒリメノミコト
 アメヒリノヒメノミコト
 アメノヒリトメ
 洲崎明神
 品川大明神
 淡洲明神

●アメノヒリノメノミコトを祀った代表的な神社
洲崎神社(千葉県館山市)
http://www.genbu.net/data/awa/suzaki_title.htm
品川神社(東京都)
http://www.tokyo-jinjacho.or.jp/syoukai/09_shinagawa/9001.html

《目次》
品川神社(東京都)=書き込み3/6

↓MAP
http://www.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&om=1&t=k&msa=0&ll=35.618617,139.739777&spn=0.001504,0.001612&z=19&msid=113844027188609943916.00000113617147daef991

コメント(6)

●品川神社
東京都品川区北品川 3-7-15

目黒川の北300m地点は小山になっていて、
品川神社の境内はその頂上にある。
この小山は高輪から続いている丘陵の南端にあたり、
北西の都心から流れてきた目黒川は
この丘陵の南側を迂回して東京湾に流れ込んでいる。

最初に品川神社に行ったのは2月の半ばの事だった。
品川神社は東京、横浜を結ぶ、
交通量の多い第一京浜に面した場所の石垣の上にあり、
豊かな樹木を持った杜である(写真左)。
表通りから53段の石段を上がって拝殿に向かう。

品川神社に向かおうとして、
お気に入りの大井町のラーメン屋で昼食を食べていたら、
TVでマラソン実況をしていた。
第一京浜はもろにマラソンコースになる場所なので、
通行止めになっている可能性があったが、
とにかくバイクで行って見ることにした。

第一京浜にはまだ選手が走行していたが、
メインの選手はすでに通過した後らしく、
何なく神社前の空き地にバイクをおさめることができた。

品川神社の階段下の石鳥居には
左右の柱にみごとな昇龍、降龍が巻き付いたおり(写真中) 、
水に関係した神が祀られていることを予感させる。
階段を上がると中ほどにある踊り場の左手に
猿田彦神社の石の祠が祀られていた。
まっすぐ階段を上がらずに猿田彦神社の前を通って、
境内を左回りに進むと
すぐに岩窟に収まった役行者と二鬼の石像があった。
行者窟の横には『二合目』の石柱が。
どうやら富士塚のようだった。
塚の頂上まで登ると、かなり高かった。
標高20mとのこと。
頂上の足元に浅間神社の石祠が祀られており、
その向こうには天王洲のビル群が望める。
富士塚の麓には鳥居、灯籠、狛犬付きの境内社浅間神社が祀られていた。

中央参道に戻ると右手にやはり石鳥居、手水桶がありその先に
高くはないが石段を持った塚があり、石段に沿って石碑が並んでいる。
石段上には境内社御嵩神社の社殿。

正面の拝殿は銅葺きの屋根の色と曲線が美しく、
柱が太い角柱でどっしりしている(写真右)。
ここに主祭神のアメノヒリノメノミコト は祀られている。
文治3年(1187)、源頼朝が海上交通安全と祈願成就の守護神として、
安房国の洲崎明神(アメノヒリノメノミコト)を勧請して、
品川大明神を創建したという。

拝殿の右脇には石鳥居があり、その奥に朱の鳥居が並び、
それを潜って参道を進むと正面に境内社阿那稲荷の社殿。
朱の鳥居参道には脇道があり、坂を下ってゆくと阿那稲荷奥宮がある。
奥宮社殿内には穴を持った稲荷社のほかに
・大国主恵比須神社
・八百万神社
・天王白龍弁財天社
が合祀されている。

品川神社は見どころの多い神社だ。
●品川神社 水脈環境
東京都品川区北品川 3-7-15

品川神社の主祭神アメノヒリノメノミコトは
航海安全の神ということで、
品川神社からもっとも近い海岸線、
目黒川河口に出てみることにした。
境内は第一京浜国道の建設のため入り口参道が
西に数10メートル移動している。
江戸時代、品川神社から東300mあたりを旧東海道が通っており、
旧東海道からさらに東150mあたりに海岸線があったようだ。
現在の海岸線は埋立によって
江戸時代の海岸線からさらに1200mほど東にあり、
海岸は火力発電所敷地になっているため出られない。
目黒川河口は天王州運河に続き(写真左/中)、
天王州運河は東京湾に続いている。
まともに海が見えるのは
品川火力発電所と大井火力発電所の間にかかる若潮橋から
東海道貨物線のガードの下くらい。
それでも見えるのは正面にあるお台場だ(写真右)。

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