推理将棋（隣の将棋）コミュの1133番清貧成上がりも虚し

※1130番に便乗して出題します。

(修正1：ルールを改訂)

｢いま流行の清貧成り上がり将棋を一局やろう。僕が先手でいいね｣
｢じゃあ2手目と4手目は同じ筋の手を指そう｣
｢5手目は5筋の手で対抗するよ｣
・・・
｢空成すると即負けになるから31手目空不成でもいいかな｣
｢今回だけは仕方がないね｣
｢35手で詰み。34手目9筋の手が敗着だね｣
｢あっそうか。別の9筋の手を選べば詰まされることはなかったのに｣

1) 35手で詰み
2) 双方『☆清貧成り上がり』条件で31手目に空不成
3) 2手目と4手目は同じ筋に着手
4) 5手目は5筋
5) 34手目は9筋に着手。別の9筋の着手を選べば詰まされることはなかった。

☆清貧成り上がり条件（改訂）とは、次の着手制限です。
・通常ルールで合法な着手の中で、
１．空成が可能なときは空成の中から着手を選択。
ただし、可能な空成が一つだけで、かつ唯一の空成を着手すると即負けになる場合に限り空不成を選択。
２．空成が不可能なとき、駒を取らないことが可能ならば駒を取らない着手を選択。
３．駒を取る手以外に合法な着手がないときのみ任意に選択

※解答・余詰指摘、コメントお待ちしております

コメント(6)

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[1] mixiユーザー 11月10日 09:11

しかしこの書き方だと29手目に普通の反則（二歩とか打ち歩詰めとか）してもいいことになりません？
後手番に先手が投了することができるのかどうかわかりませんが、できるならそれも。

[2] mixiユーザー 11月10日 09:41

普通の反則（二歩とか打ち歩詰めとか）は合法な着手でないのでそもそもダメです。あとで会話文で補足修正したいと思います。

ところで、本問の綻び

に気がつきました。31手ならいけそうですが・・・
とりあえず、修正するまでこのままにしておきます。

[3] mixiユーザー 11月10日 10:28

指し将棋には投了優先の規定があったりして、投了はややこしいですね。
推理将棋は詰みをベースにした方がわかりやすいと思います。

例えば、
詰み＝手番側に合法な着手が無い状態
と定義しますと、
・無駄合いが可能な場合は詰んでいない
・ステイルメイトは詰みの一種
となって、推理将棋には適しているのではないかと思ったりしています。

さて、千日手の場合ですが、詰みではなく勝負がつくルールですので、指し将棋とは違う定義が必要ですね。千日手を（第3者が）必ず検出すること、というような但し書きを加えられないものでしょうか。面白いルールなのでなんとかうまく納まると良いのですが。

[4] mixiユーザー 11月10日 11:27

はなさかしろうさんからメールでもコメントいただきました。ありがとうございます。
普通に合法ルールで進めると、千日手絡みの勝敗は、単純に短縮できてしまいますので、折角の清貧成り上がりルールが活かせないことに気づきました。
やはり、空不成着手が可能なよう設定を見直した方がよさそうですね。

[5] mixiユーザー 11月10日 13:02

(修正1)立て直します。空不成ができるよう、前提条件を変更します。

｢いま流行の清貧成り上がり将棋を一局やろう。僕が先手でいいね｣
｢じゃあ2手目と4手目は同じ筋の手を指そう｣
｢5手目は5筋の手で対抗するよ｣
・・・
｢空成すると即負けになるから31手目空不成でもいいかな｣
｢今回だけは仕方がないね｣
｢35手で詰み。34手目9筋の手が敗着だね｣
｢あっそうか。別の9筋の手を選べば詰まされることはなかったのに｣

1) 35手で詰み
2) 双方『☆清貧成り上がり』条件で31手目に空不成
3) 2手目と4手目は同じ筋に着手
4) 5手目は5筋
5) 34手目は9筋に着手。別の9筋の着手を選べば詰まされることはなかった。

☆清貧成り上がり条件（改訂）とは、次の着手制限です。
・通常ルールで合法な着手の中で、
１．空成が可能なときは空成の中から着手を選択。
ただし、可能な空成が一つだけで、かつ唯一の空成を着手すると即負けになる場合に限り空不成を選択。
２．空成が不可能なとき、駒を取らないことが可能ならば駒を取らない着手を選択。
３．駒を取る手以外に合法な着手がないときのみ任意に選択

[6] mixiユーザー 11月10日 13:06

トップ書き換えておきました。

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