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水流と水神コミュの水辺の気楽な談話室

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コメント(97)

※写真=ケツァルコアトル壁画

●アステカの彩色土器
国立科学博物館『インカ マヤ アステカ展』
http://www.3bunmei.jp/

アステカは14世紀に現在のメキシコ・シティに築かれた
中世の文明だが、
紀元前から存在したマヤ文明の影響を強く受けている。
ほとんどの展示物が
観衆の移動速度に合わせて観るしかなかったのだが、
『蛇』の模様を意識して
インカ マヤ アステカ展のすべての遺物の模様を
チェックしたところ、それらしきものが入っている焼き物と
レリーフはいくつか展示されていた。
だが、アステカの展示室で1点だけ、
はっきり『龍』としか思えない模様が描かれた
彩色土器が展示されていた。
頭部がこちら側に向いていて、胴部分は陰になっていたが、
それはあくまでも『蛇』ではなく『龍』だった。
その土器は高さ17、8cm、直系30cmほどの真円形に
直系20cmほどの口が開き、
胴部分は丸いふくらみのある浅い土器だった。

この“龍”は農耕神にして風の神、
ケツァルコアトル(羽毛のある蛇)なのか。

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d9/YaxchilanDivineSerpent.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Quetzalcoatl_statue.jpg
http://www48.tok2.com/home/sawakon/1-12America1/mexico4-1.jpg

アステカの神の中で『蛇』もしくは『龍』に関わるものは
ほかに地母神コアトリクエがあるが、蛇体ではない。

http://www.sekai-isshu.com/photo/camerica/mexico2/6_19.jpg

コアトリクエの姿は文章で説明されると
「身に着けたスカートはとぐろを巻いた蛇で出来ており、
人間の心臓と手首をつなぎ、頭蓋骨をつった首飾りをしている。
そして手足に鉤爪がある。
そしてその食べ物は人間を含むあらゆる生き物の生肉である。
コアトリクエは同時に「子供を飲み込む母親」を体現している。」

文章で読むと、ヒンドゥーの神カーリーや

http://tadao.img.jugem.jp/20060425_169705.jpg

性格は子供を食べたというインドの神、鬼子母神に似たところがある。
●ケツァルコアトル(羽毛のある蛇)とチナンパ
国立科学博物館『インカ マヤ アステカ展』
http://www.3bunmei.jp/

アステカの首都テノチティトラン(現メキシコシティ)は

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/0/01/Tenoch2A.jpg/400px-Tenoch2A.jpg

テスココ湖上に建設された人工島だった。
博物館展示場の最後に設けられたミュジアム・ショップのコーナーで
上映されていた映像を見ると、
アステカの農地はチナンパ(筏の意)と呼ばれる畑だった。
それは沼地の表面の水草を刈り取り、
葦の筏を地層のように幾重にも積み、
湖底の泥をすくって重ねた浮島の畑だった。
それはちょうど水田とは逆に、畦道部分が水路、
水を張る部分が畑になっている“逆水田”といった感じだった。
ただ、畦にあたる水路部分(湖)は幅が10mくらいあるように見えた。

http://www.kikori.org/kuni-betu/mexico/photo-mexico-04.jpg

肥料は行わず、地力が落ちると、湖の豊富な養分を含んだ泥水を撒く。
それは収量の大きい農法という事だった。
水路とチナンパとの境には植樹がされ、木の根が堤防の役割をしていた。

チナンパに築かれた首都テノチティトランでは
太陽神ウィツィロポチュトリの神殿で毎日、生贄の心臓が捧げられていたが、
遠い昔にケツァルコアトルという水の神であり、風の神であり、豊穣の神が

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d9/YaxchilanDivineSerpent.jpg
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%BB%E5%83%8F:Quetzalcoatl_statue.jpg
http://www48.tok2.com/home/sawakon/1-12America1/mexico4-1.jpg

生け贄の儀式を否定したためにウィツィロポチュトリによって追放されたが、
その時、

『自分は「一の葦の年」にここに帰還して支配者となるだろう』

という予言を残して東に去った。
「一の葦の年」とはアステカ暦にのっとったものだが、
「一の葦の年」が巡ってきた時、
偶然にもそのケツァルコアトルの去った方向から
ケツァルコアトルの神人の風貌をした、
白い肌に黒い髭を持ったスペイン人、コルテスが
軍隊を率いてきて、 テノチティトランを破壊し、
皮肉な事に生贄の儀式を禁止した。
チナンパの大半はスペイン軍の攻撃で湖に沈んだが、
現在も一部が残っており、世界遺産に登録されている。
ケツァルコアトルは後に、人類に火を与えた創造神に神格が変遷した。

上映していた映像の中に
ククルカンのピラミッドに春分の日に表れる
大蛇ル(ケツァルコアトル/写真)の 映像があった。
大蛇が表れるとアステカでは原野を焼いて、その年の農業が始るのだ。
>フィオさん

パチパチパチ
おもしろい!^^!^^

氷川神社などではぜひ計画的にやって欲しい。
狙ってやれば話題になるでしょうね。
いつもきれいな風景ありがとうございます。実に清々しいです。写す人の感性のたまものだと感じております。湯のみ
>てるてるさん

高尾山は1昨年、初めて登ったのですが、
水が豊富なので、驚きました。
富士山の伏流水の貯水タンクのような役割をしている気がしました。
ここに穴をあけるということはその貯水量が低下することを意味しているから、
東久留米あたりの豊富なわき水地への影響も考えられますね。
しかも高尾山にトンネルを開ける必然性は
ゼネコンによけいにお金(税金)を落とすことくらいにしか無さそうですね。

八王子市長選挙そのものに関しては市民しか関与できないのですが、
ほかの地域から高尾山の環境を守ることに関与する方法は何かあるんですか?
ありましたら、ご紹介ください。
>@今さん

ありがとうございます。
このコミュを立ち上げて、初めて、水に関する神が多いのと、
そうした神や水に皆さんの関心が高いのに、驚いています。

水神がこんなに多いとはまったくの想定外で、
場所を巡る方が紹介するよりペースが早く、
紹介してない場所がどんどん溜まってしまうのがストレスです(笑)
日が経つと細部の印象が失われてゆくので、
できるだけ早く書こうと思っています。
各場所の四季を全部見てみたいですね。
蛇足ですが、高尾山の自然をまもる市民の会のサイトよりネットでも署名できると思います。
東京にあって天狗の棲む山、なんとか守りたいですね!
>てるてるさん
>風月(月*風∞音)さん

情報ありがとうございます。
「高尾山の自然をまもる市民の会 」のサイトは
ぼくのMacでは表示できませんでした。
>てるてるさん

今度は問題なく表示できました。

『高尾山天狗裁判』の公判審理記録はすでに膨大な字数になっており、
全部を読む人は少ないと思いますので、
ぼくorその他の方々が質問をして、
てるてるさん&風月(月*風∞音)さんorその他の方々が答える形で、
すこし、この裁判の内容をこのトピックで紹介したいのですが、
よろしかったら、時間のある時に付き合ってください。

Q1
『高尾山天狗裁判』は誰が誰に対して起こした訴訟ですか?
Q2
何種類も登山道を持つ高尾山に徒歩で登ったことのあるぼくにとって、
選択した登山道は水分も多く、十分に整備されたものではないものの、
その分、人間を癒してくれる自然を残していて、
一方で小学低学年の女の子を何人も見かけるような難易度の低いコースでしたが、
決して楽ではないという、すべての登山道を試してみたくなるような
まれに見る魅力的な山でした。
あの素晴らしい環境を保つ、数少ない名山に穴を開けるという事自体、
『何考えてるの?』と、思ってしまうのですが、
穴を開ける必然性はどう、説明されているんですか?
A2 に関して
圏央道の計画図はどこかに紹介してないんでしょうか?
先ほど、水神イベント告知にもご紹介させていただいたのですが、今年の7月に「御秘神 日輪大辨財天神」 特別ご開帳が行われるそうです。
本来60年に一度の御開帳ですから、次回は平成53年(2041年)辛酉年の33年後にご開帳で、私、生きて御拝顔できるのかしらなどと(笑)思っておりましたので、この度の事は本当に有り難く思っております。
33年後っていったら、もし生きてても、きっともうヨボヨボの齢ですよね。でも、たぶん。それでも伺いますけれど(笑)

他では類を見ない、日輪を冠した弁天様。

勿論!今回はお会いしに伺わせて頂く予定でおります。幸いにもお宿もけっこうすんなりと取らせていただく事ができましたし。今から3ヵ月後が楽しみな今日この頃です。
AYUさん いつもありがとうございます。
友人にタケミカヅチノミコトを調べてほしいといわれ 
こちらも大変参考にさせていただくことができました。
 
日本の水源地 3本の指に入る水源地はどこになりますか?

教えていただければありがたいです。
>紫光。.:*・゜さん

「3本の指に入る水源地」はいろんな意味にとれますが、
三大河川の水源地という意味なら、以下の場所になりますね。

信濃川(千曲川)=甲武信ヶ岳
利根川=大水上山
石狩川=石狩岳

http://www.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=113844027188609943916.0004442b03ce0173fc192&ll=37.054013,139.10158&spn=0.001475,0.002851&z=19
ありがとうございます

三つある水源地の一つが渇れていると聞きましたので

あつかましいですが
他の意味でもありましたら 教えていただけたらありがたいです

>紫光。.:*・゜さん

>3本の指に入る水源地
>三つある水源地の一つが渇れている

この出所は分かりますか?

水量からすると
・琵琶湖
・猪苗代湖
・屈斜路湖
でしょうが、
http://www.google.co.jp/maps/ms?ie=UTF8&hl=ja&msa=0&msid=113844027188609943916.0004442b03ce0173fc192&t=p&z=6

日本の湖が涸れるということは短期間にはありえないし。
涸れるような水源地が3本の指に入っているというのも不思議です。
わかりましたわーい(嬉しい顔)

琵琶湖の近くでした

そして 水量いうよりも そこの気が枯れていると表現したほうがよかったかもしれません

お手間とらせました

ありがとうございましたわーい(嬉しい顔)
>紫光。.:*・゜さん

>琵琶湖の近くでした

鵜の瀬のことかな?

“気”となると、個人的な体験であり、計量化できないから、
そこに行ってみないと、なんとも言えないですね。
沖縄のニライカナイの話は、コミュの主旨から外れますかねえ?
>さとちゃんさん

ニライカナイは補陀落信仰と通じるもので、
海の向こうとか海の底に関係ありますが、
通常、水神との関わりは見えないですね。
ただし、スサノオやオオナムチなどのように
「水神である」とはっきり説明されている例がある場合は水神扱いにします。
はじめまして。
この場をお借りして告知させて下さい・・。

伊奘諾尊のみそぎに因む日本古来の泳法を継承している者です。
このたび、恒例の寒中行事を執り行うことになりました。
みそぎ式においては、底筒男命・中筒男命・上筒男命・底津少童命・中津少童命・上津少童命の三神と三貴神に祈りを捧げ、水の安全と国家泰平・技の上達を祈願いたします。

以下のような内容です。
-----------------------------
日本古来のおよぎを今に伝える「日本泳法」は、現在12流派が公認され全国で継承されています。
その多くは江戸時代に武道として体系化され、広島県では岡山県津山市に宗家をおく「神伝流」が伝えられています。

水の安全と技の上達、精神の鍛錬を目的とした寒中行事として、今年も恒例の寒中水泳を行います。
神伝流広島游泳同志会・全国の神伝流同志による日頃の稽古の成果を是非ともご高覧下さいませ。
-----------------------------
「第61回 寒中水泳」

◆日時◆2009年1月12日(月)成人の日 午前11時〜
◆場所◆広島平和公園内 元安川(原爆ドーム対岸)
◆内容◆
身滌式/游方「草」「行」「真」/水弓/水書/はがい伸/浮草伝/輪束掛游/手足搦/拷伸/諸手伸/片手抜 三段「草」「行」「真」/諸手抜/諸手抜雁行/扇返/諸手日傘/諸手扇/片手抜雁行 ほか

長文失礼いたしました。
>えんたろさん

三神と三貴神を祀るのはそのつど現場に祭壇が設けられるんですか?
>AYUさま
神様を直接お祀りすることはしないんです。
介添がみそぎの挙行者を清め、挙行者が大麻で水を清めてから入水し、イザナギノミコトのみそぎになぞらえて水中にて航海神と海神様の名を唱えながらおよぎ、最後に目・口・鼻を洗って三貴神の名を唱えながら祈ります。
当会においては、数百年おなじしきたりです。
>いずもさん

スサノオを水神として祀っていたのは、福島県の水田地帯でしたが、
東京でも50社以上あるスサノオを祀った氷川神社は元は牛頭天王社で、
川を媒体にして広がりやすかった伝染病を抑えるのが大きな目的でしたから、まず例外無く、
川(暗渠になって遊歩道になっている場合も多い)の近くに祀られています。
そこから水神という見方もできるのでしょうが、
単に水神というよりも、もっとはばの広い意味を持った神なのでしょうね。

豊受大神に関しては
「ウケ」から「宇気」=宇宙神、「保食(ウケ)/倉稲(ウガ)」=農耕神/豊穣神、
と見られているのが一般的で、水神の性格は見られないようですが、
比売神的性格が強く、農耕と関係があるから、「水」と無関係ではありえませんね。
1神教のヤハウェも、もともとは農耕・豊穣神とされているし、
唯一神という所は北辰信仰に通ずるところがありますね。
今年の正月のビートたけしの特番で、
天皇が元旦深夜から行なう神儀を紹介していましたが、最初におこなう儀式は
あきらかに北極星信仰と関係のある儀式で、北斗七星が関係していましたね。
それから、ビートたけしは初めて伊勢神宮に参拝して、
二礼二拝一礼もまったく知らなかったのですが、
外宮(豊受大神)に参拝したときは教えられて、
そんきょの姿勢(土俵入りの格好)で参拝していました。
それを見た時、そんきょの姿勢って排泄行為の姿勢でもあるので、
神から農耕品をいただいて排泄するまでをはしょったものが
参拝じゃないかと思いましたね。
●アラン・グラパール博士の「日本の宗教」に関する講演
http://www.relnet.co.jp/kokusyu/brief/kkouen18.htm

フランス生まれのアラン・グラパール博士は13才の時に
『日本の美術』(ユネスコ発行)という書籍と出会い、
京都大学で日本文学への仏教の影響に関して学び、空海の著作『三教指帰』と出会った。
グラパール博士は記紀の神話に於いては「水を司る神」が重要であると受け取り、
その源となっているのが“山”であり、
講演では当然のごとく役行者、密教、女人禁制に関しても言及している。
異質なカルチャーのグラパール博士が
中世の日本のカルチャーをどう把握しているのかが、うかがえて興味深い。
管理人様、みなさま、こんにちは。
この場を借りて、告知させていただきます。

縄文の昔に和歌山で暮らしていたとされる
古代の女王、名草戸畔(なぐさとべ)のコミュニティを作りました。
なお、名草地方(現和歌山市海南市)も例外なく、龍神はたくさんいました。
興味にある方は、ぜひ参加ください。

名草戸畔(なぐさとべ)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4397101

現在執筆中(近々完成)の名草戸畔の原稿についての最新ニュースは
「ついったー」にて更新しています。
http://twitter.com/nagusatobe

よろしくお願いいたします。
先日…ちょっと
おもしろい事があったので
見ていただきたくて
コメントさせていただきます

霧島神宮の裏手側にある
七不思議の1つになっている
とある川に行きました

6月までは水が流れていない川で
7月〜11月ぐらいまでは
不思議な程、大量の水があふれてる
川なんです

御社に手をあわせて…
写真を撮ってたら雷が聞こえ出し
手には一眼レフを持っていたので
雨に降られちゃたまんない!と
ダッシュしました

すると…声が聞こえたんです

とにかく、急げ!
車に乗るまでは間に合うから
走れ!

ですが、私は夜勤明け
で…数十段の階段ダッシュ

無理です!絶対、無理です!
夜勤明け、体力の限界です!
と言いました…

間に合うから、急げ!
飲み物を買うまで間に合うから!

そう言われ続けて
かなりの距離を走り続け車に直行
はぁ〜ダッシュ(走り出す様)乗った……と思ったら

ポツ…ポツ…と…ザァー雨雷

かなりの大雨に
歩いてる人達は大騒ぎ!

車に乗ると…声は消えちゃいました

ホントにすごい雨で運転も怖くて
小降りになるのを待ったほどでした

あれは…水神様の
お声だったのでしょうかね?

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