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SOUND TRADE USAコミュの「明るいべース教室」 room 02

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「抜く」・・・別の意味ではありません。ハート達(複数ハート)
ちょっと予定外でしたが、ここでは「音ヌケ」について考えてみたいと思います。わーい(嬉しい顔)
BTL Q&A トピで、KEIGO☆MPCさんが書いておられた内容から企画。
サウンドトレードや、BTLでオーバーホールが施された楽器では「音ヌケの良さ」が特徴の一つと
されています。

某webサイトで、音ヌケの良さの例として、下記の条件がベストアンサーになっていました。

1.何の引っかかりもなく音が素直に出ていること。
2.音の分解能がよいこと。
3.歪っぽくないこと。(音に歪がないこと)
4.音の干渉が無いこと。
5.高音域の伸びに優れていること。
6.音が引っ込まずに前に出ること。
7.きれいな音が出ること。
8.余分な音を引きづらないこと。
9.音に音色がつかないこと。

楽器のみならず、人の声、オーディオなど、分野によっても解釈が様々だと感じます。
そして、「音ヌケ」に関して、個々の考えや思い込み(悪い意味ではなく)などがあり、
答えとするものがまちまち。
ギタリストから観た場合、どうしても楽器音域から「聴こえて当たり前」という認識があります。
しかし、時には楽器の音づくりやPAのイコライジングの悪さ等によって、ピアノとぶつかって
しまったりして、楽器の違いが分からなくなったり、単体で弾いても音にならないモワっと感が
あったりします。
「スコーンと抜ける」という表現がありますが、単体の音は良いとしても、他と一緒になった場合は、
必ずしも良い場合ばかりとは限りません。

一度小島さんとお話したときにお互い言っていたことなんですが、
「普通の歌もののバンドでマーカスミラーみたいなドンシャリのベースがいたら邪魔でしょうがない」
っていって笑いあったことがあります・・・
・・・というKEIGO☆MPCさんのお話は分かり易い例かと。

べースのような低域帯の楽器は、どうしても「聴こえにくさ」「被り」「モワっと感」が顕著に感じます。

ここで、私が感じる「音ヌケの悪さ」について書いてみます。

1.音程が分かりづらい。
2.こもり過ぎ。
3.他の楽器や音と被っていて、存在感が無い。
これらは、楽器単体、バンドの中でも同様だと感じます。

「高域がキンキン」鳴っているのが、「音ヌケが良い」と思われている方もいらっしゃると思いますが、
例えば私のように、サントレに3年も弦を張った状態でも、上記のような悪い状態はありませんでした。
これは、「低域から高域のバランスが良い」という事だと思っています。
それまで経験した、数多いべースで、音造りをした時の「高域、低域・・・どれを犠牲にするか」という、
くやしい妥協はイヤです。


取り留めの無い話になってしまい、答えも出ませんでしたが、皆さんからも色々とご意見を出して
頂けたら幸いです。

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