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ともあそ倶楽部コミュの野外活動報告板

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野外活動の情報はみんなの財産です。オレは子供のころに、たくさんの冒険家や登山家の本や記事を読んで、「いつか自分もそこに行き、同じ景色を見てみたい」と夢を膨らめたものです。ひとりでも多くの人に自然の良さを理解していただく上でも、共有財産としてご自身の経験を語ってみてはいかがでしょう。
形式は何でもありです。紀行文やエッセイ、日記風、記事風。文章の上手い下手も関係ありません。肝心なのは、あなたがそこに行って、日常生活では味わえない経験をしてきたということです♪
「こないだこんな体験してきました」でも「昔、こんなこと経験しました」、または「いつもこんな活動をしています」。軽いノリで書かれても全然問題ありません。みなさんの野外での経験談を披露してください♪

コメント(3)

では言い出しっぺからまず1つ。オレが山の素晴らしさに目覚めたときの話を書きます。
長野県に「小川山」と呼ばれる日本のフリークライミングの聖地とされる場所があります。裾野に広がる廻目平(まわりめだいら)キャンプ場を知っている人も多いかもしれません。オレもここでフリークライミングをしていました。ただ、最高10.0cぐらいまでしか登れない初級クラスのクライマーですが(^^;
話はフリークライミングではなく、なんとこの小川山の北側に位置する「屋根岩」と呼ばれる岩稜地帯に巨大な水晶柱のある横穴があると噂を耳にしたことがありました。そこで23歳のとき、春、夏の2度に渡って「屋根岩の水晶を探す」探検ツアーを行なったのです。これが山の魅力にとりつかれたきっかけになりました。
屋根岩は麓から山頂までイッキにそそり立つ勾配の急な山ですが、1時間半もあれば誰でも登れます。しかしここに登山のだいご味がすべて詰まっている山といっても過言ではありません。
春の屋根岩は雪山の様相でした。膝上まで埋まる深い雪の斜面をラッセルして登り、凍りついたルンゼをアイゼンの爪を頼りに越えました。頂上部から見た景色はいまでも目に焼き付いていて忘れることができません。まさに絶景。雪景色と青い空が織り成す大パノラマでした。結局、春の探検では横穴は見つからず、雪のない時季にこようと撤退しました。しかし頂上部からの絶景だけで巨大水晶柱を見た以上に満足したものです。
夏の屋根岩は巨岩と倒木の転がる涸れ沢を詰めるものでした。雪がないため1日で5本以上の沢を詰めました。いま思えば、これが人生初の沢登りであり、ここから沢登りの魅力にもとりつかれたんだと思います。野趣溢れる世界に興奮したのを覚えています。ま、これだけ探しても横穴は見つからず、結局、夏の探検も撤退となりました。たしかこの翌日に小川山でフリークライミングを体験させていただき、ここから岩登りの楽しさにもハマったのですが。
このように、別の目的のために山に入ったことが、さまざまな山の魅力を知るきっかけになりました。登っているときの苦しさ、下っているときの恐さ、しかしそれをすべて打ち消すほどの山頂からの絶景。仲間たちの笑顔。時間が過ぎてもすべての山の記憶が鮮明に残っています。嗚呼、こんなこと書いてると山に行きたくなるな〜(^^;
ではみなさんも後に続いてくださいね♪
昨日、日曜日は東京ドームに隣接する「小石川後楽園」の梅まつり最終日に出かけてきました。
今年は異常な暖冬の影響で、梅も桜も開花が早く、梅まつりにもかかわらず、わずかに残った梅しか見ることができませんでした。そのかわり、寒緋桜(かんひざくら)は満開で、春の訪れを存分に楽しむことができました。

小石川後楽園は、江戸時代の初期に水戸徳川家の祖である頼房が中屋敷として造ったもので、二代目藩主・光圀の代に完成した庭園です。庭園様式は回遊式築山泉水庭。光圀はさらに明の造園師の意見を参考に、円月橋や西湖堤など中国の風物も取り入れています。当時から一般開放されており、現在は入場料300円ですが、当時は無料だったとか。光圀っていい人だったんですね♪

【DATA】
名称:小石川後楽園
所在:東京都文京区後楽1-6-6
時間:9:00〜17:00
料金:一般300円

★写真1:梅林
★写真2:寒緋桜
★写真3:円月橋

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