アマチュアの日経２２５研究会コミュの日経平均、直近の高値と底の半値戻し！

米国の焦げ付き問題による信用収縮懸念に加えて原油高騰によるインフレ懸念など、米国経済の減速懸念を背景に8月からはじまった相次ぐ金融機関の損失計上。そこから来るドル離れ。
それに伴ない資金が株式市場から債券・商品市場にシフト、ドル離れを更に加速。
更に、米国景気の先行きに不透明感やドル離れを加速させる中東諸国などのドルペッグ制の変更に伴う同国通貨の切り上げなど（現在検討中）。
米国株式市場をパニックに落としいれ大暴落となった11月。

まだ、焦げ付きや原油高に伴うインフレ懸念は依然と燻るが、ＦＲＢや世界各中央銀行が結束して緊急オペを実施。株価下落に歯止めをかけるがごとごく史上初とも思える膨大な資金を供給。一時、供給した資金が原油相場など商品市場に流れる最悪な次期を喫したかどうかは、依然と把握しきれないが…

一先ず、米国経済指標の代表指標である米雇用統計が上向きなりつつあることから米国景気の底堅さを裏付けたことや各国中銀のオペが功を奏した結果となったのか定かでないが、先月末から株式上に資金が戻りつつある状況だ！
日経も、これに連動してから直近の高値と底の差額である半値まで買い戻され16100円台を一時回復した。結果的には引けにかけて利確売りが入り１６０００円台を回復とは成らなかった。

以上から今後僕は、日経は上値の重い展開となるが年末にかけて１６５００円台までは買戻しが入るのではないかと思われます。

最大の山は、年が明けて、1月下旬ごろから企業業績が相次いで発表されます。
山場はここだと思うのですが、先月の為替リートが平均１１１円台～１０９円台で推移しましたが、この円高傾向が企業業績にどの程度影響しているのか。
確かこのときの企業想定レートは１１５円台が中心、その後は111円台に一部修正した企業もありますが、このときの円高がどの程度の影響が出るのかではないでしょうか！

あとは、個別的に注目してるmixi(２１２１)とディーエヌエー(２４３２)、さらに最近『世界の矢沢』を起用したソニー（６７５８）など。

ちょっと恥ずかしい話なんですが、2121がこれだけ爆進している理由が今一理解できないんです！
業績がいいのは、百も承知なんですが、ミクシーの魅力が今一つかめない！
ごめんなさい！
mixiを愛用している皆さん！
でも、僕が投資を始めてから2年、この間ずーっと、2121には注目していました。今年の6月に株式分割を実施してからの上げ幅は凄いっすネ！！
約5ヶ月で倍に脹らんでますよね！

これからも注目してしていきます！