「ソング・イン・Aマイナー」で2001年にデビュー。2002年のグラミー賞では「Song of the Year」など5部門を独占する。2003年セカンドアルバム「ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」をリリース。カニエ・ウェストプロデュースのファースト・シングル「ユー・ドント・マイ・ネーム(You Don't Know My Name)」、セカンド・シングル「イフ・アイ・エイント・ガット・ユー(If I Ain't Got You)」を始め、多くの曲がアルバムからシングルカットされる。2004年MTV最優秀R&Bビデオ賞を受賞。
7歳からピアノをはじめ、ベートーベン、モーツァルトやショパンといったクラシックからジャズまで幅広く音楽を学ぶ。2001年、大半の曲を自らプロデュースしたデビュー・アルバム「ソングス・イン・Aマイナー」を発表。アルバム・チャート初登場1位を記録したこの作品は1100万枚以上を売り上げた。 2003年、待望のセカンドアルバム「ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ」は全世界800万枚のセールスを達成。翌年にかけてシングルを次々ヒットさせたアリシアは、グラミー賞最優秀R&Bアルバムほか4つの賞を手にした。 2005年、ライヴ・アルバム「アンプラグド」を発表。この作品で女性R&Bアーティストとして、史上初の3枚連続の全米チャート初登場1位を記録。また、人道的活動に情熱を注ぐ彼女は世界エイズ・デーに合わせて、U2のボノとデュエットしたチャリティ・シングル「Don't Give Up(Africa)」を発売。自らアフリカのエイズ患者支援団体“Keep A Child Alive”の主宰者に名を連ねる。 そして今年、3枚目のスタジオ・アルバム「As I Am」を完成させ、この作品からのシングル、“No One”は早くも全米1億1千4百万人からのリクエストを受け、リクエスト・チャート1位に輝く大ヒットシングルとなっている。
アルバム ソング・イン・Aマイナー - Songs In A Minor (2001年) リミックスド&アンプラグド・イン・Aマイナー - Remixed & Unplugged In A Minor (2003年) ダイアリー・オブ・アリシア・キーズ - The Diary Of Alicia Keys (2003年) アンプラグド - Unplugged (2005年)