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私の勉強部屋コミュのリプロダクティブ・ヘルス/ライツとは『性と生殖に関する健康・権利』

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基本概念に関してのリンクは日記に入れました。

日本では障害をもたない女性の性と生殖に関する健康・権利すら確立されていない #mixi_diary http://open.mixi.jp/user/110966/diary/1965483332


1994年国際人口・開発会議「カイロ行動計画」に結実した。2006年「障害者権利条約」第23条「家庭及び家族の尊重」と第25条「健康」にも反映された。

↑とあるけど、どういう経緯でこういう条約が出てきたのか。


・・・

関連トピ
PDF)性と生殖の権利 性と生殖の権利に関する IPP 憲章および性の権利(セク シャル・ライツ) :IPPF 宣言エグゼ クティブサマリー http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=2073084&id=85423274

コメント(2)

ここら辺を見るとちょっときな臭いなあ。

日韓関係とアジアの家族計画
保明 綾
https://www.research.manchester.ac.uk/portal/files/56522019/sis_16_homei.pdf


家族計画」という言葉を目にして、すぐに国際関係を思いつく人は、家族
計画を専門としている研究者や活動家以外まずいないであろう。大抵の人は、
家族計画を、文字通り「家族」の規模を「計画」する行為と捉え、例えば避妊
のように、国際関係とは全く関係がないとみなされる私的領域での生殖にまつ
わる行為を指す言葉の同義語だと解釈している。それを裏付けるかのように、
国語辞典は、家族計画を「夫婦がその生活能力や理想に応じて、産児数や出産
の間隔を調節すること」

『日本国語大辞典』


「それぞれの家庭の事情に合わ
せて、夫婦が計画的に子供をつくること」

『デジタル大辞泉』
)などと定義し、
親密な個人的関係にある夫婦が主体となって計画的に子どもをつくる行為と理
解している。この定義付けには、国際関係の入る余地は、一見なさそうである。
しかし戦後、
特に 1960 年代中盤以降、
アメリカ合衆国政府が「発展途上」

「低
開発」と定義した地域の社会経済開発を柱とする国際協力を冷戦外交の戦略と
して捉え、その枠内に家族計画をはめこんで以降、家族計画と国際関係は切り
離せない関係になっている
1)
。戦後、台頭した近代化論は、発展途上国への国
際協力・援助を支える

概念となってきたが、近代化論によると、人口増加は
資源や環境に負荷を与えるだけではなく貧困を助長する引き金にもなりうる。
近代化論により、当時のアジア・アフリカ・ラテンアメリカなどにおける高い
人口増加率は、それらの地域が直面していた経済低迷・低開発の要因であると
理解され、それと同時に、家族計画は、低開発地域の経済低迷に歯止めをかけ
る「人口抑制」
(population control
)の手段として徐々に開発分野で定着して
いく。並行して、冷戦下のアメリカ政府は、低開発国への開発援助を、アメリ
カを中心とした「自由世界」を構築するための手段として位置づけていく。こ
のような状況下で、人口・社会経済政策としての家族計画事業は、開発援助の
一環として「過剰人口」の「巣窟」
(reservoir)=
「低開発地域」とされたア
ジア・アフリカ・ラテンアメリカ地域内の自由国あるいは中立国で展開してい
7
く。家族計画は、戦後、上記のような背景のもとに国際関係を支える重要な要
素の一つとなって機能していく
(冒頭抜粋)
保明 綾 氏で検索したら日本の戦後の家族計画に関する記事がこちらにも。http://www.jfpa.or.jp/paper/main/000699.html

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