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複国籍(重国籍)を認めてもらうコミュの質問トピ

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複国籍に関する、色々な質問は、こちらにどうぞ。
といっても、答えられる保証はありません。みんなで、助け合いましょう。

コメント(34)

はじめまして、いくつか質問させてください。
(もしかしたら分けた方が良いかもしれませんので、その旨誘導していただいても構いません)

A) 国内において住民登録を複数行うという事とどう違うのですか?
B) 各国においてそれぞれ1人の籍を置くということは、それぞれに1人分の納税義務があるように思いますが,各国に対しての重課税も受け入れられますか?
C) 個人の権利として無国籍も認められますか?そしてその根拠は?

以上 ご教示よろしくお願いいたします。
のり@ベルンです
サイフォンさん、ご質問ありがとうございます。
私の意見を述べさせていただきます。あくまでも意見と言うことで、ご理解ください。

A) 国内において住民登録を複数行うという事とどう違うのですか?

まず、国内と国外と言う事情が異なります。国内においては当該国の法体系のみで処理が出来ますが、国外ではそれが通用しません。また、住民票を移しただけでは、自分の持っている居住権や財産権などを失うことはありませんが、国籍を移すとそれを失います。

B) 各国においてそれぞれ1人の籍を置くということは、それぞれに1人分の納税義務があるように思いますが,各国に対しての重課税も受け入れられますか?

重課税の意味がわかりませんでした。どの様な税を言われているのでしょうか?

C) 個人の権利として無国籍も認められますか?そしてその根拠は?

消極的に無国籍も認めていると思います。なるべく解消が望ましいとは思いますが、無国籍者は生じます。根拠としては無国籍を禁止する法律がないからです。これを作りますと、例えば日本政府なんかも、外国人の帰化の際、無国籍であることの条件を強いることが出来なくなります。
>A) 国内において住民登録を複数行うという事とどう違うのですか?

うまく伝わらなかったようなので言い換えましょう。
「国内において2重住民登録はなぜいけないのでしょうか?」
これも可能と思われますか?

B) 各国に対しての重課税も受け入れられますか?

複数国に国籍を持つと、1つの所得について各国の所得税の納税義務が発生する気がするのですが、それについては問題ないでしょうか。

C) 個人の権利として無国籍も認められますか?そしてその根拠は?

>消極的に無国籍も認めていると思います。なるべく解消が望ましいとは思います

まさにそのために国籍単一の原則があるかと思います。
無国籍状態は望ましくないし、国の制度としてそういう状態は能動的に作り出せないでしょう。

つまり国籍は法的には「個人の属性」であり、「個人の要素」としての市民権とは分けて考えた方が良いのではないでしょうか。(たぶん市民資格と市民の権利がセットになっているからややこしいんだと思います)

国籍:単一にして必須
市民権:複数所持可能

のり@ベルンさんが望んでいるのは財産や出入国の利便であって、国家社会コミュニティの一員という話ではないように思います。
>さいふぉんさん

Aについては、住民登録の問題であって、複国籍とは関係ないと思います。全く違う性質のものだからです。それは先にお答えしたとおりです。

Bについては、所得税ですが、通常国籍に関わりなく、居住国で支払う様になっています。ですので、1つの所得に、複数の税金がかかる事はありません。

ただし、アメリカ国民は国外の所得についても、一定以上だと課税対象になりますが、アメリカ側からすれば、他国籍の有無に関係がありません。日本に住むアメリカ人で、一定以上の所得がある者は、日本国籍がなくても、日本とアメリカで所得税を納付しなければなりません。

Cですが、複国籍容認国においても無国籍が生じますが、よりそれを防止出来ています。また、日本政府は大量の無国籍者を作り続けています。沖縄の無国籍児、台湾出身者の無国籍者などです。ひどい場合は、父親がアメリカ人であったという理由だけで、今まで日本人として生活して成人になった者を無国籍者にしている例もあります。むしろ、国籍単一の原則に依拠すると、この様な無国籍状態を作り出す現状があります。

個人的には、国籍は個人にとっての生活インフラであるべきかと思っています。むしろ、これが保証されて国際社会コミュニティの一員に加われるのだと思います。
また、両親の国籍が違う者は、国籍を「個人の属性」と見た場合、どうしても複国籍になって行かざるを得ません。
>さいふぉんさん

これも、私の一つの意見ですが

地球市民という属性があったならば、国籍も、市民権も一つでいいと思います。その場合、住民登録は要素に分解して、それぞれに出来る様にしたら、もっと便利だと思います。もしかしたら、それは住民登録の複数化につながるかも知れません。
生誕登録、居住登録、納税登録、選挙登録、結婚・家族登録、年金登録、死亡登録などなど。
すっかりご返事遅れて済みません。

>国籍は個人にとっての生活インフラであるべきかと思っています。

ここに大きく「国内組との意識の違い」がありますよね。
「国籍」とは、「私は○○人である」というアイデンティティを表すものという認識の方が強いと思います。

>地球市民という属性があったならば、国籍も、市民権も一つでいいと思います。

つまり普通は「地球の一員としての分類」として「国籍単一原則」があり、例外時に「選択権」があるのであり、複数所持する権利物ではないと考えられます。

そもそものり@ベルンさんはなぜご自分を日本人だと思われるのですか?
どもです。

失礼致しました、ちょっと修正させていただきます。地球市民であったならば、国籍は存在しないですね。ですから市民権だけで十分だということです。

なお、権利というものは複数所持できるもので、一つに限定されるものではないのではないでしょうか。さらに国籍単一原則は現在支持されていないのが国際的な潮流です。

国籍があるから日本人というのはちょっと疑問ですね。アイデンティティの形成は様々な要因があると思います。日本人は日本国籍があるから、などと思っていないんじゃないですか?国籍以前に、日本で生まれ育ったから、当たり前に日本人。国籍なんて意識しないのです。ということは、日本国籍がなくても日本で生まれ育ったら、日本人でしょう。これに加えて、親が日本人だったら、子供はやっぱり日本人だと思います。

私は前者です。日本に生まれ育ったから日本人です。国籍がどうであれ、これは捨てようがありません。
たぶん「国籍」という言葉のニュアンスがずれているんだと思います。
日本語で「国籍」は「会員権」ではなく「分類」に近いと思います。
のり@ベルンさんが欲しいのは「会員権」の方であり、
それは「国籍」ではなく、「永住権」が相当するのでは?


>日本に生まれ育ったから日本人です。

産まれた直後に他国へ移り育ったら、あなたは日本人ではなくなるということでしょうか?
出生地主義もおかしくなりますよね?

出生地でもなく血統でもなく、自分が○○人だと思えば○○国籍を取れるというのは理想かも知れませんが、現時点ではそういった国はありますでしょうか?
>ももこさん

あはは、そりゃそうですよね。なんで帰化を忘れてたんでしょう?^^;;

>7: のり@ベルンさん

なんか朝バタバタと書いたので非常に的外れなレスになってしまい済みません。
流していただいても結構です。しつれいしました。
>7: のり@ベルンさん

どうも失礼しました。
出張から戻ってきましたので、本題に戻しましょう。

>地球市民であったならば、国籍は存在しないですね。ですから市民権だけで十分だということです。

そういうことです。
そして現在は「地球市民」でない以上、国籍という分類が存在しています。

>なお、権利というものは複数所持できるもので、一つに限定されるものではないのではないでしょうか。

その通りですが「日本国籍」は「戸籍」と同様、権利ではありません。
登記に近いかも知れません。
土地も人も、公的に未登録はあり得ませんが2重登記もあり得ません。
登録され公的保証がある故の付随するメリットはありますが、それを以て「登録=権利」ではないのです。


>私は前者です。日本に生まれ育ったから日本人です。

ご自身を日本人であると認識するのであれば、日本人として日本国籍を保持し、
他国の永住権を取得すれば済む話ではないのでしょうか?
横から失礼します。 さいふぉん様。
私はカナダ人と結婚してアメリカに10年以上住んでいる者です。 今後も15年くらいはアメリカで過ごすでしょう。ステイタスは永住権です。 老後のことはまだわかりませんが、おそらくアメリカで過ごすでしょう。
この永住権で外国に住むという事、とても不安定な事なんですよ。 
働き盛りの30歳から55歳くらいの間、選挙権もなくその国でお客様として暮らすということに対して、社会人としてそれでいいのかという疑問もありますし、今主人が亡くなれば私達が貯めてきた財産の多くをアメリカ政府に没収されます。 例えば犯罪を犯した時、これはそんなことをしなければいいと言われるかもしれませんが、実際には家の中で子供のおしりをたたいたのを見て通報されるなどと言うことのある国ですので、どういった事で犯罪者に仕立て上げられるかわかりません。
そういった時にも、国外追放にでもなればほとんど全財産おいて出ることになります。
では、アメリカ国籍を取ったらどうかと思われるでしょうが、やはり日本で生まれ育った者として、今主人が亡くなったらおそらく日本に帰って住むでしょう。 また、今の段階で日本国籍を捨てると言うことが、日本に住む老いた母にどれだけの衝撃を与えるか考えたら、やはり難しいです。

土地と人の違いは、人には心があります。 交通手段の発達で世界が本当に小さくなってきた今、私にとって日本かアメリカかどちらかを選べと言うのは、おそらく日本の人が「父親の故郷の東京か母親の大阪かどちらか選べ。捨てた国にいる親は見捨てろ」と言われるのと同じくらい出来ないことですし、本来する必要もないことだと思っています。

国は人を所有するべきではないと思います。 国籍は単に「その国に属する」事を示せばいいし、例えば両親が違う国の人であれば両方の国に属すことも当たり前です。
自己中心的に聞こえるかも知れませんが、世界中の多くの国が複国籍を認めているのは、「選べるわけない」人が多く存在しているからです。 

反対に現在多くの国ですでに認められている複国籍を、日本が断固反対する理由は何だと思いますか?
>13: キクさん

「親子」で考えた場合、息子がどこへ行こうと音信不通だろうと、
「この子はうちの子です」と親は保証すると思います。
それは、夫婦の間で産まれた事実は変わらないからです。

しかし国家と国民は違います。
国民1人1人が集合体の細胞であり、お互いがお互いを「同じ体の一部」と認め合う状態です。
パスポートは、国民全員の承認の証です。

今の日本人は「同じ体」の証として「違う体の細胞ではない」ことを前提としているのです。
他国がどうあれ、古いと言われようと、それが日本国民の意識であり
それが国家のアイデンティティなのですから、今変える必要はないように思います。

>国は人を所有するべきではないと思います。

国はあなたの上や外にあるのではありません。あなたも国の一部なのです。
所有という観念の時点で見誤っている気がします。


親御さんが心配ですか?
日本では直接親を扶養する形をやめ、間接的に世代間扶養するように国民年金があります。
失礼ながらあなたは日本の年寄りのために年金を払われていますか?

同胞というのはそういう諸々の責任を背負い合って形成していくものです。
権利だけ要求されても困りますし、ご自身で形成された結婚生活は当然自己責任ですので、
不安定な状態すらご自身の選択としか言いようがありません。
>さいふぉん さん
>国民1人1人が集合体の細胞であり、お互いがお互いを「同じ体の一部」と認め合う状態です。
う〜ん、この時点で国籍と言うものに対する概念がだいぶ違うようですね。
申し訳ないけれど、ご自身の意見を「日本国民の意識」とまで言い切ってしまうのはどうでしょうか?

また、私の両親は年金を納めてきた人たちで、その権利として今受給してます。 今現在子供である私が払っているかどうかと、親が受け取る権利があるかどうかはまったく関係のない事柄だと思いますよ。 お子さんのいない人たちは年金を払っても受け取る権利がないのでしょうか?

今の私の状態が自己責任であるのは間違いありませんが、その不安定な状態を改善するために発言する権利はあると思っています。 
自己責任という言葉で処理してしまうならば、お酒を飲みすぎて肝硬変になった人には保険を適用するべきではないとか、スカイダイビングで身体障害を負った人には障害者年金を払う必要ないとかも筋としては通りますね。

年間700万人の日本人が海外へ出てゆく時代です。 日本という国自体、海外との関係無しにはもう成り立たない国です。
鎖国時代の島国根性を捨てて、世界の中の一国としての日本の立場を日本の政府に考えてもらえるよう希望しています。 
>16: キクさん
>申し訳ないけれど、ご自身の意見を「日本国民の意識」とまで言い切ってしまうのはどうでしょうか?

10年海外で過ごされた方と言葉の定義が異なるのは致し方ないですが、
少なくとも民主国家たる日本の法律で定めていることは世界中から「日本人の意志」と判断されていいかと思います。
もちろん変えようと発言されることは構いません。
おそらく地球外から黒船が来たらすぐ変わるでしょう。

>私の両親は年金を納めてきた人たちで、その権利として今受給してます。

僕やあなたが払った保険料で、僕やあなたの親達を養いましょう、という制度です。
あなたの親御さんが受給されるのは別に問題はないですが、
そこにあなたの納付した保険料が含まれていますか?という質問です。

それをしないで「親が心配」もないと思いますがどうでしょう?



>自己責任という言葉で処理してしまうならば、お酒を飲みすぎて肝硬変になった人には保険を適用するべきではないとか、

失礼ながら10年も米国で過ごされて自己責任をこう捉える人がいることに驚きました。
自己責任は自己責任ですよ。保険とは別でしょう。
不安定な状況は米国に改善を求めるべきでは?

「私は生まれ育った生粋の日本人であるが、米国に住むに当たって不便極まりない。
是非とも改善を求む」と。

あなたはそう発言する権利をお持ちですよ。
>日本の法律で定めていることは世界中から「日本人の意志」と判断されていいかと思います。

ここに疑問があるのです。 その昔に定められたまま、多くの人にとってどうでもいい問題である為に、時代に則さなくなっていても放っておかれている法律は山ほどあります。 この国籍法もその一つだと思っているので、こうやって活動している人がいるのだと思います。 国民投票でも行って可決されたなら確かに国民の意思かもしれません。

年金に関しても自己責任という言葉に関しても意見の相違があるようですが、議論がまったくかみ合っていないようで不毛なので、個人的なさいふぉんさんへの返事はここまでとさせていただきます。
不毛。確かにこういった利己主義的な主張については、残念ながら国内でも「不毛論」とせざるを得ないでしょうね。
さいふぉんさん

--------
国民1人1人が集合体の細胞であり、お互いがお互いを「同じ体の一部」と認め合う状態です。
パスポートは、国民全員の承認の証です。
今の日本人は「同じ体」の証として「違う体の細胞ではない」ことを前提としているのです。
他国がどうあれ、古いと言われようと、それが日本国民の意識であり
それが国家のアイデンティティなのですから、今変える必要はないように思います。
----------

日本人がその様な意識でいるという根拠は何でしょうか?
また、国家のアイデンティティと言いますが、どの様な根拠を持ってそう断定されるのでしょうか?

キクさんが利己主義とも思いません。
さいふぉんさんは、ご自分でまだ証明されなかった、日本人の意識や国家のアイデンティティを根拠に、キクさんの主張を利己主義的と仰っている様に受け止められます。

また
「日本国籍」は「戸籍」と同様、権利ではありません。
とおっしゃっておられますが、どのような根拠でそう仰っておられるのでしょうか?

・・・ここまで書いて、どうも質問トピの主旨を外れているように思いますので、別トピを立てます。
「複国籍に疑問」トピを立てますので、そちらでお願い致します。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=15837641&comm_id=1811068
こんにちは、はじめまして。
日米の国籍を生まれながら持つものです。
1980年生まれです。

仕事や大学の関係でアメリカで暮らした時期が長かった上、
二重国籍に生んでくれたものの
アフターケアを怠った親の元に育ったため(笑)、
22歳を過ぎても国籍選択をしなかった自分は
自動的に日本国籍を剥奪されたと勘違いしていました。
日本のパスポートは20歳で失効し、
それ以来更新してません。

このコミュを読んだりして、あらためて自分が
どのような立場にいるのかがわかりかけて来ました。

そこで質問です。
実は、以上に述べた理由もあり、
アメリカの大学を卒業してから日本で就職した際、
アメリカ人として就職しました。
外国人登録もし、就労ビザも取得しました。
それから2年後、アメリカに戻り、現在に至ります。
今回、また日本でお仕事の紹介があったのですが、
はじめて自分が日本人の国籍を維持していることを知り、
今回は日本人として帰国したいと思ってます。

その際、市役所で住民登録する際に
(住所は以前アメリカ人として住んでいたところと同じです)
手続きが煩雑になったりしませんでしょうか?

法律が不透明で、また、以前、まだ10代のころ
アメリカの某日本領事館でパスポートの更新に行ったとき、
事務員の方に「今ここでただちにアメリカ国籍を離脱しろ!」と
大きな声で叱られた怖い経験もあり、
(結局そのせいで怖くて更新しませんでした)
いまいちどうしたらいいのかわかりません。。。

正直、日本にいるときは日本人として居住したいと思っています。
その権利が自分にはないとなぜかずっと思っていました。
ただしそんなことを今更、と非難されるのも当然かなとも感じてます。

どなたかアドバイス頂けたら幸いです。
よろしくお願いします。
ハムオさん

日本の住民票はどこにあるんでしょうか?
日本に住民票がなく、在外登録されている場合は、残念ながら在米領事館に行かなければなりません。ここで日本に帰る旨を伝えて、在留届を抜きます。その書類を持って、居住地の役所で住民登録します。

日本のパスポートがないので、申請しなければいけませんが、現状ですと現地の領事館で取るのがベターかと思います。色々言われるかも知れませんが。
あるいは日本にアメリカパスポートで入って、日本でパスポートを作り、アメリカパスポートで例えば韓国に向けて出国し、すぐ日本に戻った際は日本のパスポートを使う、という手段があります。

アメリカパスポートで入国すると、入管上は外国人扱いされますが、日本人である限り、日本国内では日本人としての権利を行使できます。ですから、日本でパスポートを取って、入管上のアメリカ人の記録を一度出国によって消して、日本人として入ってくればいいという訳です。現地領事館で日本のパスポートを取れば、アメリカの出入国はアメリカのパスポートで、日本の出入国は日本のパスポートでということで、スムースに行きます。

最近は、外国人として日本に入国するときは、写真と指紋を取られます。

今は国会等で複国籍も騒がれており、大使館の対応も横柄さが抜け、丁寧になっていると思います。

しかし、「日本国籍を喪失する場合もありますよ」とか言われたら、
「はい、色々な所から調べて知っています。いずれ何らかの手続きをしたいと思います。」くらいなことを言って、その場を切り抜けたらいいと思います。

大使館は外務省の機関で、外務省には日本国民から国籍を喪失させる権限はありません。これがあるのは、法務大臣だけです。ですから、大使館では、ふんふんと聞き流していればいいわけで、そう思えばいくのも気が楽だと思います。

当の法務省も、生来的な複国籍者から国籍喪失をさせる意思はないそうです。千葉参議院議員が仰っていました。これは色々な問題もありますが、実質的には生来的な複国籍者に複国籍を成人以降も容認している事になります。

今や「生まれながらに複数の国籍があります。」と説明することは、正当であって、多くの場面で問題を生むというより、問題を解決する説明になっています。
こんにちは、イタリアでの生活が9年結婚して7年になります。質問させてください。海外にお住みの皆さん、国民健康保険に加入されていますか?基本的に、住民票がないとだめということで、結婚した時から家族の健康保険から抜かれました。が、日本へ帰国した時に歯医者、医者、マッサージなどにかかると、自費負担になりますし、嫌がられることも多いです。が、いつも滞在は1ヶ月以内なので住民票も取れません。去年、長女を出産しましたが日本で産みたかったけど、出産補助金もうちの市では1年以上国民健康保険に加入が条件ででる為、全くの自費ということでイタリアで産みました。今、ちょうど娘が1歳になりますがこれから、帰国のたびに自費治療が続くと心配です。みなさんは、どうなさってますか?
日本の国保には入っていませんが、領収書をもらえば、スイスの加入保険会社が負担してくれるとの事です。面倒くさいのと、一時的な出費が多いのとで、日本ではなるべく医者に行かない様な努力をしています。苦笑
在留届を抜いて、住民票を取るのに、最低の滞在期間ってあるんですか?
なんかほんの一週間程の滞在で住民票を取ったという話を聞いた事があります。ただ、そうすると住民税もかかったり色々面倒くさかったとか聞いたのですが・・・。
ちょっと複国籍とは離れますが、私的に興味深いので、ご存知の方、是非ご教授の程をお願い致します。
ユカリーナさんへ、


市町村の対応ってそれぞれ色々あるようです。
私はここ10年以上同じ事を繰り返していますが、いつも帰国時に住民票の出し入れを繰り返しています。そして市職員に「生活基盤はどこですか」と聞かれたら
「今はここです(日本です)」と答え、
「いつまでいるのですか」と聞かれたら
「予定はわかりませんが、マックスいられるだけいるつもりです」と答えています。
それでいつも問題無く保険証を作り、年金を払っていますよ。


あと・・・住民票を抜くときの市町村の対応ですけど、
抜く場合は入れる場合と違い「抜いた日(出国日)の日付スタンプがあるパスポート」を見せることができないので、事前に「○○日出国予定」で異動届だします。
それに抜くときは代理で異動届も出せると思うので、一週間だけの滞在であっても
数週間とかに延ばして届け出したらどうでしょう??
(国保の保険料がかかるので、抜く日は毎月の29日が一番ベストですよ)


それからぐちゃぐちゃ言う役人がいたらですが、
「私は日本にいて税金の恩恵を受ける事もできないのに、日本に税金払ってるんですよ」とカマシています。
はじめまして。急にわが身に切羽詰ることになってしまって、コミュニティに参加させていただきました。
私は在日朝鮮人3世で、生まれたときは韓国籍、母が帰化者だったので日本の国籍法が父母両継主義に変わったときに届出で日本国籍を取得しました。その時点で韓国籍が一度「自動喪失」の状態になっています。
2003年度に韓国で「在外同胞ビザ」を取り、その時の手続きで「国籍喪失届け」を提出し、書類上の韓国国籍喪失日時は2000年6月24日となっています。(満22歳年齢)

6年前に韓国人の夫と結婚し、現在韓国に住んでいます。子供たちは今のところ合法的に日本と韓国の二重国籍で、両方のパスポートを持ち合わせています。

このたび韓国の国籍法が複数国籍容認となり、私は日本国籍の放棄義務なしに韓国籍を回復できることになりました。そこで引っかかるのが日本の国籍法です。
今私が韓国籍を回復し、韓国と日本の両方のパスポートを持つようになれば日本側で咎められ、日本国籍を剥奪されるようなことがありうるでしょうか?

私が日本国籍の放棄義務なしに韓国籍を回復できる期限は2012年5月4日までなんです。もし回復をするならその間に必ずしなければならないので、真剣に悩んでいます。

わかる範囲でいいのでアドバイスをお願いします。
韓国大使館に確認が必要かと思います。

韓国籍が自動喪失であれば、自動回復されるのかです。

韓国政府が一方的に韓国籍を回復させてくれれば、日本国籍は喪失しません。

しかし、この国籍回復に本人の届け出書等が必要となれば、これは「自己の意思」による他国籍の取得となり、韓国籍の回復と同時に日本国籍を喪失します。

日本と韓国は、両国間の複国籍の防止のために相互通知協定があります。もし、韓国が複国籍を容認するとなると、この相互通知協定も廃止されるかも知れません。これも念のため聞いた方がいいと思います。
早速のレスありがとうございます。
国籍の回復には、自分で届出(申請)が必要です。それも、「韓国内で外国籍を行使しない」という誓約と共に。

>日本と韓国は、両国間の複国籍の防止のために相互通知協定

法務部の担当者から「日本国籍を放棄することはない」と言われたのですが、相互通知協定のことを確認したほうがいいでしょうか。
届け出書等=自己の意思

という構図は以前から確定的なんですね。

なんとか、届け出なしで、韓国籍喪失は無効だったみたいな扱いにしてくれればいいのですが・・・。
韓国の法務部に一度ねじ込んでみたらどうでしょうか。

韓国籍の回復の為に韓国に届出をすると、日本の国籍法によって、日本国籍を喪失してしまう問題があると。

相互通知協定は確認した方がいいと思います。色々と、次善の対処も変わってくるでしょうから。

・・・・日本は遅れてますよねぇ・・・・・、つくづくそう感じます。
始めまして。

アメリカに10年くらい滞在し、今年中には主人と子供一人と日本に帰国予定です。

現在私は、グリーンカードでアメリカにいます。

でも長い間日本に行ってしまうと私のグリーンカードは無効になってしまいます。

もし何かあった時、またアメリカに帰って来れるようにアメリカの市民権を取ろうかと思っています。

二重国籍は大丈夫の様で大丈夫でない状態も知っています。

日本に行くための主人のビザを取得するための手続きの際には、日本大使館で私のステータスは聞かれるのでしょうか?

日本に帰国されるかたやすでにされた方のアメリカ、または海外でのステータスはどうなっていますか?

何かアドバイスなどありましたらよろしくお願いいたします。

はじめまして。

『日米二重国籍者』との結婚について、アドバイスをいただけないでしょうか。

私は生まれながらにして日本人なのですが、
婚約中の彼が、出生による『日米二重国籍者』です。
(1985年以降の生まれです)
彼は基本的にはアメリカで生まれ育ち、今後もアメリカでの居住を希望しています。

この度、入籍をするにあたり『二重国籍』をどのように捉えたらよいのか分からず、こちらにご相談させていただきます。

*****
疑問に思っている点ですが、『二重国籍』の場合、
どちらか一方の国民として結婚するという方法で良いのか?
ということです。

私達の場合、日本での扱いはアメリカ人と日本人の国際結婚としておくべきか?それで問題ないのか?
その場合、考えられるリスクは何か?ということです。

*****
二重国籍者当人である彼は、基本的にはアメリカでの生活が中心なので、
二重国籍は無視して、『アメリカ人男性』と『日本人女性』として結婚したらいいのでは?と言っています。

彼が恐れているのは、入籍時に二重国籍であることを問題視されるんじゃないかという点です。
具体的には、例えば現在『アメリカ人のSmith』と『日本人の山田』としてパスポートをそれぞれ持っているとして、
私との入籍によって、Smith氏と山田氏が同一人物(二重国籍)と分かってしまい、
どちらかの国籍を放棄しなければならいのではないか?ということです。

そのリスクを考えたら、日本人の山田については触れず(山田氏は一生独身)、
アメリカ人男性Smith氏と日本人の女性が結婚するとしておけばいいのではないか?という考えです。

しかし、私はそれでいいのか疑問があります。
というのも、二重国籍の知識がもともと無かったので、改めて調べてみたところ、
※二重国籍=二人の人がいると言うわけではない
※出生による二重国籍の場合、日本法としては、国籍選択を迫られるが、アメリカではそもそも問題とならないため、日本国籍の選択をし、アメリカ国籍の放棄努力をする(実際は放棄は難しい)という方も多い

など、日本人の二重国籍者は微妙な立場にあるとは言え、二重国籍のままの方もいらっしゃることを知りました。

となると、本当に入籍することで、国籍選択を迫られるのだろうか?という疑問がわいてきました。

また、基本的にはアメリカで生活するとはいえ、日本に住む可能性はゼロではありませんので、結婚後、日本で生活する場合(彼は日本のパスポートで入国しているので)旦那はであるSmith氏は不在ということになります。
もっというと、旦那のSmithは日本に一度も入国したことがないということになります。

これらのことを考えると、日本でも日本人同士としてきちんと入籍しておいた方が良いのでは?と思い始めている次第です。
(そうでないと、山田氏は独身なので、別の方とも結婚でき、理論上、重婚が可能になるのでは?!と思ったり)

例えば、日本では普通に日本人同士で入籍し、
その後、二重国籍が認められるアメリカに、日本での結婚証明と山田氏=Smithという証明が出来るものを提出するという方法は可能なのでしょうか。

(ただ、そもそも彼は山田氏=Smithという証明が出来るものを提出すること自体がリスクなのでは?と考えているようです。)

*****

長々と書いてしまい、申し訳ありません。
どこかの部分に思い当たってくださる方がいるのではと思い長くなってしまいました。

なかなか情報が少なく、わらにもすがる想いで質問させていただきました。

実際の体験談や、関係ある情報など、もし共有していただけるようでしたら、とても嬉しいです。

どうぞそろしくお願いいたします。
いくよんさん
まず、Smithさんが日本とアメリカの複数国籍者であることを日本政府が認知しても、すぐに日本国籍を喪失させられる訳ではありません。まず、本籍地の役所から国籍選択を求める手紙が来ます。22歳までに国籍選択をしなかった場合、法務省民事局から、国籍選択を督促する手紙が来ます。そして、最後に法務大臣名で催告の手紙が来ます。この法務大臣名の催告が出て2か月、国籍選択をしなかったときに日本国籍を喪失します。
国籍法では、法務大臣はこの催告を出来るとあります。すなわち、国籍選択をしなかった人に、かならず催告を出す訳ではなく。法務大臣の裁量で、この催告が出されるわけです。因みに、この催告は今まで一度も出されたことはありません。
Smithさんは国籍選択をしておらず、恐らく既に国籍選択の期限を過ぎているのだろうと、推測致しますが、上記の説明の通り、それですぐに日本国籍を喪失することはありません。国籍選択は、法務大臣の催告が出るまで無視してもいかなる罰則も、不利益もありません。
いくよんさんは、アメリカではSmithさんと結婚し、その届を出し、日本では山田さんと結婚し、その届をだすだすことになります。
普通は、結婚を一つの国で届け(創設婚)、その届をもとに、国籍国全てに届を出す(報告婚)ことになります。しかしそれは望ましいというレベルであって、法規制があるわけではありません。
日本では戸籍法にある婚姻要件を具備していれば、婚姻が認められます。
日本政府は、Smithさんに日本国籍があれば、戸籍登録されている山田さんとしか認知しません。日本ではSmithさんを主張できないのです。ですので、どうしても日本でアメリカ人としてのSmithさんでいたければ、ご自身が日本国籍を離脱しなくてはなりません。
ということで、Smithさんはどうしても、日本では山田さんとして結婚しなくてはなりません。この時求められるのは、日本国民として婚姻要件を具備しているかということになります。Smithさんのアメリカ人の身分については関知しないのです。ですから、いくよんさんは、単純に山田さんと婚姻届を出すだけで日本での婚姻は成立します。
国際結婚においては、複数国籍者でなくても、例えば相手国で婚姻し、自国には届を出さず、独身のままでいるということが現実的に可能となります。

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