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私の勉強部屋コミュのシリア

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「イラク戦争を思い出す」 プーチン大統領、アメリカのシリア攻撃を改めて批判 http://www.huffingtonpost.jp/2017/04/11/syria_n_15951224.html

プーチン氏はこの日、モスクワでイタリアの大統領と会談。その後開かれた共同会見でシリア問題について触れた。プーチン氏は「2003年の出来事を強く思い出す。アメリカの代表者が国連の安全保障理事会で、イラクで化学兵器が見つかった証拠なるものを提示したときのことだ」と話した。その上で、プーチン氏は「この種の出来事は徹底的に調査されるべきで、国連のしかるべき関係機関に訴えるつもりだ。国際社会にも真相究明を呼びかける」と話した。

一方で、プーチン氏は新たなテロ攻撃に関する情報があると指摘。「地名は言えないが、シリアの別の地域でも同じような挑発的な行動があるとの複数の情報を得ている。その中には、首都ダマスカス郊外で爆発物を仕掛け、シリア政府のせいにしようとする動きもある」と語った。

シリア攻撃をめぐり、アメリカのトランプ大統領はシリア・イドリブ県で100人以上の市民が死亡したのはアサド政権が化学兵器を使ったためだと断定。6日、シリア中部にあるアサド政権軍の空軍基地を巡航ミサイル・トマホークで攻撃させた。

コメント(9)

第1の「戦争」は、言うまでもなく、アサド政権と反体制諸派とのあいだの戦いである。

2011年4月の「アラブの春」に端を発したこの戦いは、アサド政権の軍事的な優位で進んでいる。東グータ地方は、シリア北西部のイドリブ県とならぶ反体制諸派に残された数少ない拠点である。

アサド政権の優位は、同盟国であるロシアとイランの支援に寄るところが大きい。とりわけ、ロシアは、反体制諸派とISに代表される「テロリスト」の両者を意図的に混同し、「テロとの戦い」の名目で大規模な軍事作戦を展開してきた。

アサド政権は、「アラブの春」の抗議デモが発生して以来、それを「テロリスト」による策謀として非難し、市民に対する弾圧を正当化してきた。

世俗主義を掲げるアラブ社会主義バアス党を母体とするアサド政権は、「先代」のハーフィズ・アサド大統領の時代からイスラーム主義者を最大の挑戦者と見なし、苛烈な弾圧を続けてきた。

むろん、反体制諸派のすべてがイスラーム主義者であるはずはなかった。しかし、紛争の泥沼化が進むにつれて彼らの勢力が増大し、やがてシャームの民のヌスラ戦線(現・シャーム解放委員会)に代表されるアル=カーイダ系の組織が反体制諸派の中核となっていった。

結果として見れば、シリアにおける紛争の現実は、アサド政権の「テロとの戦い」の主張に近づいていったと言える。それを決定づけたのが、2013年以降のISの勃興であった。

こうして、アサド政権は、国際社会にその存続を認めさせるだけでなく、反体制諸派に対する苛烈な弾圧を続けるための好機を得ることになり、やがて「テロとの戦い」を名目とするロシアの直接的な軍事支援を得るに至った。

そして、首都ダマスカスを中心に中部・西部・東部の「失地」を次々に回復していった。
クルド人勢力による「独立」のための戦い

第2の「戦争」は、シリア北東部のクルド人勢力「西クルディスタン移行期民政局」、通称ロジャヴァによる「独立」のための戦いである。

ロジャヴァは、2014年1月に発足を宣言し、民主統一党(PYD)とその軍事部門である人民防衛部隊(YPG)・女性防衛部隊(YPJ)を中核とした。

ロジャヴァは、アサド政権ではなくISと対峙することに注力した。具体的には、米国が主導する「有志連合」の地上実戦部隊――「協力部隊」――として、「テロとの戦い」に主体的に従事することで、軍事面での支援と外交面での支持を取り付けてきた。

ロジャヴァの軍事部門であるYPG-YPJは、ISに対するアイン・アル=アラブ(クルド名コバニ)防衛戦(2015年1月)やラッカ解放作戦(2017年10月)の成功に大きく貢献した。
〔PHOTO〕gettyimages

米国は、2018年1月、ロジャヴァの実効支配地域にYPG-YPJを中核とする「国境治安部隊」を創設すると発表した。

これは、米国が国土の約28パーセント――豊富な石油資源と主要な農業地帯を含む――を対シリア政策の橋頭堡(きょうとうほ)として半永久的に確保することを意味した。

「国境治安部隊」の主たる任務は、「ISの復活の阻止」、すなわち、ISに対する「テロとの戦い」であるとされた。

事実、米国は、ロジャヴァの実効支配地域内に航空基地2ヵ所を含む11ヵ所の軍事基地の設置を完了していた。

しかし、その真の目的は、シリアにおけるロシアとイランのプレゼンス強化を牽制することにあった。

このことを浮き彫りにしたのが、イランに対する外交面での態度硬化であった。

ドナルド・トランプ大統領は、就任後まもなくイランとの核合意の見直しを訴え、また、同国を「共通の敵」とするサウジアラビアやイスラエルとの同盟関係の強化につとめた。

つまり、この時点で、米国の対シリア政策を支えてきた「テロとの戦い」は、そのターゲットをISからイランへと巧妙にシフトされたのである。

それは、ロシアがISと反体制諸派を「テロリスト」として意図的に混同し、「テロとの戦い」の名目で掃討作戦を正当化したのと同様のやり方であった。

ロジャヴァの側から見れば、実効支配地域の一定の拡大に成功した半面、ISとイランを「テロリスト」とする米国の都合による「テロとの戦い」に利用されるかたちとなった。

おさらい 記事3月 なぜシリア内戦は終わらないのか?激化する3つの「戦争」 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/54722 #現代ビジネス

deepthroat
‏ @gloomynews
8月12日

AFP◆シリア北部で激しい空爆、子ども28人含む53人死亡 http://www.afpbb.com/articles/-/3185806?cx_part=top_latest … 「シリア北部アレッポ県の反体制派掌握地域ウレム・アルカブラで、空爆後にコンクリートの下敷きになった子ども(2018年8月10日撮影)」

mko
‏ @trappedsoldier
8月17日

国連がISISがまだシリアにいると報告。しかしそのISISが残り、再生し石油を盗んでいる地域は全部、米軍の支配地域。国連でさえ、認めざるを得ない事実
https://www.mintpressnews.com/un-report-finds-isis-given-breathing-space-in-us-occupied-areas-of-syria/247795/ …

飯山陽
‏ @IiyamaAkari
8月18日

シリアは内戦開始前、自国の農産物を70カ国に輸出していたが、ここ2年間で輸出先が110カ国にまで増加。内戦中に稼働を停止した工場も80%は稼働再開。シリア当局は復興に向け西側諸国による経済制裁の早急な解除を要請している。 https://twitter.com/RTarabic/status/1030728765683449856 …
シリア騒乱
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2%E9%A8%92%E4%B9%B1
シリアの紛争は、世紀の最も危険な戦争である

ナショナル・インタレスト誌によると、シリア紛争は21世紀の世界最大の紛争になると多くのことが明らかになり、その結果は今後も長く続くだろうと指摘している。


シリアがどのように「トリプルストライク」ミサイル(ビデオと写真)を破壊したか
雑誌はトルコとイランの両方の地域政策の変更に加えて、この紛争のサークルで大国の存在、だけでなく、競合ツールの新しいタイプの出現は地元の民兵、主要な原因の関節力を含んでいることを、月曜日に報告、4月16日/ 4月には、追加しましたシリアの紛争を世界最大の紛争としている。

雑誌はロシアがシリア政府を支援するため、2015年にシリアの軍事プレゼンスを始めながら、2014年にイラクでの「Daesh」テロリストの出現以下、米国は、数十カ国の参加を得て、それを戦うために軍事同盟を形成していることを指摘しました。

2016年にトルコ軍は、シリアでの紛争地域、プラットフォームに大きな影響力を持っているために踏み台であり、この紛争でシリア政府の支援を受けていることを、雑誌によると、イランはありながら、北西シリアの大きな領域に存在するようになりました。

https://arabic.sputniknews.com/military/201804171031684585-%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A7-%D8%A3%D8%AE%D8%B7%D8%B1-%D8%AD%D8%B1%D8%A8-%D8%A7%D9%84%D9%82%D8%B1%D9%86-%D8%A7%D9%84%D8%AD%D8%A7%D8%AF%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B4%D8%B1%D9%8A%D9%86/ @sputnik_arさんから

そんなに難しい話は書いてない。今年の4月記事。
自衛隊ゴラン高原派遣 1996年(平成8年)から2013年(平成25年)1月まで、自衛隊が国際平和協力業務の一環として、シリアとイスラエルとの境界に位置するゴラン高原へ派遣されていた自衛隊海外派遣。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%82%B4%E3%83%A9%E3%83%B3%E9%AB%98%E5%8E%9F%E6%B4%BE%E9%81%A3

改めてまだ今戦争だよなあ。【衝撃】96年にゴラン高原にPKO派遣された元自衛官の証言!「ある隊員が膝付近に被弾」「しかし、上官から日報の書き直しが命じられ、その後焼却された」 https://yuruneto.com/golan-pko/

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