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SOUND TRADE USAコミュのべーマガの威力

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昨年6月に、よ−−−−−やくBTLの公式HPが出来ました。
それも、知人の情報からで「えっ、まさか??」とビックリ。

なぜなら、BTLはべースマガジンや、個人や他の楽器shopのHP,blog等でしか情報が分からず、恐らくBTL自体から広告しているのはべースマガジンしか無かったと思うからで。

いやいやいや・・・さあ、どんなHPなんだろ(ワクワクっ)。
開けてビックリ、ウーーン、さすがBTL。ははっ・・・
今でもメインは電話とFAXかな−

口コミもあり、これだけの広告で隠れメジャーになってしまった。
大分以前から、プロの方々は利用されていたらしいのですが。
ホントに「知る人ぞ知る」ですな・・・

BTLに行った事の無い私のキッカケは、べーマガでした。
皆さんはどうでしょ??

コメント(10)

ご無沙汰しておりました。

この一週間でもうメンバーが34人にもなり、正直驚いております。

ある意味、定説を打ち破ったコンセプトを持った楽器でもあり、またそういったオ−バーホール技術でもあるわけなので、Bassをお好きな方は興味を持たれるのも不思議ではないと思います。

早速ですが、BTLの存在はべーマガで知ったわけですが、まだサウンドトレードという楽器が発表される前。(20年以上前)
単なるBass専門の一楽器店という印象でした。
勿論、当時の私は根拠の無い定説という固定観念と、錯覚だらけ。

当時べーマガは、2ヶ月ごとの発刊でした。
衝撃は、1989年(平成元年)2月に発売された、べーマガVol.14での、2ペ−ジわたるBTLの広告でした。
ちょうど、BTLが初めて日本に、サドゥスキーべースを紹介したあとです・・・
■ New York 真冬の摩天楼から来たBASS Manhattan Bass
Tuning by System Craft

■ ″衝撃″″感動″の一言!
全てのべースを打ち砕いてしまうパワ−べース。
  SOUND TRADE Tuning by System Craft

■ あのサドゥスキー旋風を日本中に巻き起こしたサウンド
  トレード(USA)が世界中のべ−シストに送る大プロジェクト。
  中略 尚、このべースのチューニングは知る人ぞ知る
  大阪システムクラフトによって行なわれている。

■ 今までに類を見ない、音質の良さ、弾き心地の良さ、手頃な
  価格で・・・

当時の広告のキャッチの一部ですが、「システムクラフト」って??
見た目は、オリジナルのジャズベよりシンプル。
何これ??っつう感じでした。
過去のべースをはるかに超えたべース??(オールドのジャズベ??)

ホントにここまで書いていいの?という印象でした。
当時、サドゥスキーと言えば、マ−カスのジャズベのトータルtuneを行い、独自のプリを組み込んだ事が有名で、「マ−カスの音の秘密」はプリらしい・・・という噂が、業界に影響を与え、当時の新製品をみると、もれなくプリ内蔵になっているという次第。

こちらの田舎の楽器屋で「サドゥスキーべース」について聞いてみると、「そんなガレ−ジメ−カーは、アフターが心配だから、辞めた方がいい」という返事。
恐らく、見た事も弾いた事も無かっただろうけど・・・

さて、前述のべーマガの同号で新製品情報があり、前述の広告プラス、この「サウンドトレードTK-01」の新製品レビューが興味に拍車を掛ける。

「〜ランディ・ジャクソンが3分間くらい弾きまくった後、これはいくらだ?と目を輝かせて聞いた」
「〜肝心の音の方だが、これが久々の大ヒットと言って良い。サドゥスキーには迫れないだろう・・・と思っていたらとんでもない。同格か、人によってはTK-01の方を評価するかもしれないほどのものになっている。これがこの価格なのだから驚異的。試奏を終えて編集部に返すのが辛かった。このままどこかへ逃げてしまいたいと思ったほどだ」

確かに各メ−カーの広告宣伝にも助けられている雑誌だと思うのだが、普通はここまで褒めないだろう。

手に取って弾いてみないと分からないと思ったけど、自分の楽器の選択の要素に「見た目」がある。
どこか見た目がおかしいと感じるものは、自分の一生モンにはならない事を、イヤという程味わってきたのだ。
そして木目フェチ・・・べーマガに載っていたphotoはまさしく、全体のバランス、シンプルさ、木目、匂い・・・好みだったのである。

べースを始めたキッカケのJaco。使用していたオ−ルドのジャズベの鳴り。
単純に、一生モンのオ−ルドジャズベが欲しいだけだった・・・
それもJacoのべースのように「アタリ」の楽器。当然高額。

Jacoの来日時に、べーマガや、Jazz Life誌のインタビュアーを頼まれた、プロべ−シストの濱瀬元彦氏が、Jacoのこの楽器に驚いていた。

「インタビューの途中で、ホテルのトイレに入ったのだが、そこでもJacoの弾く音がバンバン聴こえる。当然ホテルだから生」
ここでも、いかにtotal tuneした楽器が素晴らしい事かが、分かる。確かにエレベだから生が良くても、必ずしも良いと限らない。
しかし、Jacoの音はもう聴いている。
まして、私はギターあがり(アコギ)。リペアやオーバーホール後の生音の良さは、弦の振動−倍音成分・・・つまり「当たり前」の弦振動、サスティーン、タッチレスポンス等、間違い無く良い方向に向かうのは知っている。

究極のジャズベ、一生モンのジャズベ、アタリのジャズベ・・・
もうそれしか頭に無かった。
そしてべーマガのサウンドトレードの広告は、その後の号もまだまだ続くのである。
「小島理論」
ご存知の方は多いと思いますが、業界で呼ばれている「ピックアップマウント法」の事です。
BTL、サウンドトレードとくれば、この理論で有名。
同業者やshop等からの問い合わせもあったり、無断でのコピー品が出回ったりと、何かと業界で話題になったこの理論とは・・・


1989年11月号のべースマガジンにこの独占記事が載った時、
「おっ、とうとう・・・」
ちなみに、この時点ではまだ特許の方は申請中。


「サウンドの根本的な部分を左右する、非常に画期的な理論〜発案者、小島一成氏による〜指板をブリッジ近くまで伸ばしたと仮定した時の、その仮想フレットの位置を基準にして、ピックアップのマウント位置を決定する〜」

この記事に於いては、この理論に基づき、ピックアップ位置を自由に変えられるべースをオ−ダ−して実験を行なう。

結果的に、単に音が硬くなったり柔らかくなったりという程度のものでは済まされない、大幅な音質の違いが確認出来たという内容。

不思議に思ったのは、故 レオ・フェンダー氏でさえも体系化出来ず、曖昧にされていたピックアップ位置による音質のコントロールを、世界で初めて解明した??という事だった。

少なくても、フェンダー氏の設計時点で、基礎はあったと私は思っている。
(しかし、それが市場に出回る製品とは別の話)
大量工場生産・・・アタリ・ハズレという言葉が産み出される要因だと感じる。せっかくの素晴らしい設計・コンセプトがこの時点で無くなってしまう気がする。

「フェンダーの音」が好みだったら買ってくれ・・・という考えは、いかにもUSAっぽい感じがする。
この国民気質の違いと、時代の需要の流れもあって、この理論の体系化が産まれた気がする。

私kidが、BTLのべースの秘密は、この理論だけだと、勝手に思い込んでいた時期です。
↑パクちゃんさんの後半二行のコメントがツボに入りました♪(o^o^o)<笑!)。
今日、やっと今月発売のべーマガ(5月号?)を立ち読みしました。
(買わんのかいっ!!)
もっぱら目を通したのは、新製品情報と広告くらいでしたが、新製品情報に、サウンドトレードC-type-5Sが載っていました・・・
(新製品??)

それよりも目を引いたのは、BTLの広告っ!!
何と、4弦スタンダード(B,C,D)の定価が22万に下がっている・・・
ジャパフェンのBTL-tuneも、13万以下。

ありがたや、ありがたや・・・

それにしても、バクちゃんさんの仰る通りですワ。
理系のテスト、いつも50点以下だった私が、この年になって勉強しましたもんネ。

1989年の1年間が、べーマガの黄金期(Martin風に言えば、ゴールデン・エラ)だと、勝手に思っております−

さりとて、べーマガには感謝致しております・・・
私がオーダーした時はすでに22万でした。

よい材を大量に安く購入できたので、ユーザーに還元しますとのことでした。
このあたりが、BTLの紳士的なところですよね。
自分は昔楽器屋でバイトしてた時に仲良くさせて頂いてたお客様がサウンドトレードのベースを持ってたのがきっかけでした…
「このベース良いよ〜。一辺弾いてみなよ。」
と持参されたベース勧められ弾いてみましたが、その頃の僕には良さが分からず終いでした。
その2年後連れと一緒に店へ行って改造されたフェンダーJのジャズベを弾いて震え上がった記憶が有ります…
道中頼りにした地図はもちろんベースマガジンのでした(笑)
シドさん、TETSUSHIさん、お疲れっス!!

お二人の話し、エエ話・・・
(材の仕入れ先、工場ってどこなんでしょ??)

初めての方にとっては、分からないでしょうネ。
基準がサウンドトレードになっちゃ、なんか後々大変そうですネ。

やはり、このコミュは情報発信の場にした方が良いかも。
知る人しか知らない情報が、まだまだ眠っていそうです。

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