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鬼灯庵出張版@カメムシを愛でるコミュのカメムシの標本について

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 虫屋にもいろいろあるようですが、なんと言ってもその基本は採る・買う・蒐めるであります。
 捕虫網は武士の刀、標本箱は海賊の宝箱ってなもんです。
 まあ、カメムシ採集に捕虫網の出番は余りありませんが。

 標本の蒐集方法として、採集以外にも同好の士との交換や、標本商からの購入があります。自分のフィールド以外に産する昆虫種を入手するための、最善の方法です。特に外国産はほかでは得がたいものであります。

 た・だ・し。
 虫屋人口を考慮すれば、チョウ、カブトクワガタ、カミキリなどなど、需要のあるものと、雑虫としてひとくくりにされるその他のものでは、当然状況は違います。
 カメムシは後者、需要のない虫の中に入っております。

 標本商がリストに並べる虫は、当然売れ筋。カメムシそのものの出展が少なく、並んでも大型美麗珍奇の種に限られ、本腰を入れた蒐集は思うに任せないのが現状であります。
 自らの採集品を売ったり交換したりする人は、頼んで採ってもらうという方法も取れるかもしれませんが、外国産の昆虫は、現地のとりこや標本商の出荷したものが中心で、当然そこに含まれるカメムシの絶対量は多かろうはずもありません。
 えがたきは普通種、ということになってしまうわけです。

 だからどうしろという話ではなくて、今日もまた細かいリストの文字をたどるだけであります。
 ただ、悪いことばかりでもなく、カメムシはべらぼうに安いw 売れないんだからそりゃそうです。ここに貧乏趣味人への慰めがありますw

 そうそう、ついでに言えば、カメムシほど、「旅行のついでにとってきて」と頼みにくい虫もほかにありません。理由は推して知るべしw

コメント(25)

 軟化する>針を刺す>形を整えて乾燥させる>どんどん乾燥させる>ラベルをつける>標本箱に入れる

 昆虫標本の大まかな作り方である(大まかにも程があるw)。
 写真は形を整えるために留め針で脚や触覚を固定しているところ。

 カメムシは写真の彼らのように頑丈な種ばかりではない。同サイズの甲虫と比べると非常に脆弱で、いろんなところの先端が簡単に飛びまくる。
 また、体の底面が基本的に平らになっている甲虫と違って、ほとんどが逆三角形をしており、針刺しに神経を使う。
 標本作成指南などに見る「甲虫と同様」「小楯板の右側に」、そのつもりで針を刺すと、中脚の転節をぶち抜いたりするので油断がならない。
 針を刺す前に上面下面をじっくり観察して、針を刺す位置を見極める必要がある。

 
標本は、もう二十年も作ってないですwww
実家にあるドイツ箱、回収せよと何度も指令を受けているのですがw

転節抜きは、私もやりました。そういえば。

で結局、小楯板に刺しちゃうんですか?
それともやっぱ、右上翅のどっかになるんですか?
 台紙貼りと針刺し標本の中間サイズになる小さなカメムシ以外は、やはり小楯板に刺しています。
 ケースバイケースではありますが、前脚と中脚の中間の、ちょうど臭腺の横あたりに針が通ると成功ですかねw
 種類によってはこれが中脚と後脚の間になったりもします。
 針刺し自体は硬くてやりにくいですが、外国産のオオカメムシ類など腹部から胸部にかけて腹面にキールのあるタイプは位置きめがしやすいように感じます。

 サシガメ類は小楯板が小さい場合が多いので、真ん中に刺しています。サシガメは口吻が短いので邪魔になりませんし。

 勿論これらは小生個人のやり方でして、他の方たちがどうされているのかは分かりません。今でも試行錯誤の毎日ですw
 実は小生標本箱を持ち始めたばかりの標本蒐集ビギナーなので、あまり偉そうなことはいえません(言ってますが)。
 あのドイツ箱というのはなかなかの存在感ですねw
 まだ3つなので大丈夫ですが、これからが心配ですw
おひさです。

小学生の頃、昆虫の標本をやりたい、と言ったときに、
オヤジと「一生続ける」という約束をさせられました。
その代わり、オヤジは展翅台、展足台、三角紙ケースなどを
手作りで作ってくれ、三角紙や昆虫針を買ってくれ、
最後はドイツ箱を買ってくれたのです。

その時の物が、今でも実家にあるのです。
いわゆるオトナになってからは使っていません……
 うわ、ものすごいいいおとうちゃんですね!
 標本はおとうちゃんと言われてもいい年になってから始めたので、みんな冷たい眼で見守ってくれています(笑)
 そんなおとうちゃんになりたいですねえ。子供は要らないけど(ぉ
>子供不要

な〜にをおっしゃいますか。
子供ってのは、究極のおもちゃですよ。
毎日が面白くてたまらんです。
もちろん、面倒なこともありますけどね。
でも、楽しいことを増やすとつまらないことも増えるのは、
何やったって同じですから。

それよりも、別のカメムシコミュで、ここを宣伝してはどうでしょう。

[mixi] カメムシについて考えようよ!?
http://mixi.jp/view_community.pl?id=716642

[mixi] カメムシ観察日記
http://mixi.jp/view_community.pl?id=429487

何人かは、カメムシ肯定派がいるみたいです。
 気まぐれではじめたカメムシコミュもじんわいりメンバーが増えていい感じです。
 
 暫く標本の話は出しておりませんでしたが、なんとなく寒くなってきて標本いじりの季節到来。

 カメムシ標本の最大ネックは、壊れやすいことです。
 特に小型種では、ナガカメムシなど頑丈優等生もありますが、カスミカメムシなどは非常に大変です。
 ナガカメムシやヒメヘリカメムシなどは小型甲虫の標本作成法が参考になります。但し、甲虫と違って半翅鞘がむき出しになっているので、粘着系アイテムに背中を貼り付けて整形する方法はあまりオススメできません。どうしても上からの整形になってしまいます。
 カスミカメムシについては、整形作業そのものが破損の原因になります。
 参考になるかどうかは分かりませんが、小生のカスミカメムシ類の標本作成法を覚書程度に描いておきます。

1、採集したカスミカメムシは薬品でしめたあと、すぐにアルコールに移します。
 (酢エチに入れたままにすると壊れやすくなります。また、生きたままアルコールにいれると、翅が広がってしまうことが多いです)

2、基本的に標本作成はその日のうちに。

3、台紙に貼り付けて接着剤が乾くのを待ちます
 (小生はニカワを使用しています。三角台紙は自作の紙製です)

4、台紙を標本作成用の発泡スチロール板に接地するように針を差し込みます

5、手早く形を整えます
 (思い切りが肝心。こだわりすぎるとどんどんパーツが減っていきますw この整形には針のみ使用します。ピンセットは使いません。固定用の針は押さえつけるのではなく、添える程度です。)

6、小型甲虫のような乾燥度合いにあわせた整形は基本的にしません。
 (一発勝負です。多少とも乾燥したあとは足や触覚がボロボロ落ちます。添え針も程ほどに。あとで観察しやすいようパーツが重なり合っていたりしなければ、それで自分を納得させます、むりやりw)

7、なお、台紙に貼ったカスミカメムシ類標本は、標本箱の中でもよく脱落・破損しやがります。これはもう泣き寝入りですね。標本箱の取り扱いも危険物並です^^;

 
 
>>蟲吉さま

 カスミカメの標本の作り方の解説とても参考になります。あまり、あの脆さは甲虫上がりの自分にはかなりキツイです。

 ちなみに、私の作り方はもっぱら冷凍です。以前何回か酢エチを使用した事があるのですが、みんな飛行ポーズを取ってしまって・・・・
 整形についてはかなり同感です。やりすぎずやらなすぎず、こだわり過ぎずですね。やらないと格好悪いけど、やりすぎると壊れる。一度壊れ出すともう止まらないという感じですね。

 とても素人的な質問で申し訳ないのですが、アルコールに付けるとどんな利点がありますか。
 少なからず迷信的ですがw
 アルコールについては酢エチで麻痺したところを止めを刺す感じです(ぉ。また、アルコールを利用することで採集中運搬中の破損を最小限にとどめることが出来ます。もちろん漬けっぱなしにすると虫体がもろくなりますが、それでも酢エチよりかはましですね。
 加えて、汚れ取りの役にも立ちます。他のカメムシだと整形前や整形後など、汚れ取りはいつでも出来ますが、それすらも破損原因になるというカスミカメムシのデリケートさw 後日検鏡する時のためですかね。
 飛行ポーズは、逃避行動をとったまま昇天されたということですね。直接アルコールに落として採集すると同様の結果を招きます。もしかしたら酢エチが多すぎたのかもしれません。カスミカメムシの採集に使用する毒管の酢エチはほかの半分で十分です。しばらく管のなかで歩き回ってるくらいの薄さだと上記の失敗を回避できます。

 冷凍ですかー。小生はまだ試したことがありません。冷凍庫もの入れすぎなんですよw 酒(ジン)のビンとか出せという話ですがw
 えらそうに言ってますが、小生もカスミカメムシはまだまだまだなのですw
 標本箱の台紙標本の破損率はちょっと人に見せられませんw
 でもカスミカメムシと小さいナガカメムシは生息数のポテンシャルが高いですからねえ。避けては通れないのです。お互いがんばりましょうw
 アルコールについて教えてくださってありがとうございます。酢エチもちょっと少なめで試してみます。

 冷凍はあまり長くせずに20分くらいで取り出しています。冷凍だと乾燥が速いので、その日のうちに間接・触覚が固まります。これが個人的に楽で良いです。色上がりは酢エチと比べてないのでなんとも言えませんが、カメムシ自体がかなり変色しやすい虫ということを考えれば、まあまあかなというところです。

 注意したいのは、冷凍庫からカメ入りケースを出すときに激しく揺らしたり落としたりしないことです。落としたら粉砕しますので・・・
 そうそう、冷凍法は乾燥が進むイメージがあったので倦厭してたのですよね。
 我が家は夏の盛りをのぞいていつでも、カスミカメムシサイズなら半日で乾燥してしまう健康に悪い環境なものでw
 まあ、アルコールにも漬けすぎると硬くなりますし、いずれ程度の問題なのでしょう。生展限定には違いありませんね>カスミさんw
 標本スレは時代のニーズに対応しませんw
 でもやる。

 セアカツノカメムシは腹部背面の模様がなかなかグッドです。
 展翅してみました。
ああ、こうして写真にしてながめると・・・
なってない感満載でいやになるw
 さすが杉本さんです。
 頑張る(って楽しむw)意欲がわいてきますw
 デジカメをはじめとして記録機材が充実し、情報の価値そのものが変わりつつある現代ですが、小さく多様性に富んだ昆虫たちについては、やはり標本以外に記録の実存性を保障するものはないと思います。
 但し今後は生態写真の強力な援護射撃を容易に受けられるので、素敵な時代が到来していると思います。
 考えてみれば蝉博士加藤正世先生などは蛇腹を持って虫を撮っていたわけですから凄い時代が来たというべきですな。
 やはり今は、虫との関係性も変化の時期であるらしいですね。

 先日、山形県鮭川村でチョウ類保全協会のセミナーがあり映像記録のスタッフとして参加したのですが、「標本か写真か」という話が本当に多く出ました。写真家の海野和男さんは、特に「写真で楽しんでみませんか」という御提案をなさっていました。ですが、海野さんは元々大学で昆虫を研究されていた採集家であった方なので、標本の学術的な価値は分かった上で長年の経験上、チョウ屋さん相手に「節度を守ろう」ということを仰られたのだと思います。まあ、採集に喜びを持っている人にとって、写真で我慢しろというのも難しい話ですが。チョウは他の虫と違って、生息数に対しての採集家の数が多く、希少種の限られた産地に愛好家が集中するという傾向があって、みんながみんな自由に好きなだけ採集という時代ではないのかも知れません。少なくともギフチョウを年間100頭以上採っている人が一人や二人ではないというのは、ちょっと考えものかと思うところがあります。

 その点カメムシは数や種類の割りに、採集家が本当に少ないので標本も結構重要かと思います。個人的には色が何とかならないかと、長らく思案中です。真っ青になったアカスジキンカメとか見てると、ちょっと悲しくなります。mixiの昆虫標本作製技術のコミュで、ゴキブリの色彩をアセトンに漬け込んで冷凍し解凍中に展脚という方法を使っているという方がいらっしゃったので、ちょっとカメムシでやってみようかと思っています。(試している方もいるかもしれませんが・・・

 なんやら首尾一貫しない書き込みで申し訳ありません。何か気になった点があったら言ってください。写真は4月に採集した茨城県絶滅危惧種の標本。
 所変われば品変わる、ですね。あたりまえですが。
 よもや茨城県のRDBにブチヒゲカメムシが掲載されているとはしりませんでした。あとヘリカメムシも、こちらには履いて棄てるほどw

 おっしゃるとおりだと思います。
 海野さんの言わんとしていることもごもっともです。
 結局のところ、標本趣味は、集まった標本をどう活かすかというのに掛かっていると思います。
 もちろん目を楽しませ、イロイロの空想にふけるのも楽しいものですが、僅かなりとも外に向かって何かを発信できることが求められるんではないかと思います。インターネットの普及で、情報を紙媒体の文章で記録するということが「流行」らなくなっているそうです。嘆かわしい事態といわねばなりません。

 色についてはカメムシの人は頭を悩ましているでしょうねw
 キバラヘリカメムシの透明感のあるキイロなんてのは、絶対に残りませんしw
 キンカメは何とか方法がありそうな気もしますけれど、小生北海道なのでw
 トンボがそうであるように、カメムシもやはり標本+生態写真の最強タッグで今後進んでいくのが最良ではないかと思っております。

 アセトン+冷凍の成果をぜひともお聞かせください。
 私も、採った数日後、何となく茨城のRDBを見て知りました。そして、その後写真の標本は母に落とされて触角が旅に出ました。ブチヒゲとか食草も広いし、茨城だけ不思議ですよね。私の家の近所ではカラスノエンドウで結構見れたんですが・・・・山形はカナブンがRDBに載っててこれまた不思議だったんですが、こっちは一部地域で絶滅したからだそうでした。RDBもなかなか当てにしないほうがいいかもしれません。
 ヘリカメムシはカメムシ図鑑に載っていなくて、図書館の古い図鑑でイマイチな写真しか見たことないです。履いて棄てるほどですか。ホオズキとかツマキヘリとかみたいな扱いなんですかねぇ。

 確かに出版は最近イケテナイみたいですね。ですが、デジカメの精度も上がっていますし、ネットの図鑑サイトも今はかなり写真が綺麗だったりしますからね。ただ、私もやはり紙媒体に残すということには強い意義を感じている者の一人です。私の知っている方で、亡くなった虫屋の方々の遺品として、貴重な標本や書籍を数多く保管されている方がいるのですが、そういう過去のものを実際手にとって見るとやはり書籍という文化の良さを感じます。そこには、専門的な情報だけではなく、時代や文化や言葉などの流動を垣間見ることが出来ます。
 私はどうしても採集や研究といった点では専門家ではなく愛好家の中でもかなり下のレベルなので、映像や写真などで業界に貢献できればと思っています。虫とはいろいろな付き合い方のカタチがありますね。
アセトンは冷凍庫のすき間ができたらそのうち・・・・
ちょっとピンボケですが、ヒゲ・ナガカメムシ。
 ヘリカメムシについては「掃いて棄てる程」には異論があるかもしれませんw
 ホオズキやツマキのような集団は形成していないです。
 標本写真ですが貼っておきます。

 書籍には遠く及びませんが、小生も今年から同好会への原稿送付を開始しました。虫屋として最善を尽くしたい思いです。
 身近に文献持ちの方がいないので、自分で集めるより仕様がありません。今後付いてまわる課題でしょうね。でも、文献論文の類は虫の標本と並んで大好きなので、苦にはなりませんw

 何かおもしろい貢献の仕方が、自分にもあればいいのにと思う昨今です。
>>蟲吉さま

ヘリカメムシの標本写真どうもです。なんというか、思ったより特徴的な虫なのですね。何かこう名前から、平均的な感じの虫かと思っていましたw イイ虫ですね。見てみたいです。

とりあえず私は、カメムシ=臭いを払拭し、カメムシ好き人口を増やすのが当面の目標です。
 キバネですね。いいなあ。
 眼福です。
マキバサシガメは参考書が少なくて、大変そう。
 同属のマキバサシガメがあと2種程いますが,特徴的なので間違うことはないと思います.

 ただ稀に長翅型がいるらしく,短翅型とだいぶ雰囲気が違います.

 詳しくはこちら→ http://flatbugs.org/kamebbs/bbs.cgi?list=pickup&num=2515#2515

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