京都白樺コミュの法花重喜さんの備忘録

２００９年　９月27日
一週間ほど　ひどい腹下しが続いた後　風邪状態の高熱　近所の畑で倒れました。
ギランバレーでした。六年の療養のち車椅子帰宅田舎のバリアリーの日々です。

2021年1月19日　池田一三さんのFBコメント↓

きいちゃん(母親の弟)のお葬式が終わりました。
俺が中学生の頃
きいちゃんは当時多忙やった母親の代わりに毎日俺の弁当を作ってくれてました。
そんな優しいきいちゃんの貴重な
頭脳警察のレコードやらを
俺は売っぱらい金に変えて悪さをしていた時代もありました。
きいちゃんは昔京都を拠点に
学生運動をしていたらしく
(母に聞いた話しでは)
モグリの京大生として京大に通っていたくらい京都や京大には
ある種のカタルシスの聖地のような想いを馳せていた感がします。
俺が生まれた1969年頃きいちゃんは19歳くらい、多分その頃は京都にも色んな文化が入ってきてたのでしょう、
きいちゃんは部屋にこもりインドのお香を焚いて瞑想をしたり
(オレも成人してから理解したが笑)
当時の京都のロックシーンも体感していたはずです。
機会があればその頃の話しをいっぱい聞きたかったのですが
きいちゃんにもオレにも色々あり
中々大人になってから会える機会が
なくこんなカタチで再会するとは...。
無口やったきいちゃん
優しかったきいちゃん
身体がまだ不自由でなかった頃は
目的を誰にも告げず京都に旅立つ日々もあったらしいです。
謎だらけのきいちゃん。
ついに旅立ったんですね。
そんなきいちゃんが想いを馳せた
京都で今オレは生きています。
きいちゃんの分も俺は長生きしたいと思います。
帰りの京阪でついつい長文になってしまいました。。。
きいちゃん！！！安らかに！