バルサの至宝☆イニエスタコミュの高まるスペイン代表のイニエスタ先発起用論と監督解任論

…だそうです。当然と言えば、当然でしょう！！

でも、あくまでも個人的な意見ですが、
いきなりこのタイトルを否定してしまいますが、もしも自分が監督ならば、イニをジョーカー（切り札）としてベンチに置いておく手はあるかなと思ってます。ドリブルが巧く動きが俊敏、しかもパスも巧いしシュートも正確で、ゴール前で何でもできますから、ヘトヘトの相手ＤＦ陣にとってはすごく嫌な選手だと思います。
もちろん、少しでも長い時間見たいですし、代表でもバルサでもスタメンに名を連ねる能力は十分にあると思いますが、案外、９０分出てるイニよりも、途中出場のイニの方が効果的なのかなという気もしてます。

※以下、そのまま抜粋
--------------------------------------------------------
８日に行われたユーロ（欧州選手権）２００８予選のアイスランド戦で、起死回生の同点ゴールを決めたスペイン代表のイニエスタが国内で一躍時の人となっている。試合翌日の各スポーツ紙はもちろん、そのほかのメディアも含めて、試合後からイニエスタの名前が連呼され、彼のプレーと決定力が絶賛されている。特に、ルイス・アラゴネス監督のさい配に対する批判と連動する形で、イニエスタの先発起用論が高まっている。

　今回のアイスランド戦で、アウエーとはいえ１－１の引き分けに終わったスペインは、ユーロ予選で格下相手に苦しむことが多い。３月に行われたホームのアイスランド戦でも、最後の最後でイニエスタが決勝ゴールを決め、何とか１－０で勝利をものにした。スペイン代表にとってイニエスタはもはや単なるラッキーボーイではなく、欠かせない選手となっている。しかし、８日のアイスランド戦でも後半からの交代出場で、国内ジャーナリストの多くもイニエスタの使われ方に疑問を投げ掛けている。

　アラゴネス監督が１２日のラトビア戦に向けて、どのようなゲームプランを考えているかは明かされていないが、イニエスタ先発起用の声以上に高まっているのがアラゴネス監督の解任論だ。周囲のプレッシャーから考えても、イニエスタが先発起用されることは間違いないだろう。残念ながら今のスペイン代表からは、イニエスタの安定した活躍というプラス要素以上に、アラゴネス監督、代表チームへの不信感というマイナス要素が見えてしまうのが現状だ。

　今回はイニエスタの活躍で何とか敗戦を免れたとはいえ、アラゴネス監督の下ではユーロ予選を突破できたとしても、本大会で望みは持てないという意見が国内で大勢を占めている。また現在、国内で開催されているバスケットの欧州選手権で、スペイン代表が世界王者らしい強さと素晴らしいチームスピリットを披露していることから、スペイン国民の視線はバスケットに注がれ、サッカーからは遠のいてしまっている。
　１０日付の『マルカ』紙の一面トップを飾ったのは、９日にＦ１のイタリアＧＰで優勝したスペイン人のフェルナンド・アロンソで、その横にはバスケットのスペイン代表の文字。９日が試合翌日でオフだったとはいえ、サッカーのスペイン代表に関する文字は皆無であり、スポーツの中でサッカーが一番人気と言われるスペインからすれば寂しい状況だ。

　１２日のラトビア戦ではこの状況を打破すべく、内容ある好結果を期待するしかない。だが、イニエスタ以外にプラス材料を探すことが難しいスペイン代表の前途は多難と言えそうだ。http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/eusoccer/headlines/20070910-00000022-spnavi-socc.html