Rocio Faksという女性シンガーのアルバムを聞きました。
どうも、この人、アルゼンチンの人みたいです。収録されている曲は、Spinettaの曲、Djavanの曲、Jobimの曲、Arry Barrosoの曲、Hermeto Pascoalの曲とアルゼチン、ブラジルの曲で、ブラジルの曲はポルトガル語で歌っています。ジャズの影響が強いですね。
それから、Jorge Luis Borgesの詩に音楽をつけたものを歌っています。
Jorge Luis Borgesと言えば、Pedro AznarがJorge Luis Borgesの生誕100年を
記念して、その詩にやはり音楽をつけて、コロン劇場でコンサートを行い、
ライブアルバムになっていますね。私はずいぶん昔にボルヘスの作品を1冊読んだことがあります(もちろん、日本語)。例の有名な図書館の話が収録された短編集です。
インデペンディエント映画祭も開催中。
フロレンシア・ルイスの音楽が"180grados"に、マリアナ・バラフの音楽が
"Esta cajita que toco tiene boca y sabe hablar"に、アレハンドロ・フラ
ノフが参加したフアナ・モリーナの音楽も別の作品に起用されています。
来たる、2011/01/01 18hs.-
やる気満々のアレを応援して下さい。
ブエノスアイレスで音楽勉強中の方、インプロビゼーション音楽やりたい方は是非
チェックを!
escuela de musica melisma
http://www.escuelademusicamelisma.blogspot.com/