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水流と水神コミュの九頭龍(水の神)

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九頭龍(くずりゅう)は
水の神、雨乞いの神、海運の神として信仰されてきた。
南朝の守護神であったが、
越智氏も代々守護神として祀ってきた神でもある。

●九頭龍を祀った主な神社
九頭龍神社本社(神奈川県足柄下郡)
http://www.diviner.jp/HolyPlace/Kuzuryu/
九頭龍神社(東京都西多摩郡)
http://www15.ocn.ne.jp/~yamasiro/kuzuryu-top.htm
戸隠神社 九頭龍社(長野県長野市)
http://www.togakushi-jinja.jp/

《目次》
●戸隠神社 九頭龍社=書き込み2〜4
●箱根 九頭龍神社 本社=書き込み10

↓MAP
http://www.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&t=k&om=1&msa=0&msid=113844027188609943916.00000112fd534be37e88b&ll=36.74256,138.085096&spn=0.047457,0.056047&z=14

コメント(11)

戸隠の大祭復活に謎の山伏さんも関係してましたか。

大祭はいつごろ行われるのですか?
昨年は戸隠に行ったので、
タイミングが合えば見たかったですね。


柱松神事で柱松の材料を3つで変えるのは
何か意味があるんでしょうか?
柱松をピラミッド型にするのは
頂点に神を降ろすという意味があるのかな。
材料は雑木とネマガリダケの2種類だけだから、
点火の早さを問題にするなら結論は出てるはずですよね。
3種類の柱松を用意するのは
燃え方のバリエーションの変化をつけたり、
竹の弾ける“音”の効果の違いをねらってるとは考えられないですかね?

ネマガリダケは積雪の多い地方では標準的な竹のようです。
ついでですが、
タケノコのいちばん美味しいのがネマガリダケだそうです。
名称がちょっと不思議な感じがしますが、
単に根っこの曲がってるのが特徴の種ということのようですね。
地方によって目的も違うようですが、
調布市(東京都)では『どんと焼』と呼んでるようです。
写真は祇園寺の準備したものですが、頂上に達磨が乗っています。
雨除けのブルーシートが掛けてあるから正確な形状が分りませんが、
ここのはピラミッド型というよりは円錐形ですね。
幕の内が開けたころに門松や注連飾りや古札を焼くのが目的ようです。
名古屋では焚火ならなんでも『どんど焼き』と呼んでました。
12時頃芦ノ湖に到着。
祭のメインは夜なので、まだ人はまばらだ。
境内に近い駐車場に車を停め、まずは箱根神社にお参り。

箱根神社の右隣には九頭竜神社が鎮座し、
社殿前には椅子が並べられていた。
参拝を済ませ、写真を撮る。
と、レンズが壊れた・・・
さすがは関東屈指のパワースポットと言われるだけはある。

湖水祭は夕方18時の開始だが、
その前14時に、芦ノ湖を清める神事が行われる。
清祓式なるその神事は、箱根神社から参道を真っ直ぐ降った、
芦ノ湖畔の平和鳥居の元で行われた。
少し早めにその場へ着くと、若者達が祭壇を作り、
周りを掃き清めていた。
四方を笹の結界に護られた祭壇は、箱根神社に向かっていて、
すでに供物が奉じられていた。
しばらくすると、箱根神社の参道から
神職たちが一列になって降りてきた。
清祓式の始まりである。

祭壇の正面、両側に据えられた椅子に浄衣の神職たちが並び、
神事は進められた。
初老の宮司が祝詞を称えたあと、居並ぶ神職たちを榊と塩で清め、
湖面に突き出た朱の鳥居へ向かう。

水の中へ消えゆく道の先端で、湖面に向かい榊を振り、
塩をまいて清めの儀を執り行った。
風が吹き抜け心地よい。
心なし、波が荒くなったようだ。
芦ノ湖が確かに反応していた。
そう思わせるようなひとときだった。

そして、若い神職が、ジェットスキーで湖面を駆けた!
幣束を片手に、文字通り湖を清めている!
観衆はあっけにとられ、宮司達はワクワクしていた。

若い神職がずぶ濡れになって帰ってくると、
周りからは拍手喝采。
少し照れ、はにかむ顔が清々しかった。

* * *

18時

湖水祭が始まった。
九頭竜神社拝殿前で、参列者の見守る中、
厳かに神事は執り行われた。
拝殿の左脇には、九頭竜神に捧げる
三升三合三勺の赤飯が入ったお櫃がある。
そもそも湖水祭とは、芦ノ湖がまだ萬字ヶ池と呼ばれていた頃、
夜な夜な九つの頭を持った恐ろしい毒龍が出没し、
人々に危害を加えていたそうな。
村人は毒龍の機嫌をとるために、
若い娘を人身御供として差し出していたが、
ある時、このことを知った萬巻上人は、湖水に祭壇を設け、
毒龍の心が和らぐように寝食を忘れて祈り続けた。
上人と毒龍の戦いが始まると、空は荒れ雷がほとばしり、
何度も何度も高波が押し寄せた。
だが三日三晩たった朝、荒れ狂っていた湖面は
しんと静まりかえっていた。
上人の前に毒龍が現れ、「宝珠・錫杖・水瓶」を捧げて詫びてきた。
上人は毒龍を諫め、湖中の逆さ杉に繋ぐと、
毒龍は竜神と化して、以降湖水の守り神になったという。
湖水祭は、竜神となった九頭竜に、供物を捧げ祀る神事なのだ。

松明に灯がともり、お櫃の入った長持ちの行列が、
芦ノ湖畔の桟橋に向かった。
桟橋から神職たちは舟に乗り込み、岸から遠く離れた場所で、
そっとお櫃を湖底に沈めるそうだ。
なんとか見られる場所は無いものかと、人に聞いてみた。
「モーターボートでもチャーターすれば見れるけど、
そんなことすりゃ九頭竜様に食われちまうよ。」

桟橋を離れていく舟。
ゆらり、ゆらりと沖へ向かう。
私は追いかけるのを諦め、舟が湖に消えていくのを
岸からそっと見送っていた。


・・・・・・・・・・・・・・・・

日記からの転載です。
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=522316993&owner_id=40168

どうやら神職たちを乗せた舟は、湖尻のほうへ向かうらしい。
九頭竜本社の沖で、お櫃を沈める神事を行うのでしょう。
> <[◎]∀・)ノみよさん

戸隠といい、九頭竜は
マグマの流れや噴火ガスのイメージですね。

それにしても床几の赤紫色とか、
神職のコスチュームや提灯の白のマス効果といい、
配色がお洒落ですね。

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