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[dir] 動物・獣医療コミュの10/4 <佐賀・東名遺跡>在来犬最古の骨出土 約7000年前

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<佐賀・東名遺跡>在来犬最古の骨出土 約7000年前

毎日新聞 10月4日(金)22時37分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131004-00000132-mai-soci



<佐賀・東名遺跡>在来犬最古の骨出土 約7000年前

東名遺跡から出土し、良好な保存状態としては国内最古の犬の骨=佐賀市金立町の東名縄文館で2013年10月4日午後2時46分、田中韻撮影

 佐賀市教委は4日、東名(ひがしみょう)遺跡(同市金立<きんりゅう>町)の貝塚群(縄文時代早期、約7000年前)から出土した犬骨の分析結果を発表した。DNA解析で現在の柴犬(しばいぬ)などの遺伝子の組み合わせと一致。日本の在来種と特定できる最古の犬の骨と分かった。

 市教委によると、骨は2004〜07年の発掘調査で107点が出土。昨年秋、慶応大や東大などの研究チームに頭蓋骨(ずがいこつ)や下顎(かがく)骨の鑑定を依頼した。犬の骨の出土例は神奈川県の夏島(なつしま)貝塚(約9000年前)が国内最古だが、骨の量が少なくDNA解析はできなかった。

 今回見つかった骨は頭部の他、脛(すね)の骨などもあり、ほぼ全身の骨格がそろっていた。体高は43〜47センチ前後、歯の損傷具合から猟犬だった可能性が高いという。また、遺伝子の組み合わせが柴犬や秋田犬、紀州犬、琉球犬などのタイプと一致。国内在来種の遺伝系統が、縄文早期までさかのぼる可能性があるという。

 研究代表者の佐藤孝雄・慶応大教授(動物考古学)は「保存状態が良好で、犬の形質的特徴を縄文早期までさかのぼって議論できる最古の資料だ」と話している。【田中韻】

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