ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

水流と水神コミュの菊理媛神(水神)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
菊理媛神(ククリヒメノカミ/キクリヒメノカミ)は
日本書紀の一書に一カ所だけ登場する神と言われ、
ククリ=潜り(くぐり)=水をくぐる=禊ぎをする
から水神であるとする説がある。

別名=
 菊理姫命
 菊久理姫命
 シラヤマヒメノカミ
 シラヤマヒメノオオカミ

●菊理媛神を祀った代表的な神社
シラヤマヒメ神社(白山比?神社/石川県)
http://www.shirayama.or.jp/

石川県
●白山比め神社=書き込み13/15
静岡県
●末社白山神社(伊豆山神社)=書き込み12/14 
東京都
●白山神社(文京区)=書き込み1〜3
兵庫県
●六甲山神社=書き込み17/18
●末社六甲山神社(西宮神社)=書き込み19
福井県
●白山平泉寺(勝山市)=書き込み4〜8
●平泉寺白山神社(勝山市)=書き込み6〜9
奈良県
●末社白山社(吉野郡 玉置神社)=書き込み11

↓MAP
http://www.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&ll=35.722092,139.751024&spn=0.405271,0.488205&t=k&z=11&om=1&msid=113844027188609943916.0004373d7804559cf637b

コメント(19)

白山神社

8月7日に都内の三田線の白山の白山神社へ参拝しました。
主祭神は菊理姫。合祀は伊佐那岐命 伊佐那美命。
由来書には菊理姫は水の神と書いてありましたね。
理由は不明です。

近くに水の流れらしきものは見当たらず。
でも手水舎はなかなか立派でした。

白山駅からの道が鳥居のある参道でなだらかな坂になっていますが、裏参道は急な階段になっていて、階段の脇がえぐられたような不思議な地形になっています。元は崖だったのを階段を作ったのか、それとも全部坂だったのをマンション建設などに伴い整地したのか・・・。ちょっと興味があります。

すぐ近くに北陸銀行があったのに妙に感心したわたしです。

紫陽花で有名な神社らしいです。
かつては富士塚参りが盛んだったらしいです。
文京区の白山神社は

400m西に小石川植物園
700m北に六義園
1000m南東に東京大学農学部

それぞれに池があって、
この一帯は湿地帯だった可能性が大きい。
さらに2000m南東にある不忍池は室町時代には東京湾でしたから
水と関係が深い場所であるのは確かですね。
白山神社のHPらしきもの発見。


ご祭神

菊理姫命(くくりひめのみこと)
伊弉諾命(いざなぎのみこと)
伊弉冊命(いざなみのみこと)

お祭 9月21日
(変更有り・要問い合わせ)

当社は天暦二年(948年)に加賀一の宮白山神社を武蔵国豊島郡本郷元町に奉勧請したのが始まりで、将軍家の信仰が厚く、明治期には准勅祭社に命ぜられました。縁結びの神として崇められた神様でもあります。境内は六月に紫陽花が咲きみだれます。


室町時代以前に建てられていますね。千年以上前に建てられてるんですねー。古いですね。
どういう地形だったのかと、中沢新一の「アース・ダイバー」の縄文地図を見てみました。
白山のあたりは沖積低地ですね。湿地帯だった可能性高いですね。縄文時代は海だったのかも。


あとは、虫歯の痛み止めの神さまとしても有名らしいです。
本家では、こういうご利益はなかったと思います。
初めまして

ここも白山神社です

http://www.city.katsuyama.fukui.jp/bunka/heisenji/

ここのわき水からなるお池に菊理媛様がお姿を現されたという言い伝えがあります。

> あきれすきゃんでぃさん

書き込みありがとうございます。

●白山平泉寺
福井県勝山市平泉寺町平泉寺56-63

ここは地面の苔がすごいですね。
ウエットな場所のようですが、湧水の多い場所なんでしょうか?
AYU様

ここは 白山麓 裏の白山神社といわれております。
北陸ですので冬はずっと雪に埋まっております。
杉木立のなかの神社です。
苔寺ともいわれています。
湧き水は多いかもしれません。

この神社の奥にある白山神社は白山火山爆発のときに飛んできた岩がご神体になっているようです。こちらの湧き水も人の手つかずで、龍神さんがいらっしゃると言われております。
村の鎮守の神様ですので、探してもなかなか見あたらない神社です。

2枚は平泉寺の白山神社
最後の一枚は岩倉のある白山神社

岩倉のある白山神社の住所調べておきます。

平泉寺白山神社は
白山平泉寺の寺内社ということなんですか?
AYU様

はい、そうです!

お寺さんと
神社さんが一緒になっているのです・・・

なるほど!
それで住所が

●平泉寺白山神社
福井県勝山市平泉寺町

となってるわけですね。
●白山社 玉置神社末社
玉置神社所在地 奈良県吉野郡十津川村玉置川1
玉置神社公式サイト
http://tamakizinjya.hp.infoseek.co.jp/


八大龍王の項にも書いたが、玉置神社について書こうとすると、1冊の本になってしまうかもって言うくらい、大事になる。
役行者、修験道、空海、如意宝珠、龍神、菊理姫、雨乞祈祷、犬神、狐憑き、玉・霊・魂、玉置。
キーワードだけでもとんでもない話だ。

ここでは末社の写真のみを紹介する。
玉置神社については、テーマもコミュも、あちこちまたがってしまうので、どこに書こうか思案中だ。
現地ももっと通わなくてはならないだろう。

白山社(菊理媛)は写真を見ての通り、お社は無い。
後ろの乳岩が御神体だ。

玉置神社には、この他にも水神社も有るし、面白すぎます!
くくり姫なら ぜひ 石川県の白山神社へぴかぴか(新しい)

高句麗姫 とも いわれ・・・

古代 朝鮮半島から 日本列島に船で渡ってきた人が 目にした山が 白く輝いていたそうな・・・  それが 白山になったそうです

ぴかぴか(新しい)
●末社白山神社(伊豆山神社) 
静岡県熱海市伊豆山上野地708番地1

白山神社は伊豆山神社本殿背後の山の中腹に在って、
白山神社参道の入り口は伊豆山神社本殿右脇にあり(写真下)、
2009年7月初旬、新緑が鮮やかで、純白の神明鳥居が際立って見えた。
登山口の台風で倒れた大木を潜り、白山神社に向かう山道は、
一部、急な部分があるものの、さして汗もかかずに素木の二ノ鳥居下に到達した。
鳥居越しに白山神社祠が見える。
祠は挟み石の上に設置されている(写真中)。
挟み石というのはふたつの岩の間にV型の石を落として、構成した磐座のことだ。
流れ造りの祠の色は伊豆山神社拝殿のべんがら色に合わせてある。
ここの祭神は「伊豆大神奇魂・菊理媛命(ククリヒメ)」となっている。
伊豆大神とは伊豆山神社の祭神のことだ。
白山神社総本社白山比メ神社の祭神と伊豆山神社の祭神を比較してみると、

〈伊豆山神社〉       〈白山比メ神社〉
 火牟須比命(加具土命) 白山比メ大神(菊理媛命)   
 伊邪那伎命       伊邪那伎命
 伊邪那美命       伊邪那美命

このことから伊豆山神社と末社白山神社の関係は
「イザナギ・イザナミ=赤龍・白龍」と
「火牟須比命・白山比メ大神=赤龍・白龍」との
ダブルミーニングになっているように思える。
となると、菊理媛命の夫はイザナギ・イザナミの息子加具土命なのか?
そもそも、菊理媛命が日本書紀の一書に一度だけ登場することになるのは
加具土命が原因なので、この2神は無関係ではないのだ。
日本書紀の一書には、
イザナギがイザナミに泉津平坂(よもつひらさか)で追いつかれ、
ふたりが口論になった時、菊理媛神が何かを言うと(内容は書かれていない)、
イザナギはそれを褒め、帰って行ったとある。
菊理媛命がイザナギ・イザナミの息子、加具土命の嫁だったとすると、
ふたりの仲裁者役になることはありえる。
神話では加具土命は生まれてすぐ、イザナギに斬殺されているから、
結婚する間は無かったろうが、加具土命にはスサノオ説があり、
スサノオの子を持った6人の妻とその17人の子を整理してみると、
(説によって一部、子が重複)

・天照大神=田心比売/市杵島比売/湍津比売
・向津比売=天忍穂耳/天穂日/天津日子根/活津日子根/熊野久須毘
・櫛名田比売=八島野/五十猛/大屋津比売/抓津比売/大歳/宇迦御魂/磐坂彦
       /須世理比売
・神大市比売=大歳/宇迦御魂
・佐美良比売=大屋彦/須世理比売
・刺国若比売=大国主(養子)

この中で奇魂(クシたま)を意味する「櫛」を名に持つ櫛名田比売(クシナダヒメ)が
菊理媛命と同神の可能性はないだろうか。
古事記では
櫛名田比売は高志(こし)の八俣遠呂智(ヤマタノオロチ)の生け贄になるところを
スサノオに救われて、妻となるが、
高志(北陸)には菊理媛命を祀った白山神社総本社白山比メ神社がある。

ところで、伊豆大神奇魂が鎮座した場所は
「石蔵谷(いわくらだに)」と呼ばれている。
「石蔵」は「磐座(いわくら)」の当て字変更をしているのだろう。
「蔵」「倉」地名は「岩」を示唆する。
石蔵谷には729年の猛暑のころに一夜で雪が降り積もり、
幾日たっても消えなかったという伝承がある。
この地域の火山の生成は伊東の西、伊豆半島中央部の宇佐美火山から始まり、
続いて熱海西部の多賀火山、次に湯河原の湯河原火山、
最後に箱根火山の順だったことを確認されているが、
現在は湯河原火山も箱根火山群として認識されているようだ。
火山生成は北上してきているわけだが、
“猛暑のころの消えない雪”が火山灰のことなら、
湯河原火山の噴火によるものである可能性が高い。
おそらく、“消えない雪”とは、
そこに箱根火山の砕屑物が降り積もったものと思われるが、
『伊豆国伊豆御宮伊豆大権現略縁起』には
三尺余(約90cm)積もった記録が残っているという。

白山神社社殿の背後には無数の磐座が傾斜地に散らばったり、重なったりしており、
社殿真後ろの磐座には石祠が祀られている(写真右)。
この社殿背後部分の磐座は視覚的にも流動したものが固形化したものに見え、
おそらく、玄武岩質溶岩だと思われる。
この質の岩は伊豆山全体を覆っているのではなく、
石蔵谷を中心にして散らばっているから、
“消えない雪”である火山粉砕物といっしょに飛んできて
この辺りに散らばったものと思える。
この部分の磐座はムーブメントを感じさせるところがあり、
人為的な手が入ってなくて、 もっとも好きな磐座群だ。
磐座の上の石祠に向かって瞑目していると、トントントン、トントントンと
クマゲラ(=キツツキ)が木をつつく乾いたリズミカルな音が聞こえた。
●白山比め大神(白山比め神社) 
石川県白山市三宮町ニ105-1

7月中旬の平日、
大野市から157号線に入り、北上して、なんとか明るいうちに、
白山市の山岳部入り口に位置する、
加賀国一宮白山比め神社(しらやまひめじんじゃ)の駐車場に滑り込んだが、
すでにpm5:15になっていた。
入り口の「霊峯白山」由緒書で、
ここが以下三山のうちの白山神社の里宮であることがわかった。

・御前峯(海抜2,702m) 白山奥宮(祭神白山比め大神)
・大汝峯(海抜2,684m) 大汝神社(祭神大国主命)
・別山 (海抜2,399m) 別山神社(祭神大山祇命)

白山比め神社は白山神社総本宮であり、以下三神が祀られている。

・白山比め大神
・伊邪那岐尊
・伊弉冉尊

電車でやって来た時の入り口と駐車場からの入り口では
杜の雰囲気は大きく違っているのだろうが、
駐車場側からの入り口には石造靖国鳥居が立っていて、
鳥居の先きは開けた空間があり、それを包むように古木の森が立ち上がっている。
(写真左)
こちらの入り口から目につく社殿は手水舍くらいで、
杜の規模が想像できないのだが、ゆったりした空間を感じた。

鳥居をくぐって境内に入ると、静謐な空気を感じさせた。
時間が時間なので、とにかく拝殿に向かった。
拝殿は塀に囲まれており、北側に在る駐車場から入ってきたので、
回り込むように西側の中門側に回る形になっていた。
つまり、拝殿は数少ない西向きなのだが、
その理由は朝鮮半島に向けたものだろうか。
門には三子持亀甲瓜花(みつこもちきっこううりのはな)神紋を染めた
http://www.shirayama.or.jp/1hakusan/image/shinmon.gif

暖簾が下がっていた。
亀甲は海人を、瓜は海に浮くもの=箱船を意味するものと思われる。
門をくぐると、拝殿前の広場は意外に狭く、
入母屋造の拝殿(写真中)よりも、
本殿に繋がる弊殿を含めた部分の方が建物のボリュームがある。
拝殿前の広場の片隅に石造明神鳥居が立っていて、磐座が祀られていた。
(写真右)
鳥居の扁額には「白山奥宮」とある。
ここで参拝すると、奥宮のある白山方向に対することになるから、
遥拝所としての意味があるのかもしれない。

白山信仰に関しては諸説あり、
開山したと言われる泰澄自身が正史に記録の無い人物だが、
おおむね以下のような歴史をたどっている。

白山は神代以前から神体山として遥拝されてきた。
当初、ここにやってくる時、愛車で渡ってきた
九頭龍川と関わりがあると思われる九頭龍神として祀られていた。
伊豆山神社でイザナギ・イザナミが龍神として祀られていることを考えると、
九頭龍神は白山比め神(シラヤマヒメ)が白山比め神社奥宮に祀られた時以降、
その相殿に
伊弉諾神(イザナギ)・伊弉冉神(イザナミ)として配置されてきた可能性がある。
白山比め神が祀られたのは36才の泰澄が養老元年(717)に白山を開き、
そこで白山比め神を感得したのが、始まりだとされている。
菊理媛命(ククリヒメ)が唯一登場する日本書紀が成立したのは、
その3年後の720年であることから、
当初は白山比め神と菊理媛命は習合していなかったはずだ。
泰澄は日本書紀に沿って、
菊理媛命をイザナギ・イザナミを仲介するもの、結びつけるものとして、
白山比め神に菊理媛命を習合させたものだろう。
平安時代に入ると、白山信仰は仏教と結びつき、
白山の3つの峯に3種の金銅仏が祀られた。

・御前峯(海抜2,702m) 十一面観世音菩薩(白山妙理権現本地)
・大汝峯(海抜2,684m) 阿弥陀如来(大己貴命本地)
・別山 (海抜2,399m) 聖観世音菩薩(大山祇命本地)

そして、白山妙理権現が比叡山に勧請され、日吉大社の摂社となると、
天台宗の布教にともなって、白山信仰は全国に広まった。

中門を出てくると、塀の前の石鳥居の先が、下り坂の参道になっていて、
参道の正面からこの杜に入ってくると、
ずいぶんここの印象が異なるのだろうなと思った。
参道入り口はずいぶん先のようなので、
駐車場に停めたバイクで入り口を見に行こうと、
参道と平行しているらしき道を下ろうとすると、
坂道の入り口、すぐ脇に瓦屋根の堂があった。
正面は扉も壁も無く開けっ放しで、
白山比め神社と同じ、三子持亀甲瓜花神紋を白抜きにした
濃い青紫の神前幕が掛かっており、正面に神像が祀られていた。
掲示されている由来書きによれば
「河濯尊大権現(カワスソンダイゴンゲン)」を祀った堂だった。
もともとは白山比め神社参道に祀られていたというが、
「カハスソサマ」と称へられ、下半身の諸病に霊験あらたかと説明されている。
驚いたのは、この神像には泰澄大師御自作という伝承があったことだった。
そして、カハスソサマには瀬織津比売神という説があるということだ。
>一葉さん

六甲山の白山神社、紹介ありがとうございます。

正式名は以下とのことですが、

●六甲山神社(むこやまじんじゃ)
兵庫県西宮市山口町船坂

白山神社、六甲山石宝殿、白山の宮などで、知られているようですね。
●六甲山神社(西宮神社末社)
兵庫県西宮市社家町1-17

祭神は、菊理姫命(白山権現、白山比ひめ大神とも)。
寛政元年(1789年)勧請。
六甲山山頂には、「石宝殿」という奥宮が鎮座していて、その方向に向かって建てられているとのことです。

ログインすると、残り4件のコメントが見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

水流と水神 更新情報

水流と水神のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。