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三浦哲郎−笹舟日記−コミュの独特の表現

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三浦哲郎さんと言えば、私は彼の作品に登場する独特の表現がすばらしいと思っています。

私が一番最初に出会ったのは、中学の国語の教科書でした。
「おみやげ」というタイトル(だったはず)の短編です。

東京に出稼ぎに行っているお父さんが、帰省するときに冷凍のエビフライを買って帰ってくる。
息子は初めて口にするエビフライ。
「えんびフライってなにせ」
と息子が聞くと、父はひとこと、
「うめもんせ」
と答える。
そしていよいよそのエビフライを口まで運んで歯を立てた時の音が、
『しゃおっ』。


私はこの作品を読んで以来、エビフライを食べる時にはいつも頭の片隅にこの音が浮かんできます。

みなさんにも、彼の作品の中で印象に残っている表現や言葉はありませんか。
もしあれば、ここで紹介してもらえたらなぁと思います!

コメント(4)

はじめまして♪私は「接吻」という短編の中の「なかに、なにが入ってるの?」「フキと、ウドと、タラッポせ」という、タラッポという単語が印象的です。私はこの接吻という短編が大好きです。三浦さんの文学で、言葉の美しさ、文学の魅力を知りました。このコミュニティ見つけて嬉しいです^^
はじめまして!私も「接吻」大好きです。というかこれで三浦さんを知りました。収録されている「木馬の騎手」って文庫は廃刊になったのですかね?どこにも本屋にないのだけど。

三浦さんの文章はしっとりとしてて艶かしいので好きです。
木馬の騎手、新潮文庫もう注文できないみたいですね〜

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